[プロレス観戦記復刻版] LLPW海峡メッセ下関大会

LLPW海峡メッセ下関大会(2004年6月19日 SAT 於.山口.海峡メッセ下関展示見本市市場:観衆1119人)

イントロダクション

単独では初のLL観戦。なのに他団体で試合は山ほど見ているので新鮮味0。台風迫り来る中、ぼつぼつ怪しげな天候の中、メッセでメディコさんと落ち合う。会場に来てみてびっくり。

闘龍門でさえ躊躇する全面開放仕様!ほとんどが招待客で有料入場者は立ち見のみ。しかもなぜか立ち見に席が用意されている!聞けば毎年全面開放なのだとか。LLおそるべし。

オープニング

多分にスポンサーと施設招待がほとんどなのだが、それでもさすがに厳しい入りには違いなかった。何せ招待席の大半が前半戦過ぎても空席のままだったし...。

それでもライティングを施し、最近珍しい入場式もやってスポンサーサイドには何とか顔向けしようとする努力はしていた。入場式にはなぜかヒールの沖野が1人ぽつんと参加。

まあ人数あわせなのでしょうが所在なさげ。でなきゃいいのに...。なぜかリングアナ氏が華☆激のKAZEと日高だけの名前を呼ばないミスも。

四方に礼する女子選手の邪魔にならないように華☆激勢はさっとリングを降りたり、休憩中のリング調整にも目立たないところでも活躍していた。

第1試合:20分一本勝負

○石川美津穂(フリー)(8分37秒 夜叉スープレックス→片エビ固め)●木村ネネ(Jdスター)

Jdスターになってから全く見ていないので両選手ともほとんど知識がない。基本的に男っぽい色合いが強いLLのイメージからすると、やや出鼻くじかれた感。

木村はまだデビュー前らしいが、自分のカラーに会わない物まねは辞めた方がいいと思う。

大谷の顔面ウォッシュにしても、川田の起きあがりこぼしチョップにしても技を仕掛ける方がよたよたしていては話にならない。

ルックスはいいのでプロレスにもっと磨きをかけて欲しい。

第2試合:プロレスリング華☆激提供試合:30分一本勝負

アステカ&○KAZE(15分38秒 モンキースペシャル)コスモ☆ソルジャー&●日高洋輔

華☆激提供試合。リング提供も行い試合も提供、売店では率先してグッズ売り(なぜか試合終了後以外LL勢は新人除くと姿見せず)、撤収は風の如く素早い、この日は華☆激勢大活躍。

名古屋勢は経費の関係で他団体の九州巡業にはあまりこないのですが、コスモが来ていたと言うことはそれだけ経費が使えたという事?

さて試合。4人ともコンディションがよく、動きもいい。

ただ場外に柵がなくセコンドもいないため場外への空中弾は少な目。最近華☆激の本戦試合は柴田勝久レフェリーが裁くことが多いが、トミーさんはこの試合では黒子に徹していました。

出るところは出て、存在を消すところは消す。ベテランレフェリングの妙味。

試合もスムーズに進行。日高のキャリア半年とは思えない受けの強さ、KAZEの表情の伝わるアクション、なぜかピースサイン連発でノリノリのアステカに厳しい攻めのコスモ。

試合は白熱してあっという間に15分。提供試合としては長い方か。

第1試合がやや盛り上げ役としての体をなしていなかった分充分暖められたのでは?

第3試合:30分一本勝負

○ハーレー斎藤(3分17秒 ニールキック→体固め)●藤枝恵子

せっかく前試合で盛り上げたのに3分ちょいで終了。ハーレーのニールキックがもろ藤枝の頭部にはいってしまいあっという間に終わってしまった...

藤枝はいわゆるLLの保守本流「男っぽさ」が弱いので、生き残るのは厳しいかも...

休憩

休憩中。リングでは日高がリング調整。売店では華☆激勢が盛り上げ役。なぜかKAZEのアクションは遠くからでもよく分かる。悪く言えば落ち着きがない(笑)

入場式の時もコスモのマスクのひらひらを触ってはコッソリちょっかい出してリングサイドのお客のうけをとってたし。会場アンケートの抽選会やらなんやらで時間取りすぎ。このへんの進行はもう少し考え欲しい

第4試合:45分一本勝負

井上貴子&○小河真子(16分33秒 ダイビングボディプレス→体固め)イーグル沢井&●レヴン寛香

トライアウトに落っこちたらしい貴子、イーグルあたりは出てくるだけで沸く役者。

前の試合と間延びした分を払拭すべく熱戦にはなったが、技量あるベテランが引っ張ってこうなったのが問題。若い人間が試合を勢いで引っ張らないと...

この試合ではトミー蘭レフェリーはベテラン二人と丁々発止のやりとりで会場を沸かせていた。

第5試合:メインイベント:60分一本勝負

○神取忍&立野記代(12分30秒 パワーボム→エビ固め)アイガー&●沖野小百合

アイガーは前年の下関大会でお披露目したキャラとかで入場も凝ったもの。照明をつけたり消したりしているだが(笑)。

まあこういうキャラを初披露するくらいだから団体が下関大会に賭ける気持ちは分かる。

悲しみの化身にしては妙に体格がいいけど(笑)。

一方、相方の沖野は細かい技ばっかり目立ってヒールらしいダイナミックさが全くない、

悪く言えば反則するとしょぼくみえるのが難点。相変わらず改善されていないけど、沖野らしいかな...。

神取は選挙戦前なのでコンディションはおちてはいない。でも当選後、社長業との二足の草鞋は無理なのでは?というか当選するのか?

会場にはカメラクルーも入っていて選挙戦に出る神取を追跡取材している模様。会場で配っていた自民党のチラシを持っていなかったせいか?

こいつらに聞いても無駄だと思ったか?前後の列にはインタビューしていたのに我々はすっ飛ばされた(笑)

後記

初観戦の感想としては可もなく不可もなく。

試合数が少ない分各試合ごとに力入れてはいたようでそれは伝わったのだが、印象に残ったのが団体外選手の試合ばかりでこの辺はやや問題あり。

思ったよりは男っぷりが薄い感じした...団体カラーを明確にすると言う意味ではマイナスかな?

脱.ベテラン路線が見えないと未来はないのだが、その辺の頭打ち感だけは嫌と言うほど伝わった...

いい意味でも、悪い意味でも。

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プロレス観戦記についてブログの肝ブログ「sekapro」において、肝の一つに据えているカテゴリがプロレス観戦記です。そもそもは自分が観戦した大会の備忘録代わりにはじめました。スタートしたのは、1996年くらいからです。...






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