怒り、苦しみ、破壊し、創造する!世界プロレス式コミュニケーションガイド研究所所長の体験談ブログ(21)くたばれ!心理カウンセラー(1)
2018/04/18
嫌われる事を恐れる必要はない
このブログは基本自分が毒吐きたくて書いてます。毒は自分の中にためておくと、だんだん大きくなっていってある日、暴発します。今回も私の「毒吐き」にしばらくお付き合いいただこうかとも思います。
さて、この「くたばれ!」シリーズは「キライ」シリーズよりも私の中で怒りのランクがひとつ上の対象に向かって毒付く、いや毒突くために書くものです。ですにで「嫌い」シリーズよりももっと嫌いな、自分自身の根源的な問題を取り扱います。そこで今回からは心理カウンセラーに対して言いたいことを言っておきます。
面白いもので2015年の夏私が女性にフラれ、ヤケを起こして毒突きキャラをはじめたものの、これが意外に共感を呼んでとうとう自分の仕事までディスるはめになってしまいました。
そもそも毒吐く前って「こんなことをいってはいけないのではないか」「本当は言いたいけど場の雰囲気を壊すのではないか」「自分の言いたいことをいいったら嫌われるのではないか」といろいろ考えていて結果黙りこむという選択肢を選んでいたわけです。
でも、先ほど女性に女性にふられて玉砕した時に気が付いたのですが、結局いってもいわなくても状況はなんら変わらなかったのです。事実私は稼げてもいないし、もててもいません。告白してもしなくても状況は変化なしです。となれば嫌われることを恐れる必要は何もないなと思い至ったのです。
決定権があるのは・・・
で、好きだということは思い切っていってみましたが、自分の思いを相手に伝えるかどうかは自分に決定権があるわけです。そして私の気持ちに相手が答えるかどうかは相手に決定権があるわけです。これは私がいくら願っても、相手と思いのたけが異なっていたらそこを変えることはできません。私にその決定権はないからです。
逆に言うと「○○が嫌いだ」というのは私の気持ちであり、表明するかどうかは私に決定権があります。それに対して読んでくださるあなたがどう感じるかはあなたに決定権があるので、私にはどうすることもできません。でも言っても言わなくても私はどのみちモテないし、食えないのであれば、いいたいことを言ったほうがいいだろうと思ったのです。
そもそも食えないと人間はイライラしてきます。
「なんで自分だけうまくいかないんだろう?」
「なんで自分がひどい目に合うんだ」
「なんで自分ばかり・・・・」
なんで?なんで?なんで?の繰り返しです。
これを書いている日、私はわき見運転で切符を切られました。反則金6000円です。確かに不注意だった私が悪いことは認めます。しかし収入のない人間から6000円巻き上げていこうとしている警察官は公務員です。収入も保証されていやつらが、収入の不安定な人間から金を搾取するという図になるとどうしても納得いきがたいのです。
これを機に安全運転につとめるのはもちろんですが、だからといってネズミ捕りをしている警官を許す気にはなれません。なまじ丁寧な言葉で話しかけるのが余計むかつきます。
自分たちこそ率先して
返す刀で私は心理カウンセラーもぶった切りたい。あの業界は正直気持ち悪いです。なぜ彼らああまで「人のために」何かをしようとするのでしょうか?なぜその技術を「まず自分のため」に使わないのでしょうか?
自分の身を削って他人に奉仕することがそんなにうれしいんだったら、「私はプロのマゾヒストです」とでも名乗ればいいのです。たいして食えもしないくせに一人前にプロを気取って先生面する前にやることがたくさんあるだろうと私は正直イライラすることも少なくありません。
えらい先生方はよく業界の引き上げとか地位向上とかをよく口に知るのですけど、じゃああなたは果たして全国のカウンセラーを責任もって食わせることができるのか?結局協会ビジネスをやって自分たちの私腹を肥やしているだけではないか?そう思わずにはいられないのです。
これは、残念ながら2018年現在もそう変わっていないことでもあります。クライエントの変化を支援するはずのカウンセラーの業界自体が変わっていないというのは、なんとも悲しいことです。本来ならば、自分たちこそ率先して変わらないといけないのにね。
写真に海外や南国の写真を上げてセレブ感を投稿しておいてどの口が「みんなのため」とかいうのかって話ですよ。そんなことしている暇があったらまじめに弁j供した人間が馬鹿を見ない仕組みつくりでもしろって話ですよ。反則金きられていらいらしているせいもありますが、そもそもは稼げないこの業界が悪い!
結局えらいひとも末端も誰も本気で「心理で飯を食いたい」とは思っていない。そうとしか私には思えないのが日本の心理業界なんです。だから表題にあるように今の心理業態、心理カウンセラーを壊す意味で、「くたばれ!心理カウンセラー」と声を大にしていいたくなったわけです。