[イラスト] オリジナルイラスト紹介⑪ファビラス・デリンジャー・ロビン
ヨーロッパコマドリ
今回は、女性ヒールユニットbGmのメンバーであるファビラス・デリンジャー・ロビンのご紹介です。
ロビンは、英語でヨーロッパコマドリの事です。したがって彼女は鳥の化身という設定になっています。
鳥系のキャラ
そもそも彼女を生み出す際に、アニマルレスリングアライアンスに、鳥系のキャラがいなかったのです。
そこで、色々調べた結果、ヨーロッパコマドリの英名がロビン(Robin)である事がわかったのです。
はじまりはそこからですね。
国鳥だが…
ヨーロッパコマドリは、イギリスでは特に馴染み深い野鳥の1つで、一般に国鳥とされています。
しかし、ヨーロッパコマドリのオスは他種の鳥にさえ、特に理由もなく攻撃するといった行動も観察されているそうです。
ギャップからインスパイア
そんな見た目と生態のギャップからインスパイアされて、ロビンの設定は出来ていきました。
まずイギリスの国鳥なんで、出身は英国にしました。
攻撃的ヒール
ただ、ロビンは女性にすることは最初から決めていたため、オスの攻撃的生態をどうするか少し悩みました。
結果的には、ヨーロッパ流のテクニックを持ちながら、非常に攻撃的な女性ヒールレスラーが誕生したのでした。
一番悩むのが
攻撃性というキャラが定まったせいか、ロビンのコスチュームは、主に迷彩柄が基本になってしまい、傭兵っぽさも加わっていきました。
ですので、毎年キャラクターのコスチュームを考える時に一番悩むのがロビンなんです。
髪型は
あまり見た目が変化しないので、髪型は近年パンクっぽくなっていってます。
マスクウーマン時代は三つ編みだったんですが(笑)
痛し痒し
そのせいか、bGm自体があまり登場しなくなってしまいましたが、これは痛し痒しですね。
さて、ファビラス・デリンジャー・ロビンは、当初マスクウーマンとして誕生しました。
マスクをかなぐり捨て
しかし、攻撃的なヒールレスラーという設定が災いしたのか?割とすぐにマスクをかなぐり捨ててしまいました。
そもそも彼女のマスクは鳥モチーフでデザインしてました。
全くの想定外
ですから、ロビン誕生の時点では彼女がマスクを脱ぐ事は全く想定していなかったのです。
マスクを脱いでからは、更に攻撃性の高いキャラとして、同じヨーロッパ出身のディテクティブ・ドーラと抗争を繰り広げるキャラになりました。
最もデンジャラス
結局、名は体を表すではないですが、ロビンがbGmの中ではもっともデンジャラスなキャラクターになってしまいました、
ファビラス・デリンジャー・ロビンは、プロレス試合レビューのカテゴリーキャラクターになっています。
落ち着いたら
本当は主にYouTubeにアップされた海外の古めの試合をレビューした記事を書く予定でしたが、私生活があまりに多忙になりすぎて、レビューすら書けない状態になっています。
いつか、落ち着いたらまた海外の見知らぬ試合をみて、感想を書いてみたいなと思っているのです。