8年半の体験談を告白しちゃいます。もとカーディーラーセールスマンの体験談ブログ 洗車のちょっとしたコツの話

8年半の体験談を告白しちゃいます。もとカーディーラーセールスマンの体験談ブログ(17)洗車のちょっとしたコツの話PART6

こんにちは。カーブロガーのcocoro.haradaです。洗車の大敵はやはり水アカだと私は思います。なんせ洗車した後に残るのが水垢ですからね、鳥のふんは鳥のせいにできますけど、雨でも降らない限り多くの場合、水垢は自己責任である場合が多いでしょう。どういうことかをこれからお話してきます。

あなたは水垢をどういう方法でおとしていますか?ベストだと思うものを次の3つから選んでください。

(1)丁寧に布でふき取る。

(2)カーシャンプーを使う

(3)食器洗い洗剤を使用する





(1)の「ふき取る」ですけど、水垢を一番簡単にとる方法は「指でこする」ことです。これで大概の場合水垢による汚れは取れます。もっとも手は汚れますけどね。頑固な水垢の場合もそうですが、まずは車を水で洗い流して汚れを取り除くのがベストでしょう。軽度の水垢なら、これだけでも落とせます。しつこい水垢を落とすためには、(2)の研磨剤などを含んだ「カーシャンプー」がよく使われますが、カーシャンプーを使た場合、ボディに細かい傷をつける場合があるので注意が必要です。またカーショップまで行く余裕が無いあなたは、すぐにでも汚れを落としたい事もあるでしょう。

そんな時は、(3)の食器洗い用洗剤で車を洗うのがおすすめです。しかしここで注意がいるのはこれを原液では使わないということです。私もよくやらかすのですが、原液で車を洗うとそれ自体が水垢のもとになります。薄めた液体せっけんでも車を一度水で洗い流すことをおすすめします。

さらに柔らかいタオルやスポンジに洗剤を付けて、水垢のついている場所を優しく撫でたのち、きれいな水で車をすすいで、乾いた柔らかい布で、素早く水を拭き取るのがいいでしょう。油断してはならないのが車の乾燥です。特に夏場は車の乾燥が早くなります。ふき取るより乾燥するほうが早いとその個所は水垢だらけになってしまいます。





夏場に限ったではないですが、洗車中の汚れが残った状態で乾燥させると、そこがまた水垢になってしまいますし、洗い終えた後も、水滴がついたままにすると、そこから水垢が発生してしまいます。ですから洗い終えたら、必ず車を拭いて、水滴のない状態にしたほうがよいわけです。

洗剤の原液をかけるデメリットはほかにもあります。水垢ばかりか、塗装のコートまで剥がれてしまい、後々水垢がひどくなる原因にもなってしまいますので注意が必要です。正直私も面倒くさがりでついつい原液で洗車してしまうので、あらためて気を付けておきたいなと自戒を込めてこの記事を書きました。

まとめると

(1)水滴は乾燥する前にふき取る
(2)洗剤は必ず水で薄めて使う
(3)念のためすすぎを行う

この3つを心がけるだけでもだいぶん違ってくると思います。ぜひお試しくださいね。

以上カーブロガーのcocoro.haradaでした。






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