[プロレス観戦記復刻版] 19時女子プロレス39(2010年9月18日)

19時女子プロレス観戦記

19時女子プロレス39(2010年9月18日・土・埼玉アイスリボン道場)

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せかぷろ | プロレス“ザ・モンスター”ハラダのプロレスブログ

イントロダクション

MCは真琴。同じ番組なのに雰囲気全然違う。今日はTシャツ姿なのでレフェリー兼務ではないよう。ゲスト兼アシスタントのリさんですらMCちいを「火薬庫にいるような」と表していたくらいだから、いかにちいの時がピリピリした現場か分かろうというもの。

今回はMJのスライドショーと聖飢魔Ⅱを裏に回しての放送。それでも400行ったのは健闘した方だろう。欲言えばスライドショーは見たかったけど。

ただ、昼間のアイス興業のキャプテンフォールマッチで真琴はキャプテンながらさくらさんに負けていて、それが悔しくて泣いていたという。「バッドエンドにしちゃった」としれっとカキコしている独裁者。今回は絡んでいないみたい。

ただ、実況陣に「23日への課題が見つかったと思えば」と励まされて気持ちは切り替わっていた様子。「たぎる」がなにげに口癖の真琴、今「たぎっている」らしい。いい事だ^^

そして火薬庫の女はあろうことか松永レフェリーを買収して(真琴は「かいしゅう」といってた^^)葛西から3ウェイに勝ったとか。全くこの腹黒女は...リアルミリオンダラーウーマンになるつもりか。

オープニング

選手紹介で意外にも教員免許を持つ藤本がひかりを高校受験直前ま指導していた事が紹介。カテキョコンビというか、別な意味で師弟タッグだったのね。そして帯ーナス対決となる志田.帯広との対決を前に藤本余裕のツイート。

と思ったら機材トラブルで画像が消えた。しばらく待って再開。

レフェリーはマッドマックス。なぜか赤い短パンでレフェリングしていた。なんかちらちらして鬱陶しい^^

実況陣は「ハム子がコードに足引っかけた事にしておきましょう」とさらっと流していたが^^

[対戦カード] 15分一本勝負

○みなみ飛香&藤本つかさ(12分19秒ブロックバスター・ホールド)志田光&●帯広さやか

試合は両者とも握手でスタート。先発は藤本と志田。ロックアップから押し込み。ここはやや志田優勢。しかし藤本もエルボー連打で反撃するが志田がヘアーホイップからコーナーに詰めての顔面蹴り。

ビーナス対決でも容赦なし。そして帯広にタッチ。前回フォールとられているので藤本ももう帯広を格下としては見ていない。胴じめに来たところを足首とって難なく脱出。デスロックからフェースロックへ。

そして飛香を呼び込んでふたりで帯広へWのリストロック。「宿題おわらなーい」と絶叫。なぜここで??「宿題なんてたいしたことじゃない」とGENTAROもいっていたが、あんたも息子居るんだしそれはちょっと...^^

ただ、帯広は自力で回転エビによって危機脱出。再び志田にスイッチ。

ここは久々カトクンリー式で飛香が志田を翻弄。帯ムーブと違って華麗だ^^

そしてクロスボディが見事に決まる。来ると分かっていてくらっちゃうから結構くるかもしれないね。このムーブは。

だが、このクロスボディーは志田ががっちりキャッチ。そして飛香の背中に帯広ドロップキック。志田ごと刈ったが志田の方になんかダメージがあるような^^

ただ、帯広も間をあけずに串刺しドロップキックを放ち、成長の跡を伺わせる。更に志田が膝蹴りで追い打ち。そしてブレーンバスターに以降....を藤本がカット。

この機を逃さないひかりは続け様ハヤブサ式リングインからのフットスタンプ。更に後方回転狙いに来たが、ここを志田がみぞおち狙いの膝一閃。

動きを一瞬で止めてカナディアンからたたき落とし。しかし藤本組も反撃。ダブルのクロスボディーで帯広志田を蹴散らす。

ここで藤本にスイッチ。キック3発目を返した志田は再びカナディアンからのたたき落とし。

だが、ブレーンバスター狙いを水面式サッカーホールキックで藤本が足払い。

しかし払い腰からSTO(スペーストルネードオンナ^^)を決めていく志田。

ところがこんどはうちのパソがフリーズ。いいところなのに!あわてて電源入れ直して見たら、局面は帯広対飛香に。

なんか四次元ロープワークとかに飛香がカリカリしていらしく、ハリキリキックもバシバシ入れていたらしい。逆エビもえぐく彼女ももう帯広を「敵」として認知している様子。だが、志田のフォローで帯広も蘇生。志田を踏み台にしてのスタルヒンチョップが炸裂。

畳みかける志田が帯広にファンタスティックフリップを決めていくが飛香カット。しかし帯広は帯パックで攻めこむ。そしてスタンドになるとなんとナックルパート。

しかもこれがもろ飛香に入って一瞬ふらふらに。ダウンした飛香だったが
蘇生したら烈火のごとく帯広をボコボコに。

そして腕を巻き込んではいる独特のヨーロピアンクラッチ。しかしこれは志田がカット。すくさま帯広はスタルヒンで飛香をフォール。しかしこっちもカウント2。

志田がフォローに入ろうとコーナーにのぼったところに藤本がビーナスショットで迎撃。更に飛香がその場飛びカミカゼを決める。そして畳みかけのスピンキック、藤本のフォーローキック、さらにはジャックナイフ固めから必殺の「世界一」ブロックバスターホールド。

やはり伝家の宝刀を我慢して出さないところが強み。ボリショイ相手だと早めに出していて若さを露呈していたけど、この相手なら余裕なんだろう。

勝利者インタビュー

試合後の飛香。

帯広に対しては「愛の鞭」といっていたがかなりカリカリしていたのは事実の様子。

一方藤本は満面の笑みで「仙台出身の自分が仙女との対抗戦で勝って仙台にアイスで凱旋します」と力強く宣言。

そしてなぜか「アイアムスマイルー」と謎の英語で去る二人。

敗者インタビュー

一方敗者チームは志田も全力尽くしたせいかサバサバ。リさんが「(帯広は)存在自体がナックルボール」といっていたが、ナックル姫は実在するし、同じ北海道を本拠にする「野球狂の詩」のメッツ.水原勇気を目指すべきだろう。

そう、ドリームボールをリングで投げられる選手になって欲しい。

次回は後楽園前夜祭で90分枠。水曜のカードは帯ーナス対重量トリオ(ハム子.しもうま.さくら)という取り合わせ。楽しみだ。

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