[プロレス観戦記復刻版] 19時女子プロレス41(2010年9月24日)

19時女子プロレス観戦記

19時女子プロレス41(2010年9月24日・埼玉・アイスリボン道場)

19時女子プロレスについて
19時女子プロレスについて解説19時女子プロレスは、かつて動画共有サービス「USTREAM」に乗せて無料配信で生中継されていた女子プロレス中継番組です。2010年5月28日、アイスリボンの別ブランドとして設立され、当時アイス...

イントロダクション

飛香参戦のあおりと帯ーナスの勝率の良さが相まってか、めっきり組まれなくなったシングルマッチが突如復活。それも同門の先輩、志田とのシングル。23日後楽園では両者とも苦杯をなめているが敗北から何か糧を得たのかが注目。

で、GENTAROがMC真琴とリ.コウジさん相手にざっと23日の結果を紹介。アイスタッグはGENTAROがちいを「お仕置き」(GENTARO談)して「当然の勝利」で戴冠。どうやら勝者追放にはならなかったみたい^^

ICEは飛香の工夫は見られたものの王者ボリショイの牙城の前にまたしても敗退。仙女との対抗戦は志田.真琴が残って花月ひとりになった仙女をせめきれず負け。

そしてJの無差別はこれまた当然のように王者米山がド新人帯広を2分少々で秒殺。

メインは20分あまりの熱戦だが、里村が勝利。アイス勢全敗という結果ながら仙女にはアイス勢の気持ちは伝わったと。

そしてアイス後楽園大会史上かつてない入りで、マスコミも一般各社から、佐藤週プロ編集長や門間忠夫さん、斉藤文彦さんもきていたそうだ。(GENTAROは斉藤さんの奥さんが加山リカさんというのをリさんに教わるまで知らなかった^^)

オープニング

しかし一人勝ちして浮かれているGENTAROにリさん「FREEDAMSの時も入り時間5分前なんですか?」とさらっとイヤミ言われて「そりゃ19時の時だけですよ」といいつつ、9.23もギリギリの入りで白い目の集中砲火にあったらしいGENTARO。余裕持たないと、イサミがまた突然呼び出されたりチャンゴに火の粉が降りかかったりするんだから^^

リング上を見ると帯広左膝にニーパットしている。慢性的に色んな箇所に負傷抱えているが大丈夫?一方の志田はニューコスチューム。レフェリーは元チャンピオンのちい。

[対戦カード] 15分一本勝負

志田光(ブレンバスター→体固め)帯広さやか

まあ同門という事もあって握手からロックアップ、そしてリストロックから逆関節の攻防にフルネルソン合戦と志田らしい展開でスタート。

帯広も必死でついて行くのだが、まだこの領域は見よう見まねに近い。このあたりはGENにも指摘されていた。

でも直球投げているつもりがいつも変化球になる帯広にしてはじっくりした立ち上がり。

こういうベーシックな闘いがタイトルマッチでもできるといいんだけどね。まあそこまでいくには相当時間かかると思うけど。

帯広のフルネルソンはやはりかかりが甘く志田にあっさりほどかれて膝蹴り。そしてねちっこいヘッドロック合戦に。帯広がどんなに暴れても志田はがっちりポジションキープしている。そしてヘッドロックを安易にとかない。

一度離れたもののアームドラッグをこらえた志田が帯広をロープに固定してアームロック。離れてもなお帯広殺しのキャメルクラッチを炸裂させるが、かろうじてロープに逃れた帯広が前蹴りからボディスラム狙いにいくが志田は腰を落としてつきあわない。

逆にボディースラム2連発をくらってしまう。志田にとっては対仙女の敗戦をふまえた上で自分の課題を試しているようだったが、やっとここで帯広反撃。ローブに志田を固定して19発チョップ→「19時は女子プロレスー」をやったはいいが、直後志田に蹴り落とされ場外。エプロンサイドや階段にしたたか頭を打ち据えられ、馬場ばりの踏みつけ、そしてリングインしてミサイルキック...を帯広なんとかわした。

すかさずスクールボーイに行くが後が続かない。たちまち志田のカナディアンバックブリーカーの餌食になりロープにつるされて背面からドロップキック。

再びリング中央でカナディアンからたたき落とす志田。更にボストンからハーフボストン。

しかしこれを耐えきった帯広は驚異の粘りを見せる。大概ここらで電池切れしていた夏前とは明らかに変わっている。

その証拠にここからスタルヒンチョップの連打、連打、連打!!がむしゃらに突き進む
帯広に志田が反撃できない。19時前期の頃のスポ根少女的展開だ。

そして全女式押さえ込み。どうも一瞬帯固めをイメージしていたようだったが、本人が明確にビジョンもっていない技はやはり出せるモノではない。とはいえスタルヒンも偶然の産物からモノにした技である。

テンパリスープレックスに移行するものの動きを止めてしまうとやはり隙が出来る。そしそれを見のがすほど志田は甘くない。あっという間に払い腰からワキ固め、そしてデスロックに決めた状態から両腕をリバースチキンウイング。 だが、ここでスタンドに戻って突っ込んできた志田を帯広まさかのカニばさみ。したたかコーナーに顔面打ち据える志田。そしてさっとコーナーにのぼった帯広はそのまま回転して帯広パック。

この展開に泡食ったのか志田は払い腰からSTOと畳みかけるがカウントは2。そしてハーフボストンへ。ここで10分経過。

仕上げにかかった志田はここでブレーンバスターを出そうとするがまたしても帯広粘る。あばれて体勢を崩した帯広はスモールパッケージに。そして志田を立たせて張り手からカウンターのチョップ。

だが反撃もここまで。今度こそはと志田が二発目のブレーンバスター。今度はロックをガッチリ決めた体固めで志田勝利。リングに大の字になった帯広をねぎらうとリングを降りた。

勝利者インタビュー

しかし勝者席に戻ってきた志田は呼吸がものすごく荒かった。帯広の粘りは想像以上だったらしい。

タイトル戦が彼女を成長させたと語る志田は自分がまだ体験していないタイトル戦をしてみたいと告白。そして年内引退が決まっているNEO田村に対戦要求。どうしても引退前に師と仰ぐ彼女からストロングスタイルの極意を盗みたいという。

一方の帯広は悔しそうにしながらもサバサバ。なんといっても負けても下を向かなくなったのは大成長。

エンディング

しかしGENTAROに「若き日の猪木さんみたい」と褒められると途端に有頂天にになって帯っていたのはいつもの帯広だった。どことなく所在なさげだった帯広が確実に大成長を遂げているのは事実。

GENTAROは3年後もこのまんまとかいっていたけど、このまんまで3年後になったらやっぱ凄いと思うぞ。

そして24日には初防衛戦を迎えるGENTAROは仕事しすぎで疲れて寝ているらしい?さくらさんに対しても「ただの坊主」と切って捨てていたが、1日王者にならないと
いいけどね^^

プロレス観戦記
プロレス観戦記についてブログの肝ブログ「sekapro」において、肝の一つに据えているカテゴリがプロレス観戦記です。そもそもは自分が観戦した大会の備忘録代わりにはじめました。スタートしたのは、1996年くらいからです...






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