[追憶のscreen]苦い思い出のDVD
買ったものは3枚しかない。
しかも、いわゆるワンコインDVDである。私が買ったときは、それが一枚280円に値下げされており、しかももう一枚買うと
さらに750円とお買い得になると言う。そんなわけで、「一枚足した」のが、今回の「お気に入り」である。
しかも、いわゆるワンコインDVDである。私が買ったときは、それが一枚280円に値下げされており、しかももう一枚買うと
さらに750円とお買い得になると言う。そんなわけで、「一枚足した」のが、今回の「お気に入り」である。
お目当ては、ヒッチコックの「バルカン超特急」。
もとはBS-2で放送していたモノを録り損ねてオチがみられなかったことが、買う動機になった。
しかし、これが「大外れ」。
肝心の日本語訳が、全部「直訳」。
しかも、ひとつの画面に台詞が必ず2行あるのだ。もう字幕を追うだけで必死!!その上、他国語は一切訳していない。
しかも、ひとつの画面に台詞が必ず2行あるのだ。もう字幕を追うだけで必死!!その上、他国語は一切訳していない。
全部(ドイツ語)(イタリア語)といった表記で処理されている。肝心のラストを見ることは出来たのだが、もうそれどころではなかった。
もう一枚の「キングコング」も、「バルカン」よりはましだったとはいえ、余りいい訳だとは
思えなかった。
そしてついでに買ったのが「自転車泥棒」。
これは小学生の時に友達のうちではじめてみて、わけがわからないなりに、ラストシーンで
理不尽な思いをしたことを覚えていたから。
理不尽な思いをしたことを覚えていたから。
後にビデオ録画したのだが、なんとなくみないまま今に至っていた。
しかし、これがあたりだったんですね。
内容もほどよく忘れていたし、年とってからみても全然色あせない名画だったし。
何より字幕が邪魔じゃなかった。これは大きかった。字幕のありがたみをこれ以上感じたことはない買い物だった。
何より字幕が邪魔じゃなかった。これは大きかった。字幕のありがたみをこれ以上感じたことはない買い物だった。