cocoro.harada.log

それでも生き永らえた!生命力イラストを描いているcocoroharadaの由無し事ブログ

*

それでも生き永らえた!生命力イラストを描いているcocoroharadaの由無し事ブログ〜健康と幸福の追求④

新たに「見つかった」疾患

私は、これまで自己紹介するときに、なるべく「無職」というようにしてきました。今現在、定職につかず、貯金を切り崩して生活出来ているし、あと数年は生活できる蓄えもある事が一つ。諸事情でフルタイムで働けないという理由が二つ目。自分の目指す方向には、健康と幸福であればいいというのが三つ目の理由になります。

とはいえ、最初から無職だったわけではありません。私が社会に出てからは、ほぼほぼブラックな働き方しかしてきませんでした。そこには、今なお好きな事ではお金が貰えないという強い思い込みもありました。

とはいえ仮に思い込みがなかったとしても、自分のやりたい事で需要を生み出せるとも思えません。それを踏まえた上で、ここでは自分の考える健康と幸福について述べていきたいと思います。

私は全身あちこちに不調を抱えて長年生きてきました。その中には、以前から感じていた不調や、以前は別な病名で診断されていたりしたものもあります。今回はその中で、新たに「見つかった」疾患のお話をします。

11月末に腸閉塞になり、6日間通院しましたが、通院が終わったのは、単に血中毒素が標準値に戻っただけで、根本の腸閉塞が再発する可能性は依然あったわけです。

視点を変えた結果

しかし、再発予防に関しては内科に通院するという事はせず、当面ヨガだけで凌ごうとしていました。ところが以前から持病である腰の痛みがひどくなってきたのです。

腸閉塞と診断される直前は、腹部だけでなく腰も痛かった事を考えると、大事になる前に動いた方が得策だと思い、近所の鍼灸治療院にて診察してもらいました。

その結果、腸閉塞が再発する可能性は十分にあること、そしてその原因と思われる腰の痛みの正体は椎間板の炎症である事がわかりました。そして、ついでに以前から痛みがあった両腕には、テニス肘もみつかり併せて治療していくことにもなりました。

実はこれらの疾患は以前から治療中でもあり、以前は違う病名もついていました。その時はそれが正しい診断でしたが、腸閉塞という形で私の身体に内蔵の不調が疑われることから、視点を変えた結果、このような結果になったわけです。

腸閉塞にしてもそうでしたが、実は椎間板炎も、テニス肘もあと一歩で治癒不可能なところまで来ていたそうで、我慢するにもほどがあるよな、と我ながら呆れてしまいました。痛みには耐性があるのですが、ここまでになるまでほおっておいたのは、我ながら失点でした。

とはいえ腸閉塞同様、スレスレのところで気づけたのは、日頃から自分と向き合い続けた成果でもあります。実際治療さえすれば、最悪の事態は回避できるわけですから、得失点で考えれば得たものの方が大きいと私は思っています。

先程も書いたとおり、私は腸閉塞予防のために、鍼灸治療に行ったのですが、想像以上に酷かったのは、テニス肘の方でした。

 

健康なくして、先に進めない

テニス肘というのは「通称名」で、テニスをする、しないに関わらず、パソコンのキーボード、マウスやスマートフォンなどが普及し、多くの人が手首を酷使するようになったため、誰もがかかる病気になっています。

私の場合、かなり手首を酷使していたようで、先生から「これ以上症状が進行すると、パソコンならびにスマホ禁止」という物騒な予告もされました。幸い現段階では「ほどほどになら使える」状態ですが、使えなくなると仕事も何もできなくなります。つくづく健康あっての日常生活なのだ、という事を思い知らされました。

したがって、当初出かけようとしていた予定、ならびにやりたいと思って計画していた事も軌道修正せざるを得なくなりました。無理すれば間違いなく、今できている事もできなくなると言う確信があったからです。

まあ、地道に治療を続けて、快方に向かえば、できる事も増えてくるとは思いますが、当面は活動を制限しながら、自分自身と向き合うことになりそうです。

こうして、自分のしたい事が出てきたとき、身体が不調という形でブレーキをかけようとする場合、往々にして「機が熟していない」と捉えて間違いないでしょう。

それは過去のさまざまな失敗体験が雄弁に私に物語っています。繰り返しますが、健康なくして、自分の展望もやりたいことも、決して先に進めることはできない、という事を改めて思い知らされた年末の出来事でした。

にほんブログ村 イラストブログ デジタルイラストへ
にほんブログ村

au公式/ビデオパス

-それでも生き永らえた!生命力イラストを描いているcocoroharadaの由無し事ブログ, 健康と幸福の追求