[プロレスブログ] プロレス的発想の転換のすすめ(65) 心の栄養とプロレス

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プロレス的発想の転換のすすめ(65) 心の栄養とプロレス

心の栄養

今回は「心の栄養」とプロレスのお話しです。

かつて私は心理カウンセラーとして開業する夢をもって実際に行動していました。

褒められなかったから

残念ながらコロナ渦と、親の介護と、自分自身の体調もあって、その夢は頓挫しました。

ちなみに、漫画家の楳図かずお先生は1995年から約27年もの間、漫画家活動をしていなかったのですが、その理由を「褒められなかったから」とインタビューで述べています。

心の栄養が十分でないと

楳図先生ほどの大御所でも筆を断ちたくなるくらい「求められる」「認められる」というのは非常に大切なことです。心の栄養が十分にいきわたっていないと、特に創作活動には大きな影響が出ます。

ちなみに「心の栄養」に関しては、有名な以下の実験があります。

心の栄養の実験

A・B・CのC3匹の同じ種類のネズミに、ある試みを実施しました。

それは・・・

Aのねずみ=餌を与える時、手で なでながら与えた
Bのねずみ=餌を与える時、電気ショックを加えて与えた
Cのねずみ=なにもせずに餌を与えた

というものです。

発達がよかったのは

さて、A、B、Cのネズミのうち、大きくなってから最も発達が良かったのはどのネズミでしょうか?そして、もっとも発達が悪かったのはどのネズミだと思いますか?

正解は・・・

最も発達が良かったのは、「A」のねずみ(Aのねずみには餌を与える時、手で なでながら与えています)で、最も発達が悪かったのは、「C」のねずみ(Cのねずみにはなにもせずに餌を与えています)だったそうです。

プラスの反応を

Aのねずみは「手でなでる」などのプラスの反応を与えた場合は大変発達が良かったとい結果が出ました。

次いで、Bですが、例え苦痛を伴う電気ショックでもそれらを一切与えないよりは与えたほうが発達がよかったのです。

無視・無関心よりは

逆に刺激を全く与えない=無視・無関心に対応したCのねずみは一番発達が悪かったという実験結果となったようです。

実は、人間に当てはめても同じことが言えるという学説があります。まず、認める・感謝することはとても大切ですし、これはプラスの反応を与えることと重なります。

存在を認めていない

そして叱ったり、怒ったりすることは少なくともその人の存在自体は「認めている」という証拠になります。

しかし、「無視する」「無関心」ということは、その人の存在を認めていないということになります。きわめて心の栄養が少なくなると言われているのです。

カウンセラーは、相談しにこられる方々に、プラスの心の栄養を持てるような存在でありたいと思って活動していますが、カウンセラーも人間なんで心の栄養が足りていないと、やる気を失ってしまうんですね。

どこかにあるモヤモヤ

それは多分プロレスラーも同じで、拍手による応援という心の栄養はもらっていても、以前のような声援ほどの熱量がないため、どこかにモヤモヤしたものを感じているのかもしれません。

少し古い話になりますが、年始のドーム大会のメインでオカダ選手がみせた涙は、おそらくそうしたモヤモヤの表れかもしれないですね。

心の栄養に溢れた会場を

今は色んな事情で心の栄養が集まりにくいご時世かもしれません。

しかしプロレスが本来もっているチカラを発揮すれば、また昔のように心の栄養にあふれた会場に戻せることは十分可能だと私は思っています。

発想の転換のすすめ
プロレス的発想の転換のすすめについて書き出した2つの理由「発想の転換のすすめ」記事を書き出した理由は大きく分けると2つあります。一つは、ハラダのプロレス 観を文章にしたいという気持ち、もう一つは、40代に心理カウンセラーとして色んな学びをし







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