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2017/10/13

長年の失敗で思い知ったこと

今回も恋愛の話について書いてみようと思います。

私はプロレスを愛することではほかの追随を許さない自信がありますが、ことこれが女性が対象ということになると話が大きく違ってきます。同好の士が恋愛対象になったこともありますが、同じ趣味を共有していることが必ずしも共感を生むわけではないということを、長年の失敗において思い知りました。今では同好の士は恋愛対象というより単なる同志としか見ることができなくなりました。

とはいえ、私がプロレスやアニメなどと言った興味の対象をより深く深く追求すればするほど、一般的な女性はドン引きしていく傾向がありますし、年をとればとるほど、その乖離もひどくなっていきます。特にプロレスというある種、金も時間も取られる趣味で、しかも残るのは思い出だけというのも、正直理解を得るのは難しいでしょう。

どこかで現実に追い詰められる

このまま自分が趣味の世界を追求し続けて、独りで死んでいくのもアリかなと思ったりもするのですが、現実、いつもプロレスやアニメに現実逃避できる環境にはないわけですし、どこかで現実に追いつめられることがあるわけです。

そうすると、どこかで心の支えを欲しくなるわけで、特に季節が秋から冬に移り変わっていくこの時期になってくると、以前なら「みないふり」をしてきたのですが、さすがにそれだけでは、対応できない自分がいることに気がついてきたのです。

こうなってくると、今まで見ないふりをしてきた分、余計に堪えるんです。といってもあまりに私がプロレスやアニメなどに傾倒しすぎた結果、恋愛の仕方も忘れてしまったという誠にお粗末な現状を振り返ってみると、やはり一人で野垂れ死ぬしか方法はないのかなと思ったりもしています。

あえて、批判をあびるのを覚悟で書きますが、私はどうも誰かに生かされているという実感がいまだに薄いし、両親に対して感謝の念もそれほどないので、今生きていることの意味を自分自身で見出し切れていません。

ですから、自分を認めることができていても、結局自分以外の誰かに承認されていない感がすごく強くなっているわけです。

他人の価値に振り回されたくない

とはいえ他人に自分の価値を委ねてしまうのは、他人の価値に自分が振り回されることになるわけで、それはさすがに避けたいのです。

たとえ誰からも振り向いてもらえなくても、最後はだれかに振り向いて欲しいかな、という願望が私の中にあるのも事実で、それが叶えられそうにないというのは、やはり正直とても辛いわけです。

辛いからこそ、今までわたしはこの問題から目を背けてきたわけだし、あえて解決したいとも思わなかったのです。

独りは決して嫌いではありません。しかし長い孤独は時に人を弱くします。私も人並みには老いて弱くなったのだな、と最近はしみじみ実感しているのです。






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