2016年秋アニメ完走分感想文・延長戦・ブレイブウィッチーズ
2017/06/25
「万策尽きて」年内に放送が終わらなかった作品の一つ。魔法が存在し使用されている架空の世界の1940年代が舞台。ストライカーユニットと呼ばれる脚に装備する機械で飛行するメカを装着したウィッチーズが、人類の敵であるネウロイと闘うお話。
第二次大戦期がモチーフなのは、前作ストライクウィッチーズ同様、実在の兵器を擬人化、美少女化しているためらしい。
ストライクウィッチーズを華々しく再放送し、万全の体制で迎えたはずの続編が、よもやの放送を落とすという呪われた?シリーズらしいことがおきてしまった。ストライクの時はゴンゾの親会社の騒動があったし、このシリーズはつくづくなんかあるなあ。
長く続く人気シリーズの割にはすれすれの低空飛行にみえた。ストライク同様、エンディングを各話ごとにバージョン違いで変えているが、今回エンディングを担当したリンドバーグが実にさわやかな楽曲を提供している。まさかリンドバーグを2016年にこういう形で聞くことになるとはなあ。なんか感慨深いものがあった。