それでも生き永らえた！生命力イラストを描いているcocoroharadaの由無し事ブログ〜健康と幸福の追求①
色々出来る事
私は、これまで自己紹介するときに、なるべく「無職」というようにしてきました。定職につかず、貯金を切り崩して生活出来ているし、あと数年は生活できる蓄えもある事が一つ。体力的にフルタイムで働けないという理由が二つ目。自分の目指す方向には、健康と幸福であればいいというのが三つ目の理由になります。
とはいえ、最初から無職だったわけではありません。私が社会に出てからは、ほぼほぼブラックな働き方しかしてきませんでした。そこには、今なお根付いている好きな事ではお金が貰えないという強い思い込みもありました。
とはいえ仮に思い込みがなかったとしても、自分のやりたい事で需要を生み出せるとも思えません。それを踏まえた上で、ここでは自分の考える健康と幸福について述べていきたいと思います。
現在の私には色々出来る事があります。パソコンの資格もいくつかありますし、心理カウンセラーの資格もあります。また、営業マンもしていたので、営業検定もあります。また、資格ではありませんが、絵を描いたり、文章書くこともスキルに入れていいと思います。
無職で生活していられる理由
こうして書き出してみると、名乗れる肩書きはたくさんあるわけです。その分だけ職種も名乗ることが可能でもあります。でも自分がやりたい事というのは、その都度変化していきます。仮に昨日カウンセラーという肩書きがしっくり来ていたとしても、今日同じ感覚があるとは限らないのです。
ですから、長らく自分のやりたい事を端的に言い表す肩書きがないものか、ずっと探していたのですが、考えれば考えるほど堂々巡りしてしまい、まとまらなくなってきたのです。
日本では特に肩書き、もしくは職種が自分のアイデンティティとイコールに捉えられやすいと私は思います。これが困ったところで、無職にしてしまうと、「アイデンティティがない」と受けとられてしまいかねないんです。
とはいえ、正直私は他人の目線はどうでもいいので、自分が健康で幸福な生活さえできていれば、あとはどうでもいいのですが、社会生活を営んでいる以上、仙人みたいな姿形をするわけにもいきませんし、他者との交流も少なからず発生するわけです。そうした時に「無職で生活していられる理由」なんかを口頭で説明しないといけない事態が発生するので、非常に面倒くさいのです。
という事で、その面倒くささを回避するため、という大変後ろ向きな理由で、自分の身体と相談しつつ2019年からコワーキングスペースをベースに面白いことを仕掛けようと画策しています。
混ぜて繋げて、何もしない
現時点ではまだ私の妄想にすぎませんが、私自身の労力はなるべく少なくして、いろんな方に動いてもらうスタイルにしようと考えています。ヒントは先程から何回も繰り返している「健康と幸福」です。特に健康の部分に関しては、つい最近も腸閉塞でぶっ倒れた私が関わるにはうってつけだと自負しています。
そもそも現在、間借りしているコワーキングスペースでは、私が一番健康に近い位置にいる人間だということに気づいたのが、このアイディアの根っこにあります。腸閉塞だけでなく、緑内障はじめ様々な疾患を抱えたこの私が、ですよ。笑っちゃいますよね。
しかし、多くのフリーランサーたちの働き方というのは、私が見る限り不健康そのものです。その上、人間ドックにすら入っていないのが実情です。そういう意味ではヨガというのは、マット一枚と多少のスペースがあれば、誰にでもできるわけで、特別なマシンなんかがなくても出来る利点があります。
とは言っても、私がヨガを教えるわけではありません。私の理念は「集めて、混ぜて、繋げて、何もしない」なんで、私が教えたらもうその時点でこの計画はブレブレになるわけです。私がやるのはせいぜい混ぜて繋げるくらいの事なんで、それ以上のタスクを抱えたらキャパオーバーになるのは、昨年イベントやって大失敗した教訓から学んだことです。
前述した通り、今私が企画している「謀」は、ほとんど誰にも話していません。ですが、不思議と上手くいく気しかしてないんですよね。これは、失敗したイベントの時にはなかった感覚なんです。実はここでアイディアを完全に明かさないのは、自分の中で詰めたい部分があるからなんですが、正直勢いだけで何とかなりそうな気もしているので、不安よりワクワクの方が先にきていて、楽しみで仕方ないのです。
というわけで企画全容の発表はもうしばらくお待ちください。
