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2017/10/31

私の主観で考える人間の価値

今回は人間の価値についてお話します。ただし、これからお話することは、あくまで「私の主観」でしかありません。一般的に正しいとか、社会概念的に間違いだとか、正解はどうでもいいという前提で、興味のあるあなただけ読んでくださればよいのです。

まず、異性にモテるタイプとして、私が主観的に考えているのは次のどちらでしょうか?

①性格は下衆だけど、異性をリードして、連絡もまめな褒め上手な恋愛経験豊富なタイプ

②人格者と呼ばれて、人望も厚いが奥手で恋愛経験に乏しく、異性の気持ちを汲み取れないタイプ

私の考える主観的な正解は当然①です。②ではありません。①について言えば、失敗を怖れる人間は皆無でしょう。なぜなら下衆な人間がいちいち、一つ一つの失敗に固執して後悔するとはとても思えないからです。彼らにとって失敗とは数多く撃った弾がマトに当たらなかっただけのことでしかないのでしょう。

失敗を振り返る暇があったら、弾を撃ち続けて、少しでも多くの弾を的に当てた方がよい思いができることを、彼らは本能的に察知しているからに他なりません。そして、私個人はこういうタイプの人間とは決して相入れることはないでしょう。

チャンスもタイミングも逃す

おこがましいようですが、私は②のタイプです。昔に比べたらだいぶメンタル面でもタフになりましたが、やはり弾を撃って外すと凹みますし、的に当たったはずなのに、手応えがないと途端に不安になります。

①のタイプは的に当たったことを本能的に確信しているため、行動にも迷いがありません。しかし、②のタイプは仮に的に当たっていたとしても、まずその事実を疑います。そうして本当に確証が持てた頃には、せっかく得たチャンスもタイミングも逃してしまうわけです。

主観的という割にはかなりの部分に体験則が混ざっているため、変にリアルな文章になりましたが、あくまで私の主観に基づいた見解にすぎません。あなたにとって正しいか正しくないかは、あなたが判断すればよいことで、私には関係ないことなのです。

イエスでもなければノーでもない

さて、ではせっかくアタリだったかもしれないチャンスまで棒に振るような②のタイプは、今後も好機を見逃し続けて生きていくのでしょうか?

答えは、イエスでもなければノーでもありません。過去は変えられませんが、未来は誰にもわからないからです。チャンスが目の前に来ても見逃してしまう朴念仁にとって、①のタイプほど好機は巡ってこないにしても、数少ないチャンスがやってくる可能性はゼロではありません。

チャンスをモノにできるかどうかは、そのタイミングにならないとわかりません。しかし、ゼロではないチャンスをものにできるために何ができて、何ができないのか?②のタイプならばじっくり考察できるはずです。

少なくとも塾考とは無縁と思われる①のタイプにはない、②のタイプにしかできない能力だと私は考えているのです。









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