プロレス的発想の転換のすすめ(110) 所信表明とプロレス
お金に振り回され
あけましておめでとうございます。
昨年はお金に振り回されていた一年でした。そもそも今までカツカツな生活を続けてきたんですが、さらに切り詰めないといけなくなり、本当に心の余裕がなくなってしまいました。
「今ここ」で
新年明けて早々に人間ドックとがん検診が待っていますし、本来なら気持ちよく迎えたかった2023年ですが、不安な気持ちに支配されたまま新年を迎えてしまいました。
しかし、「今ここ」で生きていないと、未来でおこるかどうかわからない不安に囚われたまま生活してしまいます。
そうでなかったら
気づいたら常に自分が「今ここ」にいるかどうか?
もし、そうでなかったら、なるべく「今ここ」にいるようにしています。
今ここ」の積み重ね
未来が「今ここ」の積み重ねだとしたら、「今ここ」に生きていないと、その先もずっと不安定になるはずです。
「今ここ」には時間的な意味合いもあります。
過去に支配されては
少なくとも過去に支配されてはいけないはずです。
多くの人は過去の良くない経験を思い出し、それに縛られます。
引き摺られて
私もそうです。成功体験より失敗体験に引き摺られて、負のスパイラルに陥ってしまうことが多々あります。
もしかしたら、現時点でも私はそうかもしれません。
過去から自由に
しかし、その負のスパイラルから抜け出すためには、過去から自由にならなければいけません。
未来について余計な事を考えると不安になります。
未来に煩う
不安という感情を手放すためには、明日のことに対して煩うわけにはいかないのです。
プロレス動画でも予想系が人気なのは、プロレスファンと言えども、過去に囚われ、未来に煩うからだと思っています。
これから起きること
だからこそ、これから起きることを皆知りたがります。
ですが、先程も申しました通り、未来は「今ここ」の積み重ねなのです。
過去の上に成りたつ
プロレスには数多ある過去の上に成り立っている特異なジャンルではあります。
しかし、それは過去に囚われ、未来に煩うこととは違います。
今ここに生きてこそ
プロレス界に明るい未来を見るためには、過去はよき思い出として語り継ぎ、今ここに生きてこそ可能になると私は考えます。
これをもって、2023年一発目になる私の所信表明としたいと考えます。
2023年もせかぷろ、プロレス“ザ・モンスター”ハラダをどうぞよろしくお願いいたします。