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[プロレス観戦記] 新日本プロレス Road to DESTRUCTION下関大会

2018/09/24

新日本プロレス Road to DESTRUCTION(2018年9月16日(日) 17:00開場 18:00開始
会場 山口・海峡メッセ下関 観衆:1,501人 [札止め])

2012年以来なんと6年ぶりの開催になる新日本の下関大会。昔は毎年きていたし、何ならTV中継だって珍しくなかった。しかし、時代は移り変わり 、TV中継どころか、山口県での大会自体がなくなってしまった。

それでも山口市や柳井市ではポツポツと大会が開催されてはきたが、いかんせんそれも顔見せ的な大会。結局、日本一の団体なのに、福岡でしか見られないというジレンマがずっと続いていた。

今回の下関大会は6年前とは比べ物にならないくらい、チケットの売り上げが殊の外良かったらしい。この勢いだと、いずれとなりの北九州でも大会が見られるかもしれない。プロレスブームといわれながら、ようやく地方にも恩恵が受けられる…きっかけになってくれると嬉しい。そして、さらに救いなのは今まで新日の山口県大会でおよそ記憶にない下関の日曜開催の大会なのだ。

この要因がチケット売り上げの追い風にはなっているだろう。実際バレットクラブが全員「欠席」している上に、第三世代勢ぞろいのマッチメイクという6年前にタイムスリップしたかのようなカードも「なんだかなあ」という気持ちがないわけではない。

確かにどんたくとは比べ物にならないくらいカードはしょぼいけど、同じ金額で海峡メッセなら前から12列目。国際センターなら三階の一番奥なんで、そこは痛し痒しというところだろう。とはいえ、広島と別府の谷間におかれた興行というのは動かしがたい事実で、これが山口県の扱いといってしまえばそれまでなんだよなあ。

それにしても、小倉から電車に乗って下関大会観に行くようになるとは、6年前には想像もしてなかった。ただ、日曜日の下関行きは便が少なく、16時台は特に少なかった。

やっと海峡メッセ着いてびっくり!何と入場待機列がズラーっとできている。こんなの過去の新日本でも見たことがない。猪木さんの代でも、TV中継があったときに、下関体育館で駐車できないということはあったけれど、海峡メッセでは記憶にない。開場の17時過ぎてもなかなか列が中にはいりきれないのだ。新日本プロレス人気、おそるべし!

列に並んでいると、どうも県外から海峡メッセにはじめてくるお客さんもたくさんいたみたい。地元民としては展示見本市市場がプロレス会場というのが常識なんだが、タワーが会場だと思っている人がいたのには笑ってしまった。

それにしても、17時開場18時試合開始というのは、まさか会場にお客を入れる算段込みでのことか。早く着いても暇だし、指定席なんで遅めに家出たのも裏目に出た。まあ、プロレスブームというなら、何処の団体もこうならないとねえ。ちなみにサイン会対象選手はなんとオカダカズチカ!これが国際センターだったらこうはいなかい。地方の大会ならではの恩恵だと思う。おかげで、試合開始前には物販には近寄れず、休憩時間に人混みをおしのけてようやくパンフを手に入れられた。

第1試合 20分1本勝負
×上村 優也& KUSHIDA VS 〇海野 翔太& 田口 隆祐
(10分12秒 逆エビ固め)

最近はヤングライオン絡みの試合が、どんたくでも増え始めたが、本来は地方の第1試合などでシングルマッチを行うのが基本。かつて棚橋や後藤やヨシタツあたりもひたすら第1試合で揉まれ続けた経験者である。まあ、棚橋はまだしもあとの2人は微妙な成長遂げてしまったが…。

さて、第三世代同様、広島ではカードすら組んでもらえてない海野や上村。結局、場末の地方大会でしかカードは組まれないのだが、それでも彼らにとっては一戦一戦が大チャンス。ヤングライオンに捨て試合はない。そこが地方で新日本を観戦する大きな意義になってくる。本当はライオンズゲートで全国を回ってほしいところなんだが。

入場時には、タグチジャパンのラグビーモードで入場してきた田口監督。試合はスタートはKUSHIDAと海野、田口と上村が絡む形でスタート。ベテランが新人をリードする形に。序盤は田口もお笑いを封印して基本的な攻防に終始。それはKUSHIDAも同じで、ところどころにジュニアっぽい動きを混ぜるが、基本的なムーブメントは変わらず。

しかし、顔合わせが田口対KUSHIDAになると、空気が一変する。さすがこのあたりはベテランのなせる業。対してヤングライオン同士の組み合わせになると、技術より気迫が前面に押し出されていく。結果的には美味しい顔合わせが幾重にも実現した大変贅沢なオープニングマッチになっていた。これはこれであってもいいのかなと思う。

最後を飾った海野のボストンクラブは一度は上村に堪えられたものの、二度目はガッチリ決めなおしてタップアウト。試合後、なぜか敵陣のKUSHIDAと記念撮影に応じている田口。この時はいつもの田口監督に戻っていた。

第2試合 20分1本勝負
×成田 蓮 &タイガーマスク& 獣神サンダー・ライガー VS 〇SHO&YOH&ロッキー・ロメロ(7分23秒 ジャーマンスープレックスホールド)

この立ち位置でもきちんと仕事をするのが、ライガーのライガーたる所以。6年前はテンコジの露払い。今回はRoppongi 3Kや成田の露払い。本当は4虎(4代目タイガーマスク)も、ライガーを見習ってほしいんだが、まあ今更言っても仕方あるまい。

前日の広島サンプラザでは成田の代わりにKUSHIDAが入って同じ対Roppongi 3Kというカードが組まれていたのだが、SHO&YOHもIWGPジュニアタッグを失って半年。そろそろ何らかの結果が求められるわけで、前日と同じようにレジェンドタッグにしてやられるようでは先が思いやられるわけだ。

鳴り物入りで凱旋してからはや一年。そろそろ賞味期限が切れるようなら、ジュニアの次世代を担うどころではない。その辺でいうと内心焦っていたのはSHO&YOHだったように思う。動き自体は広島とそんなに変わらないが、さすがに成田あたりに後れを取るようではタイトル戦線どころの話ではない。

そこはチームメイトの意を汲んだのか、ロッキー監督が随所で若い二人のフォロー役に回っていた。ポイントは前日勝利したタイガーの出番を極力カットし、敵陣の連携を寸断していたことで、ロッキー監督のインサイドワークはもっとSHO&YOHは間近にいて盗んでいってほしいところである。

最後はこれも定番技であるジャーマンスープレックスホールド。実は6人タッグではカットされやすい技なのだが、ここもロッキー監督の好フォローが光っていた。

一方スーパージュニアから一線を引いて、解説席に座ることが多くなったライガーもこの日はわりとムキになって若い二人につっかかっていったが、そのあたりの意気込みをロッキー監督に上手にすかされてやられた感もある。世界の獣神も老いるにはまだ早い。実際、試合の大半で歓声を制していたのはライガーだった。人気の面でもまだまだSHO&YOHはレジェンドに対して勉強し続けていかないといけないだろう。

第3試合 20分1本勝負

×吉田 綾斗(K-DOJO)&小島聡&天山広吉 VS トーア・ヘナーレ&中西学&〇永田裕志
(12分28秒 バックドロップホールド)

この組み合わせはライオンズゲートつながり。そして永田裕志の三ヶ月ぶりになるシリーズ復帰戦。ケガをして長期間欠場し、東金大会で先に復帰した小島も然りだが、新日本の層の厚さを思い知らされるカードである。

さて、この試合は、ライオンズゲートで注目を集めたK-DOJOの吉田がフィーチャーされたカードである。本来なら第三世代が見守る形ではなく、生え抜きのヤングライオンとバチバチやり合う試合が見たかったのだが。

以前TVでみた時は生え抜き組が意地になって吉田に突っかかっていく姿からは、少なくとも他団体の若手に対するジェラシーがストレートに現れていたように、わたしにはみえた。多分、吉田が自分たちより試合順で上にいる事だって面白くはないだろう。前日の広島では吉田はエルガンと組んで、鈴木軍のKESと当たっている。K-DOJOのボスでもあるTAKAみちのくの同僚でもある彼らの「洗礼」はそれはそれは手厳しいものだった。

だが、吉田だって他団体からわざわざ越境してきた以上、一試合一試合がチャンスなのだ。他人のジェラシーを意識している余裕はないはず。全対戦カードが一枚も二枚も落ちる中で、この試合だけは特殊な意味をもつ、と私は睨んでいた。

さて、やはりけがから復帰した小島にしても、ニールキックの打点が極端に低くなった天山にしろ、立っているだけがやっとという中西にしても、さすがにこのコンディションではG1引退もやむなしという感じではあったが、それでも勝手知ったる第三世代同士ということもあって、普段以上に張り切っていたようにも思う。

ただ、ここに吉田が割って入ったのは見事というほかない。長身でキックの威力も抜群な吉田は、頑丈な中西やアンチエイジングの申し子、永田が相手でも臆することなくガンガン蹴っていったし、手数も多かった。前日のKES相手の時はなすすべなく敗れ去ってしまったが、この日は本当に生き生きしていた。

他団体の選手でも「これは!」と思うものがあれば、ガンガン登用していくのが今の新日本。確かに生え抜き勢には面白くないだろうが、吉田のような逸材を発掘してくるという意味では非常に有効だと思う。いずれK-DOJOから新日本へ移籍することがあったとしても、吉田なら十分活躍できるだろう。

その吉田のやる気に感化されたか、永田はナガタロック(白目はカットされた)、小島の「いっちゃうぞ、バカヤロー!」も、中西の「ホー!」もすべて出てきた。ヘナーレが埋没したのは残念だったけど、そのくらい第三世代が元気だったということである。

試合は粘った吉田を蹴り倒した永田が奥の手であるバックドロップホールドで粉砕。第三世代のアピールにはもってこいだったと思う。と同時に吉田綾人の才能を知らしめたという意味でも、いい仕事をしたんじゃないだろうか?

第4試合 20分1本勝負
×外道& ウィル・オスプレイ VS 〇エル・デスペラード&金丸 義信
(8分13秒 ピンチェ・ロコ→片エビ固め)

外道とオスプレイがデスペラードと金丸のIWGPジュニアタッグに挑戦するという流れは、正直あったらあったで面白いけど、それは別にしても、金丸と外道という業師が二人入っているのが、このカードの妙味だろう。

今シリーズ、飯伏と因縁をまき散らしているオスプレイとしては、それほどジュニアタッグには関心がなさそうな感じもしないでもない。広島では意識しまくったその飯伏は下関にはきていないわけだし・・・・

やはりジュニアのトーナメントを控えているということもあろうが、現在のところ、ジュニアタッグにはあまり興味がないらしいオスプレイは、どっちかというと自身の見せ場には熱心だが、タッグワークは外道にまかせっきりな感じ。その外道がローンバトルになって、さんざん長いひげを攻撃されまくってCHAOSは大苦戦。

オスプレイも要所要所ではカットに入るが、悪の連携でも一枚上手な金丸から比べると、どうしてもシングルプレイヤーとしてしか光れない感じがする。いわゆるタッグの妙味に関していうと、ザックセイバーJr.と比較してもまだ物足らない。得て不得手はあるのだろうが、このあたりはオスプレイの課題になるだろう。

最後まで結局オスプレイはカットらしいカットには入れず、最終的には外道を見殺しにする形になって、鈴木軍が堂々の勝利。いかにプロレス職人の外道といえど、手練れの金丸がデスペラードを手足のように使って試合してくると分が悪い。やはりCHAOSがジュニアタッグ戦線に出てくるなら、オスプレイのチームプレイに対する姿勢をもう少しどうにかしてほしいかな。

第5試合 30分1本勝負
×デビッド・フィンレー&ジュース・ロビンソン&真壁 刀義&棚橋 弘至
VS
〇ジェイ・ホワイト &YOSHI-HASHI &矢野 通&オカダ・カズチカ
(13分26秒 ブレードランナー→片エビ固め)

これはもう、IWGP権利書を巡るオカダと棚橋の前哨戦以外の意味はない、と思っていた。強いて言うなら、第6試合と試合順を変えても良かったかもしれない。後藤には大して期待してないし。

そもそもIWGP USベルトを巻いているジュースがいるのに、添え物扱いというのも解せないことろ。王者なんだからなんかのストーリーがあってもよかったような気がするんだけど、広島ではタグチジャパンだし、下関では棚橋の露払い。本当にこれでいいのか?

まあ、そうはいっても火種として依然燻ぶっているのが、広島でも出番をめぐってぎくしゃくしていたジェイとオカダの関係性。まあ本隊サイドとしてはしてやったりというところだろうが、IWGPへの道をひた走るオカダとしては身内に足を引っ張られてはたまったものではない。

さらには「俺は権利書を賭けるから、お前はYOSHI-HASHIを賭けろ」と棚橋が要求したことで、広島ではあろうことか、誤爆の連続で、オカダとYOSHI-HASHIに亀裂が入ってしまうという事態に!

以前に比べると新日本も権利書というもので、なんとかストーリーラインを盛り上げようとしている苦労の跡はしのばれる。ジェイの意味不明な「俺様チームプレイ」やみた目、オカダとの連携を決めていたYOSHI-HASHIの内心に宿る「時限爆弾」を否が応でも意識させられてしまう。

いかに緩衝材として矢野が入っているとはいっても、普段から気心が知れている正規軍側と違って、現在のCHAOSは一歩間違うと空中分解しかねない波乱含みの様相を呈している。そのうえ、棚橋の動きは近年になく絶叫調。オカダも決して動きでは負けていなかったのだが、G1を制して波に乗る棚橋の前にはどうしても後手に回った印象がある。

最後はジェイがフィンレーをとらえてブレードランナーで、棚橋とオカダの見せ場まで奪ってしまった。勝ち星こそついたが、オカダはあきらかに不服そう。しかも試合中は不穏な動きのなかったYOSHI-HASHIがひとり先に退場してしまった。果たしてCHAOSはバレットクラブ同様分裂してしまうのか?

第6試合 30分1本勝負
×チャッキーT &バレッタ&後藤 洋央紀 VS デイビーボーイ・スミスJr.&〇ランス・アーチャー&タイチ(10分52秒 キラーボム→片エビ固め)

このカードはもう100%タイチのおかげで成り立っているカード。自身がG1に出られなかったこと、自分を差し置いてG1クライマックスに出ている後藤が惨敗の体で公式リーグ戦を終えたこと。全てがタイチにとっては面白くないのだ。それが観客の支持まで集めているのだから、つくづくプロレスはわからないものだ。

広島では入場してきた後藤にマイクスタンドを使った凶器攻撃で先制したタイチに、「CHAOSざんまい」で逆なでした後藤。しかも反則暴走の果てに、試合後後藤に決めたラストライドでタイチは喝さいすら浴びていた。さて今回はどうなるだろうか?

お互いの連携がさえわたり、広島ではバレットクラブエリートに勝利したチャッキーとバレッタ。今回の相手はベストフレンズとしても難関でもあるKESである。広島では吉田とエルガン相手に暴れたりないとばかりに、試合後大暴れしたKES相手に、どれだけの連携を見せられるか?タッグ戦線で名を売るならKESは避けては通れまい。

さて試合は「お茶らけている」と揶揄された後藤がタイチを襲撃。試合のほとんどが場外戦になってしまった。因縁の絡みではなく、ベストフレンズ対KESという流れになってしまったが、これにしても意外なくらい両者の差が浮き星になってしまった。でかくて動けてパワー&テクニックで卓越しているKESに対すると、チャッキーTもバレッタもいいチームなのに、ひとつも勝てそうな気がしない。

加えて後藤の視界にはタイチしか入っていないので、この試合でもCHAOSの連携はなきがごとし。結局、KESの連携がさえわたって鈴木軍完全勝利。この日もベルトを強奪したタイチは、リング上からNEVERのベルトを放り投げる暴挙に出た。おかげでベルトは破損してしまったらしいが、これが後藤の琴線にどのように触れてくるか?

第7試合 30分1本勝負
〇BUSHI&SANADA&“キング・オブ・ダークネス”EVIL&内藤 哲也
VS
×TAKAみちのく&ザック・セイバーJr.&飯塚 高史&鈴木 みのる
(16分56秒 エムエックス→片エビ固め)

もうはるか昔の話になるが、猪木さんが巌流島の後、離婚釈明→丸坊主になって第一試合から出直す、という流れがあって、その時に下関大会の第一試合で猪木とシングルマッチを戦った若手が、この日メインに出ている鈴木みのるその人である。

時を経て約30年後、いまだに第一戦で闘い続けている鈴木みのるのコンディションにはつくづく驚くほかない。猪木戦の時の鈴木みのるはまだUWFに行く前のヤングライオン。

それが今ではプロレス界の王様になっている。対するロスインゴには六年前の下関大会でやはり第一試合にでて(しかも負けている)EVILがいるのも面白い。時の流れは確実に選手を変えていく。プロレスは長く見ていれば見ているほど面白い。

さて、はじまったころは面白かった、ロスインゴ対鈴木軍だが、こうも長々と抗争が続くといい加減飽きてくる。ジェリコとの因縁が、シリーズの核になりえない以上、仕方ない措置かもしれないが、見ているこっちとしては、一回熊本で決着がついたのに、なんでずるずる抗争が続いているのか、意味が分からない。

しかも広島でも下関でも、別府の「前哨戦」と称して同じような8人タッグマッチが組まれているし、前日にNJPWワールドで広島大会を見ていた人間としては正直おなか一杯といった感じなのだ。

とはいえ、会場が大内藤コールに包まれるとやはり悪い気はしない。この日は何をやってもロスインゴ推しの流れになっていたし、それにあらがうように鈴木みのるのラフ&関節地獄に内藤は大いに翻弄される。さらに内藤コールが大きくなるが、これは鈴木的にはしめたものだったのだろう。抗争以前から「ザックとやりたい」という内藤の気持ちをすかしまくるように、鈴木は一転この日は積極的に内藤に絡んでいった。

まあ、あれだけ飽きるくらい見ている顔合わせなのに、結果的には私も盛り上がってしまった。最後BUSHIがTAKAにエムエックスを決めた瞬間は、会場が大爆発した。こんだけ盛り上がった海峡メッセってかつて記憶にないくらい。そしてついに無言を貫いてきた鈴木みのるがマイクをとった。

「オイ、内藤哲也。やっとやる気になったな、オイ。テレんなよ。お前の気持ちがよくわかった。三つ指立てて俺の前にひざまずかしてやる。調子に乗んなよ、小僧! 俺のことナメんじゃねぇぞ。」と舌なめずりをしながら内藤を挑発。これに対して即座に内藤がマイクアピールで対抗した。

内藤「王様! 王様~! 王様、もしかして、会場間違えていませんか!?ここは下関ですよ。あなたと俺が対戦するのは別府だから。ここ下関だからさ。下関のお客様に関係ない話、そんな話はどうでもいいから、王様、さっさと帰って下さい。王様! トランキーロじゃないよ。トランキーロじゃない。さっさと帰って下さい。あっせんなよじゃないよ。あせりながらさっさと帰ったほうがいいんじゃないですか」

強引に退場させられる鈴木みのるをしり目に、「6年5か月ぶり」となる下関大会に謝意を述べる内藤。もちろんロスインゴの初お目見えになるわけだが、当然、最後は「デ!! ハ!! ポン!!」の大合唱。盛り上がった下関大会を見事に締めた。

カードはイマイチだったけど、それぞれに見どころがあって、しかも「続く」をやりながら大会としてはちゃんと完結している。あらためてメジャーの底力を見せつけられた思いがした。確かに照明も簡素で、ゲートもひとつしかない大会だったけど、それでもこの盛り上がり。あらためて今の新日本の勢いを思い知らされた大会だった。ぜひ次回もきてほしい。そしてゆくゆくは長らくご無沙汰している下関体育館でもやってほしい。待ってます!

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