[プロレスアルバムレビュー] 格闘音楽大全プロレスQリターンズQueen

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[プロレスアルバムレビュー] 格闘音楽大全プロレスQリターンズJack
格闘音楽大全プロレスQリターンズJack選手名が表記されない1998年にリリースを開始し、12作を世に送り出した「選手名の表記されないプロレステーマ曲CD」が「プロレスQ」シリーズです。2022年に同時発売になったのは、男子編のJackと

Queenのレビュー

1998年にリリースを開始し、12作を世に送り出した「選手名の表記されないプロレステーマ曲CD」が「プロレスQ」シリーズです。

2022年に同時発売になったのは、男子編のJackと、女子編のQueenの2枚で、今回は女子編であるQueenのレビューになります。

女子プロレススーパーファイターのテーマ

プロレスQシリーズに収録されている女子プロレス音源は概ね、1980年発売の「女子プロレススーパーファイターのテーマ」からセレクトされて収録されてきたのですが、今回は8曲も収録されているのがウリになっています。

当然プロレスQリターンズQweenはアルバムとして「全日本女子」色が強くなるわけですが、スターダムと全女については、プロレスQの発売元であるキングレコードが版権をもっているとはいえ、8曲(スターダム3曲を足すと11曲)大放出とは随分思い切ったことをしたなという感じはあります。

25歳定年制

ちなみにかつて全女には「25歳定年制」というのがありました。

これは「25歳(ないしは在籍10年)に達した選手は引退する」という暗黙の了解によるものでした。

有形無形のプレッシャー

その理由として、世代交代を潤滑に行うためと、「引退しても25歳くらいなら結婚や他の仕事を探す等、新しい生活が出来るだろう」というフロントの考えによるものだったそうです。

年齢を経て人気の落ちた所属選手には会社から「ポスターの扱いが小さくなる」などと有形無形のプレッシャーが掛けられ引退への道を進むこととなったそうです。

複数の選手が引き継いだ

こうしたことから、給料が上がり、会社に意見を言うようになった選手を追い出す制度であるという否定的な意見もありました。

25歳定年制によって賞味期限が短いと思われた入場テーマ曲も、複数の選手が引き継いだことで、長く会場で使用された音源となりました。

テレビでよくみていたはず

個人的にはファーストマクロスなどで有名な音楽家・故・羽田健太郎さんが手掛けた「phoenix flight」が印象深いですね。

オリジナルの選手の試合もテレビでよくみていたはずなんですが、私的には後を引き継いだ(と思われる)長与千種選手のイメージが強く残っていました。

全女といえば

なお、ファーストマクロスの音源からは、若手選手のテーマのひとつ(赤コーナーのテーマ)として「ドッグ・ファイト」という曲が会場使用音源になっていました。

ですので、全女といえば、羽田健太郎さんの楽曲が多く流れていた印象があるのかもしれないですね。

1993年には消滅

全女の25歳定年制は、エース格として全日本女子を牽引していたブル中野選手が25歳に達しながら、当時団体対抗戦の渦中だった状況もあり、会社は現役続行を容認し、1993年には消滅しました。

プロレスQリターンズQueenには、この全女音源のほかに、スターダムの音源も収められています。

個人的にツボだった

スターダムの音源は会場限定発売盤だったため、団体の歴史を考えても幻になるのが早すぎたともいえるでしょう。

こういう機会に収録してもらえたのはありがたいことですね。

後個人的にツボだったのは、今はなき吉本女子プロレスJd’のテーマが収録されていたこと。こういう発掘はテーマ曲マニアとしては大変ありがたい限りです。

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