[プロレス観戦記復刻版] 19時女子プロレス37(2010年9月10日)

19時女子プロレス観戦記

19時女子プロレス37(2010年9月10日・金・埼玉アイスリボン道場)

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せかぷろ | プロレス“ザ・モンスター”ハラダのプロレスブログ
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イントロダクション

USTREAMにログインしていたら、前半音が全く聞こえない。リロードしてもだめ。結局あきらめてログアウトしたら何とか音が聞けた。前日も音響で不具合があってどうもなんか変だ。

ちょっとサラウンドにしてみたくて少しスピーカーの設定をいじったのがよくなかったみたいだ。下手な事はするものじゃないね。

そしてゲスト解説のパッションレッド...というかもと全女小川宏氏が立ち上げたのに風香がプロデュースしたみたいになっている新団体『STARDOM』(スターダム)のプレーイングマネージャーに就任した高橋奈苗が12月いっぱいでアイスマットを去る(というかさくらさんが距離を置くと言っていたので)という事でさくら.高橋組が9.23アイスタッグの勝者に挑戦するということで「僕が取ったら男一人です」と市井舞をパートナーにもう、王者になったつもりの実況GENTAROがうそぶくとMCリ.コウジさんから「ハーレムですね」と突っ込まれ「きついハーレムですよ」と言っているGENTARO。

やっぱ真琴戦でちいを応援した事は前回もいっていたけど心から「後悔している」みたいだ^^

1週1回になったせいかツイート数がはじまる前から400超え。

[対戦カード] 15分一本勝負

真琴&○都宮ちい(11分21秒ジャングルクラッチ)志田光&●帯広さやか

序盤

ゴングが鳴る前から握手で始まる。ここのところ奇襲という展開はない。ちい組ならやりそうだったが。先発は志田とちい。

ぐるっと回ってロックアップからリストロック。志田が回り込んで更にリスト取り返す。この一連の流れを見ていた奈苗は「ちいはチェーンレスリンクが上手い」と絶賛。むしろ背の低いちいが上背のある志田に対して苦手意識を持っていない様子。

逆に志田の方がやややりにくそう。でもこちらとて関節技はオーソリティー。ところがちいは主導権を取らせない。志田の膝を蹴ってリスト固めて真琴にタッチ。

お株を奪った真琴のニーが決まるとお返しに志田も膝二発。そしてカナディアンバックブリーカーで真琴を抱え上げるとたたき落とす。あわてて入ってきたちいも蹴散らす
志田。

ここで帯広とタッチ。帯ーナスとしては依然勝率がいいのでここは負けられない。ボディスラムからやはり先輩殺しのボストンに行くが脚力だけで返されてしまう。そして真琴がちいにスイッチ。

帯広相手だとちいは実に嬉しそうにえぐい攻めを見せる。ここが腹黒といわれる所以だな。口先だけでなく実行しているのが凄いっちゃあ凄いが....

なにせ笑みを浮かべて帯広を蹴っているのだ。なんか怖い。しかし帯広も帯ロープワークで幻惑しようとしたが、なんとちいはリング中央であぐらをかいてつきあわない。徹底的に底意地の悪さを見せつける。

さらに焦った帯広をカニばさみで叩き伏せると戦場を場外に。 真琴が志田、ちいが帯広を連れて実況席になだれ込む。ちいが例によって笑みを浮かべながら帯広を機材にたたきつける。

ついでに実況のGENTAROにまだ暴力をふるう。「俺は今プロレスラーじゃないんだ」と怒るGENTAROに委細かまわず乱闘する4人。

そして帯広をテーブルに押しつけて奈苗を呼んで3人で「萌え萌えキュンキュン」をやる。

やっとリングインしても猛攻は続く。帯広のチョップの連打を真琴がドロップキックそしてボディプレス。だがカウントは2。

帯広も反撃に出た。なんと真琴の髪の毛をひねってのヘアーホイップ。そして串刺しドロップキック。ここで志田にタッチ。串刺しの膝で攻めこむが真琴クロスボディで
反撃。しかしエプロンにでた志田がそこから膝。そしてランニングネックブリーカーからワキ固め。ここでちいを押さえに出た帯広だがカウントは2。

なればと志田が必殺ブレーンバスターから「3カウント」を炸裂させるが真琴はね返す。

逆に強烈な無気力キックを浴びせてちいにスイッチ。

志田はパワーボム狙いに行くが途中でこらえたちいが体勢を切り替えしてDDT。さらにミサイルキックで畳みかけると帯広を蹴散らして飛びつき回転エビ固めから変形グラウンド卍へ。

だがカットにはいろうとする帯広を真琴が止めている間に志田がシダックスエースで反撃。

しかしちいに志田が膝。そして志田が踏み台になって帯広がスタルヒンチョップ。更に勢いに乗って帯広がなんと指示出して志田にファンタスティックフリップ。だが投げ方がイマイチだったせいか志田が変な形でおちてしまった。

続いて帯広が帯パックにはいるが、カウントは2。ここで10分経過。

10分経過~試合終了

ここからちいの怒濤の攻撃。DDTからのワキ固めを切り替えされてさらにそこからキドクラッチ。帯広がカウンターのスタルヒン狙ったところを真琴がカット。すかさず志田が真琴に飛びつき膝蹴り(真空飛び膝蹴り?)を決め、この間にハーフハッチを狙った帯広だが、これは不発。志田を呼び込んでのニーを招くがこれが同士討ち。

ブレーンバスターはカウント2でかえしてスタルヒンを狙う帯広をすっとかわしたちいがチャンゴから盗んだ「ジャングルクラッチ」(正式名称は「ちいちゃんクラッチだお」というらしい^^)を決めてカウント3。

11分21秒。

インタビュー

試合後も「ジャングルクラッチだろ」と追求するGENTAROに「いすよ、そんなの」ともう自分のモノにしているちい。

そして奈苗に「コンビネーションがいい」と褒められると一転笑顔で「奈苗さんありがとうございまーす」と笑顔でもう一回萌え萌えきゅんきゅんを3人でやって退場。

ところがこれにご立腹なのが志田。「奈苗さん酷いじゃないですか」とくってかかった。ただ、試合に関しては「膝の誤爆が...」と歯切れが悪かった。

踏み台式のスタルヒンは帯ーナスの武器になるといわれると笑顔になっていた。

ただ、帯広が指示出して投げる方のファンタはやめた方がいいとGENTAROが苦言。

これには流れ上のっかってしまった志田も調子に乗りすぎ、と帯広をなしなめていた。

エンディング

そしてまたしても省エネレフェリーさくらさん乱入。

次のアイス大会の告知をすると言っておきながら「なにもきまってきせーん」といって去っていってしまった。

そして変わってまたちいが入った来た。「おー」がやりたいという。志田が帯広に「気をつけろ、罠だぞ」というと嘘泣きするちい。それに怒る志田。この件は本当に笑ってしまった。

まあ一週に一回になった事で渇望感はあったかも。次回も楽しみだ。

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松江だんだんプロレス主催試合「BATTLE DIMENSION 5」Inスサノオカフェ (2016年3月6日(日)会場/スサノオカフェ特設リング) イントロダクション 松江だんだんプロレスは総合格闘技団体「YAMATO」を母体として派生した






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