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[アニソン] アニメ的音楽徒然草 イージュー★ライダー

2017/02/22

今回は奥田民生さんの名曲、イージュー★ライダーのご紹介です。最近はアニソン歌手や声優さんがカバーするバージョンが多く存在してますが、これは正真正銘民生さんの、しかも2005年に発売されたオリジナル音源です。この楽曲は2015年に放送された「ReLIFE」の第一話エンディングで使用されました。

なぜ今になってこの曲がアニメのエンディングになったのかをお話しする前に、ReLIFEというアニメの簡単なご紹介をしましょう。(あらすじはwikipediaより)

前職を三ヶ月で退職し求職中の海崎新太。元々大学受験で二浪した上大学院に進学していたため、現在27歳と若くもなく就活は難航する。いわゆるニート状態に陥っていた。これからの生活に悩む新太の前にリライフ研究所の職員を名乗る夜明了が現れる。夜明は「リライフ」、ニートを社会復帰させるとして、新太に『1年間の高校生活を送る実験』に参加することを提案する。

1年間の生活費とその後の就職先の紹介のために、リライフ検証実験に参加することを決めた新太は、二度目の高校生活を送り始める。大学院まで卒業したはずの新太だが、テストを受ければ全教科赤点で追試の連続になり、体育ではボール投げでは肩が回らず、徒競走では足が釣って転倒する始末。

二度目の高校生活に悪戦苦闘する新太だったが、秀才だがコミュ症でボッチ女子の日代千鶴、勉強は得意だが運動音痴なチャラ男の大神和臣、ぶっきらぼうで努力家の狩生玲奈、編入生で天然系の小野屋杏……といった個性的なクラスメイト達と共に翻弄されつつも高校生活を送るうちに、新太の内面だけでなく周囲にも変化が起こっていく。

ということで、実は28歳の主人公・新太が高校生の頃聞いていた自作MDに入っている楽曲」をコンセプトに2000年前後のJ-POPのヒット曲を、アニメ版「「ReLIFE」」ではエンディングテーマとして使用しているのです。これらの曲は「MD2000 〜ReLIFE Ending Songs〜」というアルバムに使用順に収録されています。収録曲は・・・・

「イージュー★ライダー」(第1話)

「HOT LIMIT」(第2話)

「タイミング」(第3話)

「HONEY」(第4話)

「これが私の生きる道」(第5話)

「Sunny Day Sunday」(第6話)

「サウダージ」(第7話)

「雪の華」(第8話)

「There will be love there -愛のある場所-」(第9話)

「明日への扉」(第10話)

「PIECES OF A DREAM」(第11話)

「夏祭り」(第12話)

となっていて、最終話13話ではOP曲の「ボタン」がEDテーマになっています。

さて、もともとイージュー★ライダーがシングルで発売になっていた時に、カップリング曲になっていたのは「ルパン三世主題歌 II 」でした。

これが当時としては大変珍しいオリジナル(テレビ仕様版)に近いアレンジで作られていたのです。「ルパン三世主題歌 II 」のレコード音源と、テレビ使用音源とではかなりイメージに差があって、この民生版「ルパン三世主題歌 II 」は私の中ではかなりクオリティーの高いカバーとして気に入っており、シングル買った当時はルパンのほうばっか聞いていました。

2005年当時、「イージュー★ライダー」は主にテレビコマーシャルとして使用されていた曲だったのですが、まさか10年後にアニソンになるとは夢にも思っていませんでした。アニメ版「ReLIFE」のおかげで「イージュー★ライダー」はカップリングともどもアニソンになったということです。

しかしながら2000年から2005年くらいというのは私にとっては暗黒時代の真っただ中にいた時期で、「ReLIFE」の主人公・新太が直面したブラックな体験がとても他人事とは思えず、これらの楽曲を懐かしいというよりは苦々しい感覚で聞いています。正直10年前なんてつい昨日のようにも思えるのですが、MDはすでに生産中止になり、「イージュー★ライダー」の歌詞に登場する「名曲を吹き込んで」いた「テープ」もすでに過去の遺物と化しています。そう考えると私も年取ったなあと痛感しますね。









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