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[プロレス] 私的プロレススーパースター烈伝③リッキー・スティムボード

南海の黒豹の由来

今回は「南海の黒豹」リッキー・スティムボード選手のご紹介です。リッキー選手はポーランド系英国人のお父さんと京都生まれの日本人のお母さんとの間に生まれました。

ただし、ギミックの設定上、公式プロフィールでの出身地はハワイ州ホノルルにされていたり、全日本プロレス中継では「母国日本」と紹介されたこともあるのですが、本当はフロリダ州タンパの生まれです。

日本でついた「南海の黒豹」はおそらくハワイ生まれという設定からきおているものと思われます。その東洋系の顔立ちから、アメリカではブルースリーにちなんで「ザ・ドラゴン」という二つ名で呼ばれていました。

ただし、リッキー選手自身はカンフーの使い手でもなんでもないので、派手な蹴り技等を試合で見せることはありません。では何がリッキー選手の売りなのかというと、サイクロンホイップなんですね。これに関しては世界随一といってもいいでしょう。

プロレス的に

現在、リッキー選手は引退後も、後進の指導の一環でハウス・ショーではテストマッチとして若手相手に試合を行なっていますが、2020年のレッスルマニア2日目のメインで登場するドリュー・マッキンタイヤ選手は、このテストマッチを長く受けていたことで知られています(2020年5月現在、マッキンタイヤ選手はWWE王者)。

もし今回のレッスルマニアが当初の予定通りに開催されたのであれば、フロリダ州タンパで開催予定でした。師匠といってもいいリッキー選手の故郷で、弟子のマッキンタイヤ選手がタイトルに挑むというのは、プロレス的にもぐっとくるものがあります。

いつかまた世界に平穏が戻ったら、あらためてタンパでレッスルマニアを開催してもらって、マッキンタイヤ選手にメインを飾ってほしいなと思っているのです。

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