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怒り、苦しみ、破壊し、創造する!世界プロレス式コミュニケーションガイド研究所所長の体験談ブログ(103) くたばれ!心理カウンセラー2(3)

心理のプロといいながら、カウンセラーの世界は狭いナワバリ争いが絶えません。私の母校は既に倒産しこの世にないので、ぶちまけますが、まあ上の先生方というのは派閥を作るのがお好きみたいで、喧嘩別れしては新たな協会や学校が派生しては細分化していました。私もそんなありさまを幾度となくみてきました。まるで田舎のプロレス(後で説明しますが、話題になっている使われかたとは少し意味合いが異なります)みたいなイザコザが絶えなくて「人の相談に乗る前に自分のことなんとかしろよ」と思ったのも、一度や二度ではありません。

そんな私もかつていたグループを飛び出して、より自由になる場所作りに余念がないので、まあ人のことをとやかく言えた義理ではないんですが、より自由な生き方を目指すとチームやグループがジャマになることはあるのかもしれないですね。

いずれ私が集う場所が便宜上法人化が避けられなくなってきた場合、この法人そのものが足かせにはなりうるでしょう。そうなった場合が面倒なんで敢えて収入が不安定なうちは扶養家族のままいるという手も選択肢の一つとして考えてはいます。しかしこれは当面の急場凌ぎであり、いずれは向き合うべき問題でしょう。

喧嘩別れした先生方をみていると、なんか鉢合わせした時に悪いことしたわけでもないのに、コソコソしたり、隠れたりとかもしていたので、今考えると滑稽ですよね。しかし、仮にお互いが自由になるために別れざるを得ないとしても、また再会した際には挨拶くらいはできる間柄でいてもいいわけだし、ましてやナワバリが云々とか言っているカウンセラーは、心理学からなにを学んだのか?って聞きたいくらいです。

私は自分が生きたい生き方を選んだ結果、分裂したのであれば、堂々と分かれ道を歩いてほしいのです。少なくともコソコソ隠れる必要はどこにもないでしょう。そしてコソコソ隠れる先生方に受講生が気をつかうというのもおかしな話だと思うのです。

何も学んでないプロレス界が離合集散を繰り返し、細分化しているのは、ある意味仕方ないでしょう。これは田舎に限らず都会のプロレスでもよくある話です。まあ、人間は得てしてムラ社会にいたがる性質があるのでしょう。そういう離合集散を繰り返して学ばないカウンセラーはまさに田舎のプロレスを実践しているとも言えるのではないか、と私は思うのです。

田舎のプロレスというのは、ミエミエの段取りがある見え透いた三流のショーという意味ではなく、自分の生き方すらままならないカウンセラーが離合集散を繰り返し、何の罪もない受講生たちを、いたずらに翻弄させるサマをいうのです。そういう意味での田舎のプロレスやカウンセラーにはとっととくたばってほしいですね。










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