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怒り、苦しみ、破壊し、創造する!世界プロレス式コミュニケーションガイド研究所所長の体験談ブログ(156) 自分の問題と向き合うための10の闘い(46)私は誰の人生を生きているのか?⑥

忙しくバタバタしているときほど

さすがにカウンセリングを4年四ヶ月受けてくると、あれだけいやで仕方なかった「自分自身と向き合う」作業もそれほど苦ではなくなってきてます。

元々新しいことにチャレンジするのは、割と楽しめるタチでしたので、例えば、この年齢になってもヨガをはじめたりもできるんでしょう。ある意味、自分の嗜好性には感謝しないといけませんね。

だからこそ私は、忙しくバタバタしている時でも意外と自分の中に気づきがおきて、それに従っていくと、うまくいくいかないは別にして、割と腑に落ちることがあるように思えています。

たぶん今までだと、闇雲に挑戦するだけで、結果は出なかったでしょう。この腑に落ちる、落ちないはけっこう重要な問題なんですね。

自分の中のアイデンティティ

腑に落ちる落ちないということは自分の中で何らかの抵抗があることを意味します。抵抗を感じながら、それをなかったことにして、そのまま突き進むのは、自分の内面からのメッセージに耳を傾けないのと同じです。

ほとんど開店休業しているとはいえ、一応私もカウンセラーの端くれですから、話を聴かないという選択肢は選びにくいわけです。これが第三者なら聴きたい話、聴きたくない話を選べますが、ことが自分自身となると、そうはいきません。

ですから忙しくしていても、今の私は必ず自分の声は無視しないように努めています。私はたぶんそれで、自らのカウンセラーとしてのアイデンティティを保とうとしているのでしょうね。

アイデンティティさえぶれなければ・・・

カウンセラーという肩書きは私にとっては記号の一つにすぎません。ですが、同時にアイデンティティでもある部分です。そこは大事にしたいんです。

と同時に元々自分が大事にしてきたクリエイターの部分も譲れないところです。カウンセラーとクリエイターは今の私を形作る二本柱といってもいいでしょう。

仮に今の私が何屋であっても、アイデンティティがぶれなければ、肩書きなんかどうでもいいのです。まさか社畜時代には、自分がこんな境地に思い至るなんて思いもしませんでしたけどね(笑)









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