2016年夏アニメひとこと感想

＊総評

この夏は結構好みに合わない作品が多く、一話切りしちゃった作品も多かったため、以前録ったままほったらかしになっていた作品も見返してみることができた。それもいいのか悪いのかわからないけど、改めて残しておいて正解だったなと思うこともたくさんあったので、それはそれでよしとしたい。

ReLIFE

WEB漫画が原作でしかもまだ未完ということで、続きはWEBで、ということでいえばうまくまとめた13話だったと思う。で、どうしても続きが気になったので、アプリをインストールしてアニメの終わりから現在まで読んでしまったが、これはストックができたらぜひともアニメで見てみたい。リゼロほどえぐさはないけど、ほろ苦さが残る佳作。

食戟のソーマ 弐ノ皿[2期]

一期が26話だったんで、二期もそうなのかと思ったら１３話で終了。結構短く感じたし、途中で終わった感じがするので、ぜひ続きをみたい。でもジャンプは買わないけどね。

ラブライブ！サンシャイン!!

そもそもμ'sを描いた二期をスルーしたのでAQUARESにそれほど新鮮味を感じることはできず・・・・廃校ネタもこう何度も繰り返されるとちょっと見ていてきつい。

SHOW BY ROCK!! しょ～と!!

個人的に夏アニメ一番の作品。正直これがナンバーワンになるとは！本編ではなかなか拾えないシンガンの顔芸ネタやクリティクリスタのロージアのあざとかわいいネタとか、とにかく二期へのつなぎにしておくのはあまりにもったいないくらいの高クオリティな作品。二期も楽しみだなあ。このやりたい放題を許容するサンリオの本気が怖い。

タブー・タトゥー

最終回に余計な蛇足が付いた分、ちょっともやもやが残ってしまった。後半がバタバタしていたので、ちゃんと終わるのかやきもきしていたけど、あれ？きちんと終わったなあ・・・と思ってからの蛇足だったから、ちょっと残念。

NEW GAME!

これは本来なら録画して飛ばしていたいたかもしれないけれど、結局ほかにこれぞというものが見出せなくて毎週みてしまいました。まああざとさで言えば、社内全員が女性ということはないわけで、原作にでてくる男性キャラをわざわざ女性にしてまで徹底させたのはある意味感心した部分だったけど。

この美術部には問題がある！

かわいい女性キャラをひたすら愛でるためだけの作品ということでいえば徹頭徹尾そう作られているので文句は言えないけど、現実は二次元にしか興味のない人間は三次元にも相手にはしてもらえないんだよなあ。

planetarian～ちいさなほしのゆめ～

配信四話+劇場版で完結するそうで配信版はみたけど、かなり面白いというか続きが見たい作品になっていた。ただ、その劇場版をこっちの地方で上映してくれるのかどうかでだいぶん評価が変わるんだけど・・・・

クオリディア・コード

この厨二設定満載の世界観とセリフ回しがどうにもこうにも気持ち悪い上に、どんでん返しもただびっくりさせたいだけなんじゃないの？というくらい薄っぺらかった。OPもEDもころころ変わるし、さすがに12話にあの曲数は多すぎ！厨二アニメは嫌いじゃないんだけど、これはちょっとなあ・・・

アクティヴレイド2nd[2期]

二期になって特撮色がますます濃くなって、ギャグも倍加。しかし後半のシリアスシーンはさすが戦隊やライダーで鳴らした荒川脚本。でも最終回は少し急ぎすぎた感じも。

ダンガンロンパ３ The End of 希望ヶ峰学園 未来編
ダンガンロンパ３ The End of 希望ヶ峰学園 絶望編

これが秋に続くということで物語自体は終わってないので、なんとも評価しがたいけど、一番最初のダンガンロンパよりは面白かったと思う。

継続作

ここからは2クール目の振り返りです。

Re:ゼロからはじまる異世界生活

13話過ぎても勢いは衰えず、最後まで走り切った大傑作。これはぜひまとめて見返したい。なぜか中途半端な全国ネットで、こっちは当然ネット外だったけど、インターネット放送で見てる側としてはやっぱ何回でも見たいから、円盤を買うしかないのかなあ・・・・でも金ないしなあ・・・・

マクロスΔ

結局、三雲の謎が三角関係もレディMも全部すっとばしてしまった感じが…また映画で補てんする気なのかなあ？なんかやりそうで怖いんだけど・・・

クロムクロ

さすが26話もあると多少途中でもたついてもきれいに話が締まるものだなあと感心。ロボのデザインがイマイチとかいろいろ問題点はあったけど、まあ合格といえる内容だったのではないでしょうか？

ストック鑑賞

ここからは録画分の振り返りです。

放課後のプレアデス

ガイナックスの超本気が見られた傑作。これは録画しておいてよかった。一年前の放送だけど、夏の時期にみたらまた感動が新たになった。しかしヒロインが意外にも超肉食というのはちょっとびっくり！

城下町のダンデライオン

アクティブレイドの秋田谷典昭監督の作品なんで見返してみたけど、一話以外は実にしっくりくる話で、面白かった。こういうちょっとした日常コメディにこの監督は向いているのかもしれないですね。

ガッチャマンクラウズインサイト

これも録画失敗してCSで一挙放送があるのを待って鑑賞。二期よりはじめのキャラが突き抜けていてまさに新時代のヒーローになっていたのがすごい。終わりに向けて身体を張った壮絶な闘いには見入ってしまった。これも残しておいてよかった作品。

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