怒り、苦しみ、破壊し、創造する！世界プロレス式コミュニケーションガイド研究所所長の体験談ブログ（88) 私が恋愛をキライな10の理由(8）
2017/01/25
今年手に入れた感覚で最も大きかったのは、散々しつこく「結婚、結婚」と絡んでくる両親の言葉がうざくなくなったことでしょうね。両親との関係性が自分の中で変わり始めていることに気づいたときは衝撃的でしたね。これで散々苦しめられてきたのですから、両親の言葉が気にならなくなったというのは自分の中ではとても大きな出来事でした。こちらの都合はおかまいなしで自分の話しかしない両親は長い間、私にとっては「邪魔で仕方ない」存在でした。その感覚がうすまっただけで、これほど生きやすくなったのかと思うくらい、今年後半は特に自由な感覚を手に入れられた感じがします。
たぶん恋愛に対しても、根っこにある両親との確執が変わったので、私自身のとらえ方も変わってくるような気がしています。もともと恋愛というものに対してネガティブなイメージを発信し続けてきたのは両親なんですけど、それを受け取る私が悪いイメージをどうとらえなおすかで、実はこの問題は案外あっさり解決しそうな気がしています。といっても今の段階では予感程度のもので、これが確信に変わる決定打みたいなものはまだ見えていないのですけど、でもずっと引きずってきた問題ですから、これが変わり始めているというのは自分の中では大転換といってもいいのです。
もうひとつ恋愛の問題の根っこには自分自身への不信という問題がありました。これが実をいうと今、私の中で大きく変化しつつある部分なのです。自分自身への信頼感がかつてないほど高まっているので、目先の失敗よりその先の成功に意識が向かっているのを自分でも感じているのです。以前なら一度の躓きで止まっていた歩みが、今はとまる気配すらないのです。これは自分でも正直一番驚いている変化といえます。
何より自分自身を信頼できていると、こんなに楽な生き方ができるんだなあ、と今はしみじみ感じています。自分の中に核みたいなしっかりしたものがあるので、揺らぎもしない感覚があるのです。これが出来つつあることで、2017年は今までとは違う何かが生まれてきそうな予感がしています。
恋愛はしようと思ってできるものではありませんが、いつそのタイミングが訪れても私的には問題ないかな？というところまで来ています。少なくとも今までのように、今まで失敗したからこれからも失敗し続けるという思い込みはだいぶんなくなってきました。あとはやはり先立つものが欲しいですけど、それも自分に対して信頼できている今ならそう遠くない内に問題解決できるはずです。その確証は十分にありますからね。
