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それでも生き永らえた!生命力イラストを描いているcocoroharadaの由無し事ブログ

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怒り、苦しみ、破壊し、創造する!世界プロレス式コミュニケーションガイド研究所所長の体験談ブログ(51) 私がお金をキライな10の理由(1)

今回からターゲットはお金になります。夏前にとある講座で私は「10月までに月二十万を稼げるようになります」と人前で宣言させられました。半ば強制的に言わされたようなもんなんで、宣言はしたものの、その時点ですら自分でできる気がしませんでした。

案の定10月も終わろうとする現在、収入はゼロのままで、支出だけが増え続けているありさまです。収入月20万と宣言した私はものの見事に大嘘つきになりました。ただしわたしは恥をかいたとは思っていません。自分が思い描いたとおりの結末を迎えたにすぎないからです。

私は小さい頃から自分にはお金をもつ価値はないと信じ切って生きてきました。物心ついた時からお金をもつことにたまらなく罪悪感を感じていました。それはお金を稼げなくなってからより強固になりました。未だに両親は私の病気のことを知った上で、稼げない私を責めてきますからね。こんな家の中にいたらよい考えにも思い至りません。ですから、何の仕事をしてなくても、会社登記もしてなくても、シェアオフィスを借りてブログを書く作業は、私には現実逃避以上の意味があります。

おかげで閉じこもっていたら気づけなかった自分の価値に対しても、真摯に向き合うことができています。少しずつ自分にも価値があるんだ、という事実を実感としてえています。だからといって仕事の依頼が来るわけでも、収入が増えるわけでもありません。ただ、何もできない無力なはずの私が、少しくらいは何かできそうな気になれているというのは小さいながら大きな一歩になっている気がしています。

今の私が思い描く「終わり」は自分が月々どうにか暮らせて生き延びてホッとしている場面です。まあ、今のギリギリな生活を綱渡りでなく余裕で続けられたなら、収入は20万なくてもいいので細々爪に火を灯しながら生きていけるようなそんな感じはしています。

欲をいえばキリがないですが、今はブログを書くことに全力を注いでいるので、ほかのことはあまり考えたくないのです。でも、いかんせん金がないと、このささやかな自由すら保証されませんから、せめて部屋代くらいは苦労なく払えるようにはなりたいのです。

しかし、現実はその願いすら遥か彼方にあるわけで、本当に自分一人ですら、生きていくってしんどいなあ、と思います。身体にも負荷がかかりすぎてるけど、家じゃ十分に休めないし、やはり現状をギリギリキープできている奇跡的な状況を奇跡ではないようにしたいとは切実に思うわけです。なんせ無職歴もまもなく10年をこえるわけですから、そろそろヤバイよなあというのが実感としてあるわけで、お金の問題さえなければ、本当に楽しくていいのになあ、と今日も頭を悩ませているのです。

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