怒り、苦しみ、破壊し、創造する！世界プロレス式コミュニケーションガイド研究所所長の体験談ブログ（110) くたばれ！心理カウンセラー2（10）
2017/03/07
今回はくたばれシリーズの総括をしたいと思います。
最近特に自分が感じている変化は「他人の自分に対する評価」がどうでもよくなっていることですね。かといって自分を過大評価している感覚もそれほどないので、実にフラットな気分で過ごせています。
「他人の自分に対する評価がどうでもいい」というのすら面倒になってきて、つい「人のことはどうでもいい」とも言ってしまうんですが、まあいい意味でも悪い意味でも、あまり他人には関心がなくなりました。以前はそれはもう他人を穴のあくほど観察して、どうしたら自分を効果的に見せられるかとか、いかにして他人の歓心を自分に向けさせるか？とか、くだらない計算をいっぱいして自分を疲れさせていましたからね。本当に無駄なことをしていたと思います。
とはいえ、最低限第三者の目は必要なんで、自分が見ている自分がどうなっているかということは意識しているつもりです。いくら他人の評価がどうでもいいとは言っても、無駄に評価を下げても仕方ないので、社会人としてギリギリセーフなところで、自分を律していられるかどうかには関心があります。
見た目のことでいうと服装もそうなんですが、座っているときの姿勢だったりも気を付けないといけません。特に姿勢は気を付けていないとすぐ崩れているので、身体の一部に負担をかけることも多かったりします。やがては痛みにつながっていくことでもあるので、自分にとって正しい姿勢というのは気を付けていく必要があります。
この間骨盤矯正を体験して自分の身体（足首）が想像以上に固まっていたことに気がつかされました。一見すると骨盤矯正って男性にはあまり縁がなさそうなんですが、意外と身体が固いまま日常生活を送っている人も少なくないんじゃないかな、と体験後思ってしまいました。
骨盤矯正を体験して以降、風呂に入って身体を温めると同時に足首に手の指を入れ、回してほぐすことを日課として続けています。これだけでもかなり楽になれているんですよ。
気がついたら行動に移し、習慣として継続することも大事ですね。歯周病治療もまたしかり。入れ歯作るコストと、使い勝手を考えたら、マメに手入れして自分の歯で残りの人生も過ごしたいですからね。こうした点では人さまからみた視点はとても大切です。別に心理に限った話ではないのです。
だから、本当を言うとくたばってほしいことっていうのもそろそろ出し尽くした感じがしているのですが、フラットな状態だからといって自分が毒を吐きたくないのかといったらそれも少し違うので、気が向いたらまた毒吐きはしたいなとは思っています。
