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怒り、苦しみ、破壊し、創造する!世界プロレス式コミュニケーションガイド研究所所長の体験談ブログ(77) 私が古事記をキライな10の理由(7)

2017/01/25

まもなく2016年も終了します。今年後半は特に自分の中では好かれるのをやめたことは大きな転換点になっていたと思います。もし私が従来通り人に好かれようとしているならば、おそらく自分の違和感に蓋をして、周りに合わせて古事記を好きになろうとしていたことでしょう。しかしこのやり方もそろそろ転換点にきているのではないだろうか?そんな気が最近はしてなりません。

とはいえ、頭から食わず嫌いをして「つまらない」と決めつけてしまうのは早計です。まずは自分で確かめて体験した上で、違和感があればそれを無視しなければ それでいいはずです。今まではそこをスルーしてなかったことにしていたために不快になっていました。そもそも知識というのは一人がしょい込まなくてもいいものなのです。ですが、そこを全部自分のものにしてしまおうとして、抱えきれない知識を抱えたまま生きてきたのが、今までの私だったのです。ジャンルそれぞれに専門家がいていいはずなのに、多様化を自分自身が否定してきたのですから、やはりそこは間違っていたと思います。完璧なデータべ―スなどこの世には存在していません。ましてや人間の脳みそにも限度があるので、そこを補うために電子頭脳が開発されてきたはずです。できることは他人と分け合うことだったのに、自分でかかえこもうとしていたということですね。

幸いなことに、今年は松江に行かずに古事記に触れる機会があったため、自分の中の不快感に気づくことができました。そしてそれが松江の親戚に対する苦手意識に関係していることもわかりました。これは非常に大きな収穫でした。この気づきのタイミングもスピードも年前半に比べるとかなり早くなっていることにも我ながら驚いています。

知らないよりは知っておいた方が得なこともあります。しかし知りすぎてかえって損になることだってまたあるなずです。知りすぎたことでキャパオーバーしてしまう可能性をいままで私は考慮してきませんでした。そこらへんのバランスをうまく取ったうえで、自分らしい知識を自分らしく覚えて、使っていくことが大切なのかもしれません。もし2017年にテーマを作るとしたら前半はそういう形になっていくのかもしれませんね。そんなことを最近は考えています。

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