私的プロレスイベントレポート:ドロップキック藤田ミノルイベント
ギリギリで
この日は小倉に所用があって下関にとんぼ返りして光市まで移動というスケジュールになってしまったため、光市に早乗りする事が出来ず、友人にも連絡が取れずじまい(携帯解約したし)。で、ギリギリで到着。
ドロップキック駐車場の隣の車の人たちがどうもプロレスファンっぽいな、と思っていたら岩国プロレスのメンバーだった。
覚えられていた
てか生ではじめてみた。幸い席は離れたので、これ幸いと知らん顔を決め込む。私とは関わり合いにならない方が彼らのためにもなるだろう。
中に入ると店長さんが私のことを覚えていた。ありがたい話ではある。まあ前回色々やらかしたから、覚えられていて当然だろうけどね。
山口では
ツイッターで藤田店長が散々「山口ではベビーフェイスでいたい」とか「人集まるのか?」とかほざいていたので、だんだん心配になってきた。
しかし、気がつけば、店内にはそこそこの人数が。どうやら藤田店長の心配は杞憂に終わりそうである。それにしてもドロキの料理は安定しておいしい。
フードメニュー+
今回はいつものフードメニュー+キーマカレー(もしくは豚丼)
でも、よく考えたら自宅からなら、小倉のがむしゃらの方が近いのに、山口県人というだけで、私が下関から片道2時間半に交通費往復で5千円超+ガソリン代使って藤田ミノルに会いにいくメリットは全然ないんだよなあ。しかも藤田ミノルは当時福岡県民だったし。
試合じゃないのに
まあ、それでも長い付き合いだし、仕方ない。それと私には一つ目的があったし。
19時過ぎて鈴木軍のロゴが入っている車で藤田ミノル到着。なぜ鈴木軍?ミノル違いだろ!わざわざスーツケースを引きずって入ってくるあたり、プロレスラーっぽい。試合するわけでもないのに(笑)
集客力が半端ない
どうも中身は試合コスチュームではなく、ファッションセンターふじたの商品らしい。
19時過ぎると店内だけでなく、店外にもお客さんが溢れる盛況ぶり!さすが山口のベビーフェイス!集客力半端ない!
それにしてもプロレス過疎地の山口県にこんなにプロレスファンがいようとは!どこから湧いて出たんだ?まあ、私の守備範囲が下関から徳山くらいなんで、山口県東部のプロレス事情に疎いのは仕方ない。
嘘泣き
「私のためにお集まりくださってありがとうございます」と殊勝な?藤田ミノルの乾杯の挨拶から宴はスタート。なぜか藤田店長は缶ビールで乾杯。
↑ファンからの手紙を読んで感激のあまりウソ泣きする藤田店長(笑)
BGMが
奥のモニターで猪木引退試合の映像が流れていて、猪木入場のシーンで、なぜか店内に流れているBGMが炎のファイターに!単なる偶然にしては出来過ぎている。
しばらくすると、5.25後楽園の大日本の映像が!真ん中あたりで今日の主役、藤田ミノルが出ている試合がある(あまりでてこない上に源之助クラッチで負けているけど)。
↑後楽園で、見様見真似のこけしを見舞う藤田店長(泣)
この空気は
やはりがむしゃら同様、選手が前にいるのに、試合があると目の前の選手より試合をみてしまう。この空気は信用できる空気だ(笑)。
、
会の形式はお客さんの席に随時藤田店長が回るスタイル。山口県のファンの雰囲気は基本おとなしいので、あまり羽目をはずさないように気をつけていた。
みんな濃い!
面白いのは、藤田ミノルの幼少期には、なぜか小野田市より光市の方が都会だと思っていたらしい。下関市民からすると、まあどっちもどっちなんだが、そういえば私も徳山あたりは都会っぽいと思い込んでいた時期があったなあ。
他のお客さんとも話をしたけど、みんな濃い!やはりいるとこにはいるよなあ。そして私が前回色々と店長さんに濃い話して困らせたことを打ち明けると「自分も、自分も」と次々と名乗りを・・・・これはだめだ!だめなやつだ!(でもそれがいい^^)
↑なぜか、自分のポスターの額にサインを入れる藤田店長(笑)
↑ドロキの天井に飾ってある16年4月のFREEDAMS周南大会で使われた有刺鉄線ボード。ちなみに藤田店長は新弟子時代毎日、これを作る係だったそうで・・・・
↑今回の目的はこれ!この「山口県民3ショット」を9月10日の3か月前である6月10日に撮るのが目的でした。
↑今回のおみやげ。左は17年前に一回だけ藤田ミノルが小野田に凱旋した時のパンフ。偶然にも同じパンフをもった人がお客できていてびっくり!真ん中はドロキ専用色紙に書いてもらった藤田店長のサイン。最後は藤田店長の差し入れの東京愚連隊パンフ。当然、自分がチャンピオンだった時のもの(笑)。パンフマニアとしては超うれしい!まさにいたれりつくせり!
後記
なんだかんだいいながら22時までお店にいたけど、さすがに帰らないとまずいので福岡県民の藤田店長より先に帰ってしまいました。
本当に楽しかったです。また、お邪魔するときもぜひよろしくお願いします。