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それでも生き永らえた!生命力イラストを描いているcocoroharadaの由無し事ブログ

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それでも生き永らえた!生命力イラストを描いているcocoroharadaの由無し事ブログ〜健康と幸福の追求⑤

赤信号に近い黄信号

私は、これまで自己紹介するときに、なるべく「無職」というようにしてきました。今現在、定職につかず、貯金を切り崩して生活出来ているし、あと数年は生活できる蓄えもある事が一つ。諸事情でフルタイムで働けないという理由が二つ目。自分の目指す方向には、健康と幸福であればいいというのが三つ目の理由になります。

とはいえ、最初から無職だったわけではありません。私が社会に出てからは、ほぼほぼブラックな働き方しかしてきませんでした。そこには、今なお好きな事ではお金が貰えないという強い思い込みもありました。

仮に思い込みがなかったとしても、自分のやりたい事で需要を生み出せるとも思えません。それを踏まえた上で、ここでは自分の考える健康と幸福について述べていきたいと思います。

さてさて、2018年もあとわずか。当ブログではあまり季節のお話はしないようにしていますが、今年は特に年末の二カ月では、健康面においては怒涛の如き、想定外の連続でした。

ある意味、自分が「青信号」だと信じていた健康のラインが、実は限りなく「赤信号に近い黄信号」だったという事実は、自分の身体が発するサインの見直しにもつながりました。

兆候を無視して動こうとしたら

例えば発汗。どちらかといえば汗がでにくく、慢性の冷え性でもある私にとって、あせをかく=健康であるというイメージがありました。しかし、いくら暖冬傾向にあるとはいえ、気温10度前後で全身が汗だくになる、というのは冷静に考えるとおかしなことです。

それでも、新陳代謝が悪かった時期が長い私には、どうしても汗をかく=健康の証という受け取り方をしてしまう「癖」がありました。その考え方を一変させたのが、11月の腸閉塞体験でした。あの時も決して気温は高くはなく、むしろ低かったはずですが、汗が全身から止まらず、立つことも困難な状況でした。その状況に近いことが12月になって再びおきたのです。

前日のプロレス観戦時にも「前兆」はありました。やはり大量の汗をかき、食欲がなくなっていたのです。しかし、その兆候を無視して私は動こうとしていました。夕方には交流会に出ることを決めていたからです。交流会というのは料理の都合などもあり、「事前キャンセルは〇〇日まで」という決まりがあります。この時は前日までキャンセルというルールになっていました。

しかし、実はそのルールを失念していたため、キャンセルしていなかったことに気づいたのは当日になってからでした。結局、病院で薬を処方してもらい、服薬して乗り切りましたが、正直交流どころの騒ぎではありませんでした。

翌日、その失敗した感を引きずりながら、再び病院で点滴を打ちつつ天井を眺める羽目になったわけです。救いなのは、腸閉塞が再発してはいなかったということで、それだけは少し救いになりました。

それでも不測の事態はおきる

とはいえ体調不良の時は、得てして適切な判断能力を失っているわけで、こうした失敗ら往々にして起こり得ると思います。この失敗から私が学べることは

①わずかな身体の変化も見逃さないで早めに対策をうつ

②見逃した場合、失敗を後悔しない

③予防を基本に生活の見直しをする

という3つになるかな、と思います。

①は今回も割と早めに対策したとは思いますが、より早い段階で気づくこと、予防を怠らない事が大切になると思います。それでも不測の事態は起こってしまうので、起こってしまった事に対しては、冷静に適切に対処するというのが大切になるのではないか、と思います。

冷静に対処するためには、頭に血がのぼった状態では話になりません。だからこそ②であげたように必要以上に自分を責めたり、貶めたりしないよう、こちらも気をつけたいと思います。

そして③の観点がなかったら早めに病院に行くこともなく、年末年始のお休みに突入し、そのまま症状を悪化させていたことでしょう。確かに年末の病院はどこも混んでいて、待ち時間に辟易はさせられましたが、それでも治療をうけられたおかげで、こうしてブログをかいていられることを思うと、予防というのは大事なことだなあとつくづく身に染みて実感していろところです。

幸い点滴生活は一日で終わりましたし、三週間後には精密検査も行うことになりました。年末年始の寒さ対策を万全にしておいて、よい新年のスタートを切りたいと思っています。

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