怒り、苦しみ、破壊し、創造する!世界プロレス式コミュニケーションガイド研究所所長の体験談ブログ(194) 自分の問題と向き合うための10の闘い(94) 自分が楽に生きるには?④
2018/02/08
ストイックとは何か?
最近一部で私は「ストイックな人間」と思われているみたいです。ぶっちゃけ第三者が自分のことをどう見てようが知ったことではないのですが、ふとストイックってなんなのかなあ、というのを病院の待合室で暇つぶしに考えていたら、書きたいことが出てきたので、今回はストイックについて綴ってみようと思います。
ストイックというのは、本来
という意味らしいです。
私は特別禁欲している覚えはなく、しょっちゅう情念に流されている気がしているのですが、反面食費や嗜好品にかけるお金を削って、プロレスやアニメという自分にとっての「幸せ」を追求して生きているので、プロレスやアニメより、美味しいものを食べるのが好きな人からしたら、私は確かに禁欲的にみえるでしょう。
上位概念の変化
とはいえプロレスやアニメが絶対的に上位概念かというと最近はそうでもないわけです。なぜかというとプロレスを観に行くにしろ、アニメを楽しむにしろ、心身の健康なくしては、芯から楽しめないということに、遅ればせながら気付き始めたからです。
ですから、来るべき快楽を余すところなく享受するためには、健康には最大限に配慮しなければなりません。これは私の中ではしなければならないことでありますが、いやなことではありません。
例えば私の持病である緑内障ですが、眼圧があがることはすなわち失明につながるため、通院、服薬はもちろん、ヨガなどで自律神経系を緩める作業も必要になります。
プロレスもアニメもまず「健康な目」ありきの娯楽であることを芯から理解しているからこそ、予防・治療に関する作業を辛いとはこれっぽっちも思ったことはありません。
自分自身を振り返る
最近は便利なもんで待ち時間でスマホを使えば一記事くらいは簡単に書ける時代です。厳密には目を酷使するので、緑内障対策としてはよくないのですが、自分の考えや心模様を書き留めておくことは、意義があると思って(笑)続けています。あなたが目にしているこの記事もそうした待ち時間の間で書き上げたものです。
自分の考えや心模様を文章化していく作業は、自分自身の振り返りにとても役立ちます。まとまらない考えを収束させたり、心のモヤモヤがスッキリさせるなどの効果があるため、あまり熱中しすぎなければ、問題ないと私は考えています。ただし、私にはとにかく
没頭しやすい性質があるため、このタイミングだけは気を付けないといけませんね。
それにしても、昔ならなけなしのチケット代を無駄にしたくなくて、8度近い熱出しながらもプロレス観戦だけはやめなかった私が、自分の健康管理をいの一番にする時代が来ようとは…。若い頃には想像すらしていませんでしたから、人間変われば変わるもんですね。あの頃の自分に、四半世紀後はこうなっているといっても多分信じないでしょうね(笑)