プロレス“ザ・モンスター”ハラダの「今月はこれを聴こうぜ!」入場テーマ曲・名曲5選!09
はじめに
この記事は、プロレスの入場テーマに興味をもってもらったあなたに向けてかいています。
プロレス的音楽徒然草もだいぶ記事数の多いカテゴリーになりました。
こうなると、どこから読んでいいのかわからなくなるものではないしょうか?
そんなあなたに、私ことプロレス“ザ・モンスター”ハラダが、おすすめしたいプロレスの入場テーマ曲5選をこれから紹介していきます。
テーマ別記事5選
幸い、100記事を達成したカテゴリーは基本「一話完結」の読み切り型記事ばかりなんで、当記事ではそこに「共通のテーマ」を設けて「ベスト盤」を作ってみました。
今回は「音楽徒然草」より「最強」をテーマに書いた記事を5選より抜いてみました。
もともと私はプロレスに最強幻想をもっていない人間なんですが、テーマとしては面白いかなと思って、セレクトしてみました。
①鶴龍コンビのテーマ
まずは、1980年代に台頭し、ジャパンプロレスとの対抗戦などで活躍したジャンボ鶴田選手&天龍源一郎選手のタッグチーム「鶴龍コンビ」のテーマ曲です。
いわゆる合体テーマと呼ばれるものですが、両雄並び立つ配慮が入場テーマ曲に施されたなかなか素晴らしい発想だと思います。
もっとも、著作権的にはアウト寄りのグレーなんですが…。
②王者の魂
世界の巨人ジャイアント馬場選手の入場テーマ曲。晩年の馬場さんしか知らないと「最強?」となるかもしれません。
しかし、力道山なきあと全日本創立くらいまでの全盛期の試合は、今見てもど迫力です。ぜひ古い映像をあさってみていただきたいですね。
③勇士の叫び(I Love It Loud)
1990年代の全日本プロレスを席巻したテリー・ゴディ選手&スティーブ・ウィリアムス選手の「殺人魚雷コンビ」の入場テーマ曲です。
もともとは、新日本から移籍してきたウィリアムス選手のために用意された曲でしたが、タッグチームでの活動が増えてくると、チームのテーマ曲として捉えられました。
全盛期の殺人魚雷コンビは、まさに他を寄せ付けない圧倒的な強さがあり、活動期間は長くないものの、非常に強いインパクトを残しました。
④爆勝宣言
破壊王橋本真也選手の入場テーマ曲として名高い名曲です。
橋本真也選手は、闘魂三銃士として「強さ」を売りにしていましたが、小川直也選手との一連の闘いで、一度は引退するまで追い詰められました。
そこからの復活を含めて非常にドラマティックな破壊王のプロレスはいまだに色褪せていません。
なお、爆勝宣言の冒頭には壮大なイントロのついた「ビッグマッチバージョン」も存在します。
⑤SPEED TK REMIX
一般的には桜庭和志選手のテーマ曲として有名な「SPEED TK REMIX」ですが、新日本プロレスや全日本プロレスを主戦場にしていたジョニー・スミス選手もこの曲で入場していました。
個人的にはジョニー・スミス選手のイメージが強いのですが、もしスミス選手がNOAHに移籍していたら、桜庭選手とはニアミスになったかもしれないですね。
おわりに
今回は、「最強」というテーマで5つ記事をまとめてみました。書いているときには意識していなかったんですが、結構テーマに沿った人選になったように思っています。
選ぶ検索ワードは特に深い考えがあるのではなく、なんとなく思い浮かんだ単語です。
次回はまたその場の気分で決めてみようとおもいます。