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怒り、苦しみ、破壊し、創造する!世界プロレス式コミュニケーションガイド研究所所長の体験談ブログ(90)私が人に合わせることがキライな10の理由(1)

2017/01/25

本当はこのテーマを「同窓会」にしようと思っていたんですが、特に克服する理由もないし、嫌いなら嫌いで出なければ済む話なんで、もう少しテーマを広くしてみました。

さて人に合わせない自己中な人ってどこにでも一定数いますよね。あなたのまわりにもそういった人はいませんか?私も常々そういった人はあまり好きではありませんでした。というか今も大嫌いなんですねどね。でもどうして私はその自己中が嫌いなのか?なぜ自己中にふるまう人間を見るとイライラするのか?これまではあまり触らないできました。でもいい機会なんで、ここで自分の問題として向き合ってみようと思います。

自己中な人って得てして自覚のあるタイプってあまり見かけないな、と私は思っています。私の両親なんかは典型的な自己中です。で、もう少し詳しく観察していると、自己中を意識していないタイプには「自己中だとは思われたくない」ようにみえる人がいるようなのです。結果、なるべく周りに合わせようとするのですが、元々が自己中ですから、何とか自分のことを大事にして欲しくて、合わせなくていい(と本人だけがおもっている)友人や家族などの近しい存在に対して承認を求めてきます。しかし、いくら近しくても、家族や友人は存在自体が別の人間です。かゆいところに手が届くように世話してくれるわけではありません。ですから、イザコザがおきるわけです。

「私のことわかってくれてない!」
「わかるわけないだろ!」・・・・

こういう展開になってくると、もうどうしようもないですね。私もこうした不毛な争いを幾度となく繰り返してきてます。本当にげんなりしてきますよね。

さて、タイトルのように「合わせることがキライ」って実は誰でも思っていることなのではないでしょうか?とはいっても社会生活を営んでいる以上、全く合わせないで生きていくことはできないでしょう。でものべつ幕なしに人に合わせてばかりだと、自己中でなくても疲れてきます。キライとまでは言いませんが、苦手な人は実をいうと結構いたりするんじゃないかなと思います。こういう人が合わせることだけを続けていると、苦痛で仕方ないでしょう。こういう人は自己中の要素が少し足らないのではないかなと私は思うわけです。

そもそも「人に合わせる」ことにこちらの都合なんか全然入ってませんよね。それは人の問題であって私の問題ではないのです。ここをはっきりさせた上で、相手の都合が必要以上に自分の中に入ってこないようにする必要があります。それもはっきり自分の意識の中で線引きしておくのです。でないと、自己中の人は自分の都合に、私やあなたを巻き込もうとしてきますからね。これは自己防衛のためにも必要なことなのです。集団の意思は個の意思とは違います。自分の都合が合うときは相手に合わせますけど、そうでないときは断固として断る勇気をもって、時には嫌われてもいいので相手の都合に巻き込まれないことをしていくことで、結果自分を大切にできるのであれば、これは意識しても損ではないはずですよね。






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