[プロレス観戦記] 海鮮プロレスIN下関くじら祭り (2022年11月12日)

せかぷろ

海鮮プロレスIN下関くじら祭り

(2022年11月12日・土曜・海響館前特設広場)

[プロレス観戦記] プロレスリング華☆激こども夢応援プロジェクト「炎の友情」さざんぴあ博多大会
プロレスリング華☆激こども夢応援プロジェクト「炎の友情」さざんぴあ博多大会(2019年11月28日木)イントロダクション考えてみれば2002年11月10日、仮面舞闘会ではじめてライガー対アステカをみてから約20年。年月の経過...

イントロダクション

昨年は入院中に開催を知り、行きたくても行かれないもどかしさで、ほぞを噛んだ海鮮プロレス。

今年も開催されることを知ったのが、つい数日前。しかし、この日はコロナワクチン接種予約を先に入れていた!

先に決まっていたGLEAT観戦と、がむしゃらプロレス観戦を避けた結果だが、まさかこんなことになろうとは…。

来年はこうならないように、唯一の情報源である「海鮮プロレス」公式Twitterをフォローしたので、もし次のチャンスがあるならば、今度こそ完全参戦したい!

だが、今回第一部は見られないにしろ、トークショーと第二部の試合だけでもみたい!

なので、接種終わりですぐに車を走らせて約30分。最寄りの駐車場から徒歩で会場に向かった。

第一部(また聞き)11:00〜12:00

先乗りしていた友人によると、第一部は、結構緩めの二試合だったらしい。

それはそれで見たかったな。

素顔のスペル・デルフィンが暇そうにうろついていたそうだ。

しかし、さすがに素顔ではサインや写真はお願いできない。

そういえば長いこと素顔みてないなあ。師匠も50代だし、いいオッサンにはなっているんだろうなあ。

オープニング

とりあえずトークショー15分前に会場についた。

今回はカモンワーフのあるデッキではなく、下関水族館のある海響館前の広場。

この場所は午前中だと陽がさして大変気持ちいいのだが、午後からは日陰になるため、一転寒くなる。

真夏なら日除にベストなんだが、いくら天気がよくても11月の海沿いの屋外はこの時期辛いものがある。

祭りでは鯨のバーベキューと竜田揚げが無料で振舞われていたので、昼飯代わりにいただく。

今では高級肉となった鯨だが、鮮度がモノを言って非常に柔らかい!

そして、間繋ぎにアコーディオンの演奏が。

後でわかったのだが、このかた海鮮プロレスのスタッフで、実況、リングアナ、撤収となんでもこなすスーパーマンだった!

アコーディオンの演奏ではNTVスポーツテーマに始まり、プロレス入場曲メドレーを披露してくれた!

トークショー「船木誠勝×スペル・デルフィン」13:00〜14:00

そして定刻通りにトークショー開始。まずデルフィン師匠(マスク着用済み)が先に登場し、あとからメインイベンター船木誠勝登場。

船木は、鯨肉のイメージキャラクターにもなっており、その縁で初代鯨神ホエールストロンガーになったらしい。

そこから対戦相手として、同じ海産&大阪(船木は大阪在住)という事で、海鮮プロレスと縁ができたそうだ。

一度は「現在のチャンピオン」(GHCナショナル王座)と紹介されるも「2日前に負けました」と船木。結局、西の方には情報が遅く伝わるというオチがつけられていた(笑)

ところが、スタート早々に船木がなぜか師匠を質問攻めに。

デビュー前の格闘技エピソード(師匠がサンボ習っていたこと)や、ユニバにいてメキシコに行かされた話や、新間さんの話など、なぜか船木が食いついて、司会を差し置いてガンガン聞いてくる。

これでリズムに乗ったのか、デルフィン師匠も饒舌になり、デビュー時から世話になっているライガー夫人とのエピソードから、夫人自らが送りつけてきた獣神の寝姿を、スマホで公開してしまった。

師匠のスマホの位置によっては、客席でも素顔のライガーがみえたわけだが、船木曰く「山本小鉄さんですよね」と言いだす始末。

しかし、ヤングライオン時代、1年先輩のライガーにはよくくっついていたらしく、ライガーのイタズラエピソード(下ネタ)を、身振り手振りで解説し始める!

船木さん、完全にスイッチ入っちゃった!

下関といえば、やはり初代タイガーの話題も。デルフィン師匠は「憧れの佐山さんとゴルフを回れて嬉しかった」と語る一方で、船木は「憧れだからプライベートはみたくない」と対照的。

そして、猪木対マサ斎藤の巌流島対決では、船木が大矢、小鉄さんとともに巌流島に上陸したエピソードも。

あまりに試合が始まらないので、昼間の間船木はずっと虫取りして暇つぶしをしていたらしい。

そして、第二部第一試合でエックスになっていた二代目ホエールストロンガーのパートナーとして、初代ホエールストロンガー登場&船木誠勝のバトルロイヤル出場というボーナストラックが発表された。

楽しい時間はあっという間で、盛況のうちにトークショーは終了。

第二部14:00〜15:00

試合までの間を利用して、バトルロイヤルの勝者予想があり、本部席にある選手の印刷された紙をもらってきた。

くじら祭りだし、私はベタに二代目ホエールストロンガーにしたが、船木やデルフィンが出るとなれば、なかなか予想しづらい。

さて、結果は…?

その後、地元の住みます芸人コンビと、大阪からきた松竹のコンビのライブが終了して、いよいよ大会スタート。

観戦アジテーター登場

海鮮プロレスにはアジテーターという役割があって、本来はうみのさちこ・うみのめぐみの2名が担当しているのだが、この日は「うみのえりか」を加えた三人体制。

単なるマスコットではなく、下関の海産物に関する知識も豊富で、ナビゲーターとしての役割もきちんとしていた。

こういう点まで気を配っているのは、さすが師匠と言うべきか。

みちのく、大阪、沖縄などで経験を積んできたノウハウを惜しみなく海鮮プロレスには注いでいる感じがした。

この三人がオープニングアクトをつとめて海鮮プロレスはスタートする。

全選手入場式

会場で事前に募っていたエスコートキッズたちの先導で、全選手入場式。こういうのは新しい!

そして、噂の初代ホエールストロンガーは、いかにも強そうなオーラ全開!

さっき見たような気はしていたが…(笑)

続いて、全選手の紹介コーナーがあって、一見さんにもめちゃくちゃ親切!

さらには、地元の社長さん(くじら祭りの主催者)が乱入し、リング上はちょっとしたカオスな状態に、

基本イベントでしか回らない海鮮プロレスは全戦無料!そして選手と観客の距離が近い!

まさにイベント特化型プロレス団体なのである。

第一試合:下関名産魚タッグ選手権

初代ホエールストロンガー&×2代目ホエールストロンガー対ふぐ面デスラー&○グッチビアンカ
(アンコウボンバー)

ふぐ面はふぐモチーフらしく、アンコ形の身体したパワー系の選手。アンコウモチーフのグッチは、下関初登場。こちらもなかなかいい身体したレスラー。

片や二代目ホエールストロンガーも、初代とはまた違う雰囲気。設定上?初代の弟子ということらしい。

その初代は、まさかの「RED ZONE」で入場!もう船○がマスク被っただけだし、実況も解説のデルフィン師匠も平気で「○木さん」とか「UWF」とか言いまくっているし・・・

そして初代が先発ででてきたため、ふぐとアンコーはちょっと及び腰。そこに容赦なく船・・・いや、初代ホエールは容赦ないローキック。

蹴りの間合いに入るとどうしても分が悪くなるし、捕まると今度は関節技が火をふいてくる。

一通り見せ場を作って二代目につなぐとやっと格闘スタイルから通常のプロレススタイルに。

弟子とはいえ、二代目は初代とは全く違うカラーのレスラーで、こちらは主にふぐ面とグッチの見せ場をつくっていた。

特にビッケブランカとの場外戦は、こうしたイベントプロレスならではのものがあり、お客さんも非常に盛り上がっていた。

もともとシングル嗜好が強い船…じゃない、初代ホエールストロンガーと、普通のプロレスができる二代目とでは、いかに師弟コンビとはいえ、意思疎通にやや難があるように見受けられた。

一方初登場のビッケは、九州のどこかで見たような、三段活用エルボー(ばって○の技)も繰り出し、パワーの中にコミカルさを入れてくる。

片やふぐ面デスラーは、毒があると言うことで、ブッチャーの毒針殺法を織り交ぜ、体形を活かした攻めで、オールドファンにもアピールしてくる。

最後は、これまたば○てんボンバーならぬ、アンコウボンバーで、二代目ホエールストロンガーを沈めてみせた。

第二試合:鯨商品争奪9選手参加バトルロイヤル

(優勝選手・二代目ホエールストロンガー)
(出場選手〜二代目ホエールストロンガー・スペル・デルフィン・グッチビアンカ・1.2.3.4.海ゴーヤ・高速!マグロジェット・エビルマン・タコちゅーだー・ふぐ面デスラー・船木誠勝)

試合が始まるとタコちゅーだーが、他のメンバー全員に共闘を持ちかける。

しかしいざ試合が始まってみると、タコがとっ捕まってボディスラムを何発も食らう羽目になってしまった。

まず最初に第1試合で勝利したビッケブランカが、エビルマンにうまく丸め込まれ、最初の退場者となった。

最初に目立ったタコは自分の触手を使って、ニ代目ホエールストロンガーをゴムパッチンの刑に処すことに成功した。

このようにお約束のお笑いを含めつつ、バトルロイヤルは進行していった。

9人参加のバトルロイヤルということであったが、最初から出ているのは8人だけ。

試合が進んでも、船木誠勝はなかなか出てこない。実況が髪を整えている時間が必要なので遅くなっているという。

中盤になるとスペル・デルフィンの見せ場がやってきた。

コーナーに上ってスイング式の DDT を決めた後、リング中央でデルフィンクラッチを決めフォールを奪おうとしたが、残った他の選手たちに抑え込まれて師匠はここで敗退。

残ったのはエビ、ブランカ、タコ、そして二代目ホエールストロンガー。

ここで「RED ZONE」がかかって、船木誠勝が登場。

主役は遅れてやってくる。先ほど見た初代ホエールストロンガーと、とてもよく似ているけれど、多分別人だろう。

ここでも UWF スタイルを見せる船木であったが、バトルロイヤルで押さえ込まれると、関節技も不利になってくる。

従って最も強いはずの船木誠勝も中盤で敗退ということになった 。

リング上のメンバーは最強の船木誠勝を退けたことで、テンションが爆上がりになる。残ってるのはタコ、ふぐ、ホエールの3名。

これで優勝メンバーは絞られてきた。

下関名産が全員残るのかと思いきや、そうはいかず。最後はふぐとタコをうまい具合に丸め込んで、二代目ホエールが優勝。

試合終了後マイクを握ったホエールは、今回参加の全選手をリングに呼び込む。

最後は「クジラは海のダイヤモンドだ!」の一言で締めて大会は終了した。

エンディング

二代目ホエールの優勝を当てたので、本部席に行って優勝商品を受け取って来た。

鯨の肉のジャーキーと、缶詰がそれぞれ別々になっており、私はジャーキーを選んで、帰宅してから食べた。とても柔らかくて美味しかった。

昨年は見ることのできなかった海鮮プロレスだったけれど、今回やっと見ることができた。

それはすごく嬉しかったけれど、欲を言うなら最初から全部見たかった。

早いタイミングで撤収がスタート。先ほどまで実況をしていたリングアナ氏が実に手際よく片付けていく。

デルフィンや船木に、サインをもらえるかも?と思い少し待ってみたけれど、船木はタクシーを待たせてるようで、サインは丁重に断って荷物を運んで車に乗り込んだ。

タクシー乗り場に行く途中で、素顔のデルフィンが登場して船木に丁重なお礼を述べていた。

来年もしクジラ祭りがあるならば、是非とも海鮮プロレスを最初から味わいたいと思っている。

プロレス観戦記
プロレス観戦記についてブログの肝ブログ「sekapro」において、肝の一つに据えているカテゴリがプロレス観戦記です。そもそもは自分が観戦した大会の備忘録代わりにはじめました。スタートしたのは、1996年くらいからです...







d払いポイントGETモール

タイトルとURLをコピーしました