[プロレス観戦記復刻版] 19時女子プロレス34第一試合(2010年8月27日)

19時女子プロレス観戦記

19時女子プロレス34第一試合(2010年8月27日・木・埼玉アイスリボン道場)

19時女子プロレスについて
19時女子プロレスについて解説19時女子プロレスは、かつて動画共有サービス「USTREAM」に乗せて無料配信で生中継されていた女子プロレス中継番組です。2010年5月28日、アイスリボンの別ブランドとして設立され、当時アイス...
[プロレス観戦記復刻版] 19時女子プロレス33(2010年8月26日)
19時女子プロレス33(2010年8月26日・木・埼玉アイスリボン道場)イントロダクション今回のMCはついに自分で「とみちい」と勝手に自分の名前まで省略し始めたちい。相変わらず「タッグチャンピオン」というのは忘れない^^しか...

イントロダクション

今回は特別枠で一時間の放送枠に2試合という19時初の試み。MCはちい。相変わらず黒いベルトに巻かれている。というか首に巻くのか?チャンピオンベルトって。

おなじみGENTAROも帰ってきて、「チャンピオン権限でデコレート出来るんだったら俺がとって怪獣シールべたべた張ってやる」となにげに挑発。しかしちいは全くスルー。

あげくにデスマッチトーナメントをやってきたGENTAROに「生還してきました。残念ー」と言い放つ始末。まあ死にゃしないだろうけど化けてでもでるかもね。ちいの回りに^^

そしてゲストは元週プロの新井記者。帯広がさくらに勝ったのを見ていたらしく、「あれはフロックではなく自力でとったスリーカウント」と絶賛。

オープニング

一通りここまでの経緯がたっぷり紹介されたが長いので割愛。

インタビューでは米山が勢いよく飛び出してきたモノの(帯広)(かっこ.おびひろ)が出てくるとなんか調子が狂うらしくて帯広はそれにかまわず暴走モード。あきらかに困惑した米山を一人置いて勝手に革命を進行させて女子プロ界に名を残すと豪語。

これから組んで試合するのに挑戦表明されてもそりゃ米山も困るだろ^^

カキコに目が帯っていたとあったけど、そんな感じだった。そして観客数は当初から500超えてぐんぐん上昇。いい感じだ。

[対戦カード] 第一試合:15分一本勝負

○さくらえみ&真琴(9分57秒丸め込み←エビ固め)米山香織(JWP=当時)&●帯広さやか

19時20分試合開始。コールの際に米山、無差別のベルトを掲げて吼える。これまたいい感じだ。

だが、さくら組はまたしても奇襲。帯広をドロップキックでたたき出したさくらは19発チョップをやろう...としたが米山がカメラ前に立って妨害。

逆にさくらを捕らえて今度は帯広がついにやり返した。19発チョップの後
ちょっと間が空いて「米山革命(帯広)。19時は女子プロレスー」と絶叫。

しかしリングインすると待っていたのはさくらのモンゴリアンチョップ。
そしてさくらえみ70キロでたたみかける。これは体脂肪が40キロ増しになったとGENTAROがとんでもないことをいっていたけど^^

帯広の両手を踏んで腰ふり。しかしここから立ち上がった帯広は強烈な張り手一閃。野球で鍛えた身体能力がなにげに爆発するのがこの張り手なのだ。新人の中でも図抜けて当たりが強いという解説席。

ただ、身体能力は高いけどよく転ぶとGEN。それがまた帯広でもあるんだけど。何度目かの挑戦でボディスラムきって米山にチェンジ。そして背中への
ダブルチョップからダブルドロップキック。米帯もそう煩雑には組んでいるワケではないから、この連携は見事なモノ。帯広が米山の動きについて行けている。

そして米山さくらに串刺しジャンピングニー。10年選手なのに元気いっぱい。この選手は本当にいるだけで回りを照らす太陽みたいな存在だ。空気が違うというか。それでいて強さももっているし、なにげにいい王者だなあと素直に思った。彼女みたいな存在がもっともっと牽引していかないとダメだよ。

しかしさくらもカニばさみで米山を止めて真琴にスイッチ。なにげにアイスで自分の言うことを唯一聞いてくれる相手が真琴だというさくらさんとしては結構頼りにしていたんだろう。

キャプテンに決まってからの真琴は顔つきから何から変わった。 本当に別人である。無気力とか弱いとか言うイメージが完全になくなってしまった。

米山を長い足を利して踏みつけてフェースロック式キャメルクラッチに行くとかみつきでこれをかえす米山。しかしやりかえされたら倍返しできるのが今の真琴だ!!リストロックをかみつき返してクロスボディー。そして張り手、エルボー合戦でも一歩も引かない。ここへきて真琴の存在感がぐっと上がってきた。

だが、米山も王者である。

ここは一歩も引かない。逆にジャンピングエルボーで真琴を倒すと、カメラに向かってアピール。米山ははじめての19時のリングなのにもう勝手がわかっているというか、凄い順応力の高さである。

しかし真琴もボディスラムからコーナーに登った米山をキックで蹴り落とす。

そして雪崩式ダブルアームで切り捨てる。米山も膝蹴りで応酬するが真琴は顔面蹴りで倍々返し。

なにげに欠場も少なく、どんな状況でもリングに上がり続ける真琴を実況席も絶賛。昔から見ていた人達は感動だろうなあ。

そして早くもWWニー炸裂。カウント2で5分経過。

さらにさくらがリバーススプラッシュで畳みかける。米山たまらずにダウン。しかしなおもコーナートップからパワーボムを狙うさくらを帯広がカット。しかし米山がカバーしているのになぜかさくらの体を返してしまい、
逆に米山が3カウントとられそうに。

帯カット炸裂。この奇天烈な動きにいつもパートナーまで幻惑されるがそこは10年選手。落ち着いたモノである。

でもすかさず同士討ち狙いをかえされて逆.同士討ちになったところへさくらが米山へバックドロップ狙い。ここをこらえて、エルボー合戦に持ち込むがさくらがまたここでバックドロップ。しかし米山ブリッジでこれを返す。

ところがすかさずドラゴンスリーパーに入ったさくらのコークスクリューネックブリーカーで米山ピンチ。

だがさくらのムーンサルトを自爆させるとキック一閃。そしてセントーン。更に帯広を呼び込んでのファンタスティックフリップ。さらにさらに米山がトップからのダイビングセントーン!ここで米山帯広にタッチ。

素早くコーナーからミサイルキックを放った帯広はさくらのエルボーも返して変幻自在の走る角度が無茶苦茶な帯ロープワーク。前試合を見ていないGENTAROはあっけにとられていたが、これも考え抜いたワザ....らしい^^

これが奏功して帯パック。そして体重の乗ったスタルヒンチョップ4連発が炸裂。なにげに数ヶ月前までは名前先行でなかなか決められなかったスタルヒンをもうものにしはじめている。やはり驚異の新人である。

スタルヒンからのフォールは真琴がカット。しかし米山も真琴をカット。帯広なおも攻めこもうとするが待っていたのはカウンター式トラースキック。

ここからラ.マヒストラル移行するがなんとまたしても帯広が押しつぶし。あわや、先だっての初フォール再現...はさすがにさくらもさせない意地がある。

だが、ボストンクラブで締め上げる帯広。これも夏前までは全然体重も乗っていない力任せに絞るだけだったのに今は堂々と腰を落としている。

ずっと見続けてきたからこそわかる驚異ののびしろだ。だが、背中から真琴がドロップキック。しかし米山も膝蹴りでカット。

ここで「さくらーーーーーっ」と叫んでのスタルヒン。これでカウント3ギリギリまで追い詰めた。つい一ヶ月前では考えられない光景である。

なおも逆エビ狙いに来たところを今度はさくらが押しつぶしてカウント3。
9分57秒。

見事に仕返しされた帯広。またしても19時初勝利ならず。

勝利者インタビュー

勝利者インタビューではさくらさん顔しかめていた。かなり効いたんだろう。だが、米山が勝つ前提で帯広が物言っていたのに腹立てていたらしくて、絶対にやらせないと思っていたらしい。

一方で精神的充実を指摘された真琴に対してさくらさん「今まで辛く当たってきたのは真琴を愛してきたからこそだよ」と調子のいいことを言い始めた。この血を受け継いでいるのがちいだよな。間違いなく。

真琴に対してはかける意気込みが半端無いと絶賛するも帯広には「間の悪さったらない」と相変わらず辛口。

敗者インタビュー

一方敗者側は、米山が「革命に痛みはつきもの」といい「今まで後輩をかわいがったことがない。すぐやめていくので」となにげにJの内幕を暴露。

でも帯広が満面の笑みで後輩顔していたのが印象的だった。「(米山は)踏み台だろ」とGENTAROがいじわるな質問をするとあわてて否定していたが
「こんなのがいるから」とちいをさすとテーブルの下でけり合うちいとGENTARO。なにやってんだか^^

そしてこのチームでタッグに挑戦するといいと新井さんが言うとすかさずちいが「じゃあ、後楽園でやる?」といきなり防衛戦の流れに。としかしさくらさんはツイートで「今負けたばっかじゃん」とばっさり。果たして米帯がタッグベルト挑戦なるか??

(つづく)

プロレス観戦記
プロレス観戦記についてブログの肝ブログ「sekapro」において、肝の一つに据えているカテゴリがプロレス観戦記です。そもそもは自分が観戦した大会の備忘録代わりにはじめました。スタートしたのは、1996年くらいからです...






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