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映画鑑賞記・チャップリンの黄金狂時代

雪深い山に金鉱を捜し求めてきた一人の金鉱探し・チャーリー。猛吹雪に難渋した上、転がり込んだ小屋にはお尋ね者のブラック・ラーセンがいた。やがて、同じく猛吹雪で転がり込んできた金鉱探しのビッグ・ジム・マッケイと避難生活を送ることとなる。

寒さと飢えがピークに達し、ビッグ・ジムはチャーリーがニワトリに見える始末。やがて靴を食べる生活まで始めた。
ビッグ・ジムと別れ、麓に出来た新興の街にやってきたチャーリーは酒場で出会ったジョージアに一目ぼれ。最初はチャーリーの単なる片思いであったが、ジョージアも粗暴なジャックに愛想を尽かし、チャーリーに少しずつ思いを寄せるようになる。

夕方チャップリンの黄金郷時代を見る。実に良くできた映画。チャップリンが大晦日にパーティーを開くけど、誰も来ないシーンがあった。

これって巨人の星で飛雄馬がクリスマスパーティーを企画して、誰も来なかった下りを連想してしまうんだが、あれの元ネタなんだろうか?

子供の頃、無声時代の短編をまとめてやっていたのをよく見ていた。が、長編の有名どころは「ライムライト」以外見ていなかったので、この機会に見てみた次第。

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