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それでも生き永らえた!生命力イラストを描いているcocoroharadaの由無し事ブログ

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それでも生き永らえた!生命力イラストを描いているcocoroharadaの由無し事ブログ〜健康と幸福の追求③

単純に語りきれなくて、説明もしにくい

私は、これまで自己紹介するときに、なるべく「無職」というようにしてきました。定職につかず、貯金を切り崩して生活出来ているし、あと数年は生活できる蓄えもある事が一つ。体力的にフルタイムで働けないという理由が二つ目。自分の目指す方向には、健康と幸福であればいいというのが三つ目の理由になります。

とはいえ、最初から無職だったわけではありません。私が社会に出てからは、ほぼほぼブラックな働き方しかしてきませんでした。そこには、今なお好きな事ではお金が貰えないという強い思い込みもありました。

とはいえ仮に思い込みがなかったとしても、自分のやりたい事で需要を生み出せるとも思えません。それを踏まえた上で、ここでは自分の考える健康と幸福について述べていきたいと思います。

私が人生をかけて血道をあげているプロレスには、様々なジャンルや嗜好、喜怒哀楽を表現できる懐の深さがあります。それゆえ、単純に語りきれなくて、説明もしにくいところもあります。エンターテインメントでもあり、スポーツでもあるプロレスは、単なるエンターテインメントの枠には収まりきれないし、単純にスポーツと割り切る事もできません。またプロレスラーは強いだけではお客さんを呼ぶことはできません。

とまあ、プロレスを例に出したように、世の中には、白か黒かではっきり分けられるものだけが存在しているわけではありません。このグレーゾーンにあるものがわたしは好きだし、私自身のアイデンティティもまたグレーでありたいと考えています。

何色でもない「無色」

先だって出したイベントの例は私の立ち位置を示すほんの一例に過ぎません。私が自分を無職と名乗っているのは、文字通り仕事をしていないのが理由の一つですが、もう一つは、何色でもない「無色」という意味合いもあります。私には他人が体験していない経験値もたくさんありますが、同時に他人が体験しているけど、私が体験していないこともたくさんあります。仲人のくだりでもお話したように、わたしには恋愛の成功体験が皆無なのです。

とはいえ、今から無理やり経験を積んでいきたいわけでもありません。多分今から経験を上積みしても、現在の体調から考えると、おそらくオーバーワークになるでしょう。正直、成功体験だけがあれば、かなりの部分楽にはなれますが、私が成功体験だけに阿た場合、これもおそらくオーバーワークになりうると推察されます。

なぜなら、私には自分の体調管理に加えて、両親の介護問題がつきまとう訳で、いくら自分の幸せを考えるにしても、例えば家庭を持つことは、おそらくモチベーションと同時に負担にもなりうると考えられるからです。

振り返ってみるに、ずっと私は恋愛をする前に結婚を意識してきました。これについては、長男だから、家を継ぐから、という刷り込みによる思い込みがありました。ですから、まず私はこの思い込みを外すことにしました。次に、上っ面だけの交流をシャットアウトして、より密度の濃い人間関係を築こうとしたのですが、ここが今つまづいているところです。上っ面だけの交流というのは、コミュ障の私が、社会という荒波の中で生き残るために編み出したサバイバル戦術でした。

私の趣味全開の・・・

私が選べる選択肢としては、

①今までのやり方をリセットして、新しいやり方をみつける
②今までのやり方の延長線上に深いコミュニケーションを構築する

という二つをとりあえず思いついて、2018年はまず①を試してみました。一旦ほとんどのコミュニケーションを遮断した事で、不愉快なコミュニケーションを断つことには成功しました。

ところが遮断してから気づいたのですが、20年以上「浅く、広く」コミュニケーションをとってきた私には、他の交流をする方法をどうしても思いつけなかったのです。

そこで、②のやり方を2018年の途中から試してみました。とは言ってもまちおこし系に関わるのはいやだったので、なるべく自分のフィールドで、自分のフィーリングにあった集まりに参加していきました。それが秘密基地の読書会や漫画読書会でした。ここに参加することで、ビジネス方面以外から、自分の好きなことを発信するにあたり、自分の中の抵抗感をなくしていきました。

結果、来年から私の趣味全開のイベントもやる予定です。具体的には私の好きな映画やアニメで、他の方がみたいという要望のマッチングがあればの話です。ただヨガ同様、秘密基地のセカンドスペースが利用できそうなので、これを有効活用して面白いことをしていきたいですね。

私の無駄な知識が多少人様に喜んでいただけるなら、それはオタクとしてもマッチメイカーとしても、大変喜ばしいことになるだろうという確信もありますからね。これは自分の負担にならない範囲で是非実現したいのです。その延長線上に、もしかしたらよいご縁があるかもしれないですからね。試せることは色々やってみても損にはならないと私は思っています。

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