[プロレス用語辞典] (タ行)ダーク・マッチ

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[プロレス用語辞典] (タ行)ダーク・マッチ

   
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ダーク・マッチとは?

今回のプロレス用語辞典は、ダーク・マッチです。

ダーク・マッチとは、プロレスにおける試合の種類の通称です。

主に米の団体で

当初は主にテレビ放送を前提とした興行やPPVにおける放送されない試合や、興行主催者から事前告知されておらず興行当日に実施が判明する試合を指していました。

興行が番組としてパッケージ化されているアメリカのプロレス団体で主に行われていました。

サービスとテスト

アメリカでは、主に興行観戦者へのサービスの意味合いと、新人レスラーのテストの意味が存在します。

サービスという意味合いでは、ストーリー展開の都合上試合を行えない人気レスラーの試合を観戦者に見せる場合が多くあります。

ボーナストラック

この場合、ダーク・マッチというよりは、ボーナストラック、あるいは、ボーナストラックマッチと呼ばれます。

このパターンですと、試合が行われる場合は、テレビ収録が終わった後の、興行の最終試合として設定されることが通常です。

結果的にダークになった

1990年2月10日に行われた新日本対全日本の対抗戦二試合は、テレビ局との契約の関係で、未だに公式の映像では見ることができません。

大会としては急遽決まったとはいえ、大きなウリになった試合でしたが、結果的にダーク扱いになってしまった例といえるでしょう。

テストマッチの場合

WWEでいえば、一軍デビューを控えたレスラーや、WWEに入団するレスラーを、試用する際に観客の反応、観衆を前にしてのレスラーの動きをチェックして、選手の起用方法を決めたり、実際に契約するかどうかの判断材料としても行われます。

これはいわゆるテストマッチの意味合いがあります。

マッキンタイアも

2022年現在WWEで活躍している、ドリュー・マッキンタイア選手は、リッキー・スティンボード選手の指導を長い期間受けていました。

2009年のスマックダウン再登場前はハ、ウスショーでスティムボート選手自ら胸を貸し、テストマッチを行なっていた事は、周知の事実です。

第0試合とも

かつてのマッキンタイア選手のような、テストマッチが行われる場合は、主にテレビ収録の前、興行の第一試合として行われることがあります。

テストマッチは、第0試合と呼ばれる場合もあります。

本興業後

日本においてダーク・マッチ及びボーナストラックマッチと呼ばれるものは、本興行前後に設定された試合を指します。

新日本プロレスでは主に東京ドーム大会や大阪城ホール大会、DDTにおいては主に後楽園ホール大会で早めの入場者へのサービスとして1、2試合設定される場合が多くあります。

ケースバイケース

テレビでは放送されなかったり、ネットだけ放送があったり、会場にいない人間が見られるかどうかは、ケースバイケースですね。

人数過多により出場出来なかった選手たちが参加するバトルロイヤル形式で行う場合や、デビューを控えた練習生のエキシビションとして組む場合もあります。

また、怪我から復帰する選手が、客前で本番同様のエキシビション形式で試合をするケースもあります。

キング・オブ・ダーク王座

なお、DDTにはダーク・マッチ専用の王座「キング・オブ・ダーク王座」なるベルトが存在していました。

これは、2015年に新たに設立さで、同タイトルを保持しているとダーク・マッチにしか出られず、王者が挑戦者に勝たない限りは本選には出場できない(いわゆる第0試合でしか試合ができない)ことになってしまうタイトルでした。

事実上封印

しかし、2017年8月27日に鈴木大選手が防衛して以降は防衛戦が行われていません。

そのまま12月に鈴木選手が引退し、「キング・オブ・ダーク王座」は、返上のアナウンスもなく事実上封印状態にあります。

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