8年半の体験談を告白しちゃいます。もとカーディーラーセールスマンの体験談ブログ 自動車の税金豆知識

8年半の体験談を告白しちゃいます。もとカーディーラーセールスマンの体験談ブログ(25)自動車の税金豆知識(5)

2016/09/28

自動車税はなかなか節税できないイメージがあるかとは思います。では自動車税とはどうなっている税金なのでしょうか?

自動車税は、通常4月1日現在の所有者に1年分の支払い義務があります。では、年の途中で新車を購入した場合はどうなるのでしょう?

(1)月割りで請求される

(2)日割りで請求される

(3)請求されない

答えは(1)の月割り請求が正解です。 ただし(3)や(2)のイメージがある方がいるかもしれません。

ここはディーラー出身者として種明かししておきたいところです。新車や中古車を買うときにあなたは販売契約書を交わされた経験がおありですか?ディーラーの場合、ほぼ100%契約書をユーザーとかわします。

この販売契約書の欄に実は自動車税の項目があるのです。ですからあなたが支払うべき税金が含まれた値段で新しい車を購入されているわけです。実際は払うべき税金を払っているのですね。お買い上げいただくときにこのあたりはセールスマンがキチンと説明いたしますけど、車というのはそれほど煩雑に買い換えるものではないので、あなたもついつい忘れてしまうわけです。

ちなみに登録したその月の自動車税は免除されます。ですから、新車購入した場合は月末ではなく、月初に登録した方が節税になります。でも、節税額は数千円ですけどね。普通車はあまり優遇されていませんから、このあたりは仕方ないところです。また車に対する支払いに含まれない場合は別にユーザーが負担することになります。まあ、当たり前ですが。

車の値引きが最大になるのは月末です。ディーラーは月末登録を条件に値引きを増やしてくる可能性があります。ただしディーラーにとって成績になるのは月末までの登録が可能な場合のみなんです。その月が基本残り10日を切れば、次月の登録になる可能性が極めて濃厚です。そうなると本部は旨味がないため、ディーラーの条件は厳しくなるのです。

このあたりの見極めができないでいたずらに時間だけ引き伸ばしてもあまり効果はないわけですね。勝負するなら月内登録が可能なあたりまでです。それまでに納得がいく条件がディーラー側からでないなら、諦めて妥協するか、買うのをやめるかしかありません。

ちなみにこれをセールスマンに直談判してもあまり効果はありません。値引き幅を決めているのは各営業所の上の本部ですから、個人がどうこうできる裁量は任されていないのです。だからと言って責任者や役職者を呼んでも無意味なのです。彼らもまた本部の条件のもとに動いている社員にすぎませんからね。

また、軽自動車の場合、軽自動車税は、月割りの制度がありません。従って4月2日以降に購入すれば、1年間税金免除で7200円の節税ができます。このあたりは不思議なんですけど、普通車、軽四関係なく燃費で税率が決まるようにならない限り、軽四が節税でも有利ということになります。

まとめると

(1)普通車は月割りで徴収される
(2)軽四は年割で徴収される
(3)自動車税の場合、普通車はあまり節税効果 はない。軽四は普通車より多少節税効果がある。

となります。

いかがでしたか?自動車税って労力の割りに安くならない税金なんですよね。





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