回転!揺りイス固め.NEO

アニメ好きが高じて色んな感想を書いている老害オタクのブログ

*

[アニメ感想] 2017年秋アニメ完走分感想文 魔法陣グルグル

ジェムジャム大陸にある小さな村、ジミナ村。ある日、この村に「勇者募集!!魔王を倒した者に金5万R(リン)を与え、コーダイ国の王子とする」と書かれた立て札が立つ。勇者マニアのバドがこれを見つけ、勇者になるように育ててきた息子ニケを今こそと無理やり旅立たせる。

このジミナ村では旅立つときに魔法オババのもとに寄らなければいけないという決まりがある。その決まりに則り、ニケはオババの家に寄ることになった。そこでミグミグ族という種族だけが使える「グルグル」という魔法を使う魔法使い、ククリと出会い、一緒に旅立つように命ぜられる。そして国王に勇者として認められたニケは、世界征服をねらう魔王ギリ打倒の旅にククリと共に出る。(あらすじはwikipediaより)

3度目のアニメ化にして原作最終章までをはじめて描くということで、正直開始前は期待と不安が交差していた。というのも発表では全24話というもので、全巻を網羅するには少々尺が足りない。またキャスト陣も一新されたため、以前のキャストのイメージが強いキタキタおやじの緒方賢一さんや、ナレーターとしていい味だしていた横尾まりさんがいないなど、当初はかなりの違和感があった。

おまけにものすごいスピードで話が進んでいくため、正直カットされた部分もかなりあって、これが当初の不安としてずっと残っていた。

もっともエピソードの取捨選択にはかなりの葛藤があったという推察はできる。もし、ストーリーがやたら早いだけならきっと違和感はつきまとい続けたに違いない。

しかし、回を重ねるごとにスタッフ・キャストのグルグル愛が画面から伝わってきて、気が付いたら最初の違和感はかなり薄れていた。

何より最終回がとにかく素晴らしかった。これを描くためだけに全話があったと言っても過言ではない。すでに語られていることだが、ファーストシリーズの初期エンディング曲である「Wind Climbing 〜風にあそばれて〜」を新録で使用したこと!これは旧作のファンのハートをノックアウトした演出に違いない。

見終わったあとに、一抹の寂しさすら感じられた。原作は一度完結した後にスタートした「魔法陣グルグル2」として継続している。是非ともこちらのアニメ化も期待したいところだ。









au公式/ビデオパス

-2017年アニメ感想, アニメ好きが高じて色んな感想を書いている老害オタクブログ