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怒り、苦しみ、破壊し、創造する!世界プロレス式コミュニケーションガイド研究所所長の体験談ブログ(200) 自分の問題と向き合うための10の闘い(100) 自分が楽に生きるには?➉

2018/02/28

総まとめとして・・・

ついに200記事目です。一応区切りをつけるために、総まとめみたいなことを書いてみたいと思います。自分が吐き出し続けてきて、結果実家から脱出できたので、200記事ひたすら書き続けた甲斐があったというものです。私の中ではある程度のケリがついたと言っていいでしょう。

私が独り暮らしを再度はじめたことは、劇的っちゃ劇的なんですが、新居に越してきて、とても穏やかになれたのが大変大きかったですね。たまに腹がたつこともありますが、それも溜め込まずぶちまける事ができるようになったので、私の中では基本平穏な感じが続いているのです。

そして、私が求めていた自由って基本何もしないことなんだな、という事にも気づくことができました。これも大きな変化でしたね。

何もしなくていい、何も役割をこなさなくていいというのが、一番やりたかったことだったんです。あくまでも現時点の話で、これからどうなっていくかはわかりませんが、今はただこの平穏をかみしめて過ごしていきたいのです。

遊びだからこそ本気で

だから、今はあえて働きもしないし、好きなことだけをして日々を過ごすだけなのです。はたから見れば仕事しているのか何なのかわからないとは思いますが、私の中では全部が遊びのつもりです。家事もブログ更新も日々の営みもすべてがそのつもりです。稼ぐ気すらありません。しかし、遊びだからこそ本気でやろうとも思っていますね。

それまでは何かにならないといけない、何かになるべきだ、という拘りが強くて、また「長男」という役割を果たさねばならないという義務感にさいなまれていましたから、この括りから解放されたのは、とてもありがたかったですね。

物心ついてから現在にいたるまで、ひたすら親から押し付けられた責任を、自分が果たさなければならないという義務感だけで半世紀生きてきましたからね。実家にいること自体が重圧だったわけです。そりゃ不眠にもなりますし、身体もおかしくなろうというものです。

とはいえ、さすがに要介護の老親をずっとほったらかすわけにはいかないので、週一で実家には帰ってます。たまに会うと老親の変化にも気づけるので、いよいよの時は腹をくくる必要がありますが、まだそこまではきてないようなんで、自分としては束の間の自由を満喫するつもりでいます。

快適なひとり暮らし

そうそう、大学時代の「第一次ひとり暮らし」の時から感じていたんですが、実は私ってもともと孤独を好む習性があって、あまり苦にはならないんです。それは現在の「第二次ひとり暮らし」になってからも変化はありません。正直、ひとり暮らしがここまで快適なものだったとは、夢にも思いませんでしたね。

むしろ誰かと常に一緒にいるという生活の方が辛いとさえ思うので、今の生活で不満を感じることはありません。最初から社会に出ないで引きこもっていたわけではなく、さんざん働いた結果がこれですからね。過ぎた時間は取り戻せませんが、これからどう生きなおすかは自分で選択できます。今後も私は色んな選択をしていくことでしょう。それによって自分の未来はいかようにも変わっていくのです。それを想像すると面白くて仕方ないのです。

とりあえず、ここまでのご愛読まことにありがとうございました。また、このブログは気が向いたら更新しようと思います。あ、過去記事のリライトはしていくつもりなんで、そちらは引き続きよろしくご愛顧のほどをお願いします。

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