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怒り、苦しみ、破壊し、創造する!世界プロレス式コミュニケーションガイド研究所所長の体験談ブログ(119) 自分の問題と向き合うための10の闘い(9) シェアに対する不快感➈

カウンセラーというのは今でこそ私が便宜上名乗ってはいますが、もともと私自身のやりたいことの一部でしかありませんでした。そもそもは自分が長く培ってきたオタク系の知識を、仕事にまで昇華できたら、それが無上の喜びになるのです。しかし、今まではそれができていませんでした。そこに何とも言えないもどかしさを感じたまま日々を過ごしてきたのです。

私はカウンセラーとして心の面から様々な形で自分と対峙してきました。しかしある程度のところまで来たら、なかなか自分の中で問題が浮上しなくなってきました。そうすると心にだけアプローチするのは限界があるんじゃないか?と思うようになりました。シェアに対する不快感というのも、実をいうと心にだけいくら働きかけても答えが出なかった問題の一つです。

他にも多くの身体症状は依然私の中には残っており、これまでも何とか楽になりたくて、いろいろな療法を試してきました。ある程度長期的なアプローチも試していますが、より効果的なやり方を模索する中で、出会ったのがヨガでした。

実をいうと身体や症状へのアプローチというのは、カウンセリングにもたくさんあって、死ぬほど体験してきたのですが、イマイチ自分の中で腹おちしない事が多くなってきていました。どうも心からだけだけでは限界があるのではないかと考えた私は、身体からアプローチすることを考えたのです。しかし線維筋痛症もちの人間はジムとかでダンベルあげたり、マラソンとかで体を酷使する方法は選べません。

そこへいくとヨガは少ない負担で、効果的なのではないかと、素人考えで思ったのです。しかしながらヨガスタジオは主に女性専用ということろが多くて、男性である私は二の足を踏んでいました。

で、なんだかんだあってご縁があり、小倉で男性でも通えるスタジオに出会ったら、これがまた今通院している病院の二件先だったのです。この事実には驚愕しました。心理カウンセラーの勉強をしていた学校とも近くでしたし。ご縁というのはそういうものかもしれませんね。

もともとプロレス流のトレーニングを自己流でやって自己満足していた私は、ここで我流の限界を思い知りました。ヨガというと瞑想のイメージがあるかもしれませんが、実は超高度のストレッチ運動です。そして実にプロレス的な技が多いという事実にも驚きました。実に理論です。そして結果は実に正直にあらわれます。

自分が鍛えているところは割と柔らかいのですが、そうでない箇所はガチガチに固まっていました。まさにヨガとは柔軟運動のストロングスタイルだなとやってみて痛感しました。

今でも心理のことだけ話すことはできなくはありません。でも自分の中で魂が乗っていない感じが拭えなくて、シェアすることにためらいがあるのも事実です。やはりそうしたメッセージがなかったことにして進んでしまうのは、自分のなかで違う感じがしたんですね。

もしヨガによって得られた体感覚が腹落ちすれば、今でためらいがあった心理の話も厚みを増して出来そうな気がしています。それくらいヨガとの出会いは、働かないカウンセラーである私を働かせるかもしれないくらい、大きなものだったのです。











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