[痛み×心理コラム] 人生が失敗ばかりでもいいじゃない!線維筋痛症患者のカウンセラーが身につけた、楽を目指すための七つの習慣 第134回気持ちの交通整理(3)
みなさん、ごきげんいかがですか?復活サポートカウンセラーのcocoro.haradaです。今回は私が掲げる「具体的な復活」のお話をしようと思います。今現在少しずつですが数字としての成果が表れ始めています。それは客観的資料として提示できうるものなのですが、まだ自分の中で整え切れていません。
もともと病に倒れる前の体重は80キロをきってました。今はそこまで自分の体重を戻して、かつリバウンドしないようにしたいのです。このように数字で明確に目標づけられると「復活」という言葉もイメージしやすいと思います。まあ言い方を変えると「ダイエット」ともいいますが(笑)
私の見た目太っている=食べ過ぎという決めつけは、一般の人だけでなく、医師からもたくさん言われてきました。しかし、事実は下手すると1日一食でも動けるし、寝なくても起きてはいられます。でも痩せないんですよ。人間の身体って不思議ですよね。
最近はやっと、眠れることができますし、食欲もまま感じるので、少しは人間らしくなってきたのかな?と思います。その分体調も少しずつですが、よくなってきたような気がします。以前よりはマシだという感覚は確かに現在あるのです。
気をつけているのは、欲を感じなくても生命維持の活動に関しては、習慣化させて身体が先に動くよう意識づけすることです。こうでもしないと、本当に寝ないし、食べないので、私にはまだまだこれらの作業が義務化しているといえます。
カウンセリングを受ける以前はこれらの問題を全て薬物治療で済ませようとしていました。しかし、薬が増えるだけであまり問題が解決していく感じがしませんでした。今は複数のやり方で、問題にあたっています。幸いそれは現実に問題解決に向けて成果をあらわしているのです。
ここでは主にカウンセリングに特化してお話してますが、具体的に言うと温泉治療+呼吸法+カウンセリング+薬物ですね。食事のタイミングも変えています。詳しくはまたどこかで書こうとは思いますが、少しずつ成果が出ています。
出し惜しみしているわけではないのですが、数値としてはっきりわかるデータが整ってからあらためて公開したいと考えていますので、しばしお待ちください。