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[プロレス旅日記] 広島見聞録・秋編

大学時代に四年間住んでいた広島市は、私の第2の故郷と呼んでも差し支えない街である。当然悲喜こもごもの思い出があるため、一口には語れない想いがある。とはいえ、下関からは日帰りが不可能なため、自然と足が遠のいていた。

大学卒業以来、約25年ご無沙汰していた広島にまさか、に続いて秋にも来ることになろうとは!私的にはこれは一大事件である。プロレスが絡むと固い岩戸すらあいてしまうものなのだろうか?

10月最初の連休は、土曜が台風のため移動出来ず、日曜は下関→小倉→博多→九大学研都市(さいとぴあ博多)→博多→小倉という移動で、月曜祝日は小倉〜広島間の往復。総計約400キロ。若い時代なら苦にはならない移動だが、今はさすがに違う。

月曜朝は、前日のさざんぴあの疲れが、目覚めた後も抜けないため、文章だけ新幹線の行き来で書くことにして写真整理もそこそこにギリギリまで寝る作戦にでた。

そしてお昼前に小倉を出立。試合したわけでもないのに、体中が痛い。年齢のこともあるけど、元々の持病もあるから、無理はできない。まあ、20代の頃と同じパフォーマンスができるわけではないから、今できることをできる範囲でやるのが大切だと痛感する。

これらの要素を差し引いてもレスラーというのは旅から旅へ、という生活をしているのだから、本当にタフな人たちだと思う。

広島駅で夏と同じ店で食事して、広電で宇品二丁目まで。前回は乗る電車間違えたけど、今回はきちんと確認済み。実は宇品も初見参。意外と広島港の周辺はよほど用事がない限りいかないのだ。ましてや35年前は、こんなひらけていなかったし。

宇品二丁目で電車を降り、徒歩で会場へ。やはり電車通りとは真反対の方向に向かっていく。イベントホールmitteは、エディオンらが集まっている商業施設の一角にあった。

だらずプロレスのトラックが目印になったので、すぐにわかった。昔は方向音痴を自認していたのではあるが、ここ最近は迷うことが少なくなった。

こういうイベントホールでは定価より高いソフトドリンクが定番になっているわけだが、昨年の新宿FACEで500円のおーい◯茶を買ったトラウマ(笑)がある私はなかでは買わないようにしている。mitteが500円で販売していたわけではないけれど(ちなみに200円)。

中に入るとライブハウスかと思うくらいの照明とひな壇席(正面)に、ライティング設備まで揃い、スクリーンを使ったカード紹介までできる優れもの。そりゃオーナーがこの場所を格闘技の聖地にしたいという気持ちに嘘偽りはあるまい。

そしてライティングの関係か、実に写真が撮りやすい。実はさいとぴあはどんなに工夫しても8割方ブレてしまうのだが、イベントホールmitteのライトはほどよく集中しやすく、ほどよくカメラに優しい会場になっていた。

実はプロレス聖地の後楽園も博多スターレーンもそれほど写真撮影に向いてはいないので、こういう会場があるのは本当にありがたい。

大会も大盛り上がりで、こけら落としにふさわしい出足になったと思う。ただmitteもそうだが、中心繁華街や駅から遠い分、どうしても駆け足遠征になるのが痛し痒し。ましてや夜にもう一つイベント掛け持ちしようとしたら、帰路は急がざるを得ない。

したがって帰りは元来た道を引き返して電車通りまできて、広島駅行きの電車に乗る。帰りは繁華街を通ったので、大学時代の思い出を懐かしみつつ、広島駅へ向かい、新幹線に乗ってそのまま小倉へ。同じ18時台にもう九州に戻れるとか本当に便利すぎる。しかし博多行きのホームで新幹線に乗る習慣がついているせいか、博多行きのホームに降り立つと妙な気分になるものだ。

ただ、広島にもよい思い出が増えつつあるし、たまにはのんびりしてもいいかな、とも思う。いつかそういう余裕がもてるとありがたい。まあ母校はあまりに遠すぎるので行くことはないと思うけど、下宿の周辺あたりや、昔馴染みだったところにはいってみたいと思う。ありがとう!広島!また会う日まで。

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