sekapro

プロレスよありがとう!クレイジーでモンスターな好事家がマニアに捧げるメモリアルブログ

*

[プロレス観戦記] がむしゃらプロレスイベント試合:デイ・ナイトサービス 黒川と月の家イベント『ハートふる フェス』

がむしゃらプロレスイベント試合:デイ・ナイトサービス 黒川と月の家イベント『ハートふる フェス』(日時/10月9日(祝月) 11:00〜15:00場所/黒川と月の家 駐車場特設会場  北九州市八幡西区石坂1-3-13)

八幡西区でがむしゃらプロレスが行われるのは、ひなた苑以来2年ぶりだと記憶している。相変わらず黒崎から国道200号線をひた走るルートは運転していて不安になる。なぜなら、ナビが八幡東区からやたら左折を促す割に、黒崎から国道200号線〜211号線に入るととたんに沈黙するから、とても不安になるのだ。

とりあえずひなた苑に行った経験が生きて迷わず会場に。10月とは思えぬ天候で、日焼け覚悟で行ったものの、施設の皆さんの席後ろの藪が日陰になっており、立ち見できそうなスペースがあったのでそこから観戦した。

プロレス教室(20分間)

今回の担当はドリームチューバーのゲレーロと美原。ひなた苑の時は当時gWoだった鉄生とYASU(YASUは今でもgWoだが)だったから、ある意味レアケースだった。

ただ、お年寄り受けするならやはりドリームチューバーが適任。さすがにお年寄りは無理だけど、結構参加者が集まり盛り上がった。

第1試合 がむしゃらプロレスvsノアーズ対抗戦 6人タッグマッチ 30分1本勝負
●パンチくん&ダイナイト九州&SMITH vs 〇ノアーズ選抜職員

ノアーズというのが、今回がむしゃらプロレスを呼んだデイサービス会社。プロレス好きと思われる選抜職員と、こういうプロレスをやらせたら天下一品な九州&パンチくん&SMITHという布陣。この試合ではプロレスごっこに近いものがいかにして本物のプロレスっぽくみえるのか?という点をみていた。

いわゆる宇部の早田さんがチャレンジしたような形ではなく、あくまでお祭りの余興としてみた場合、攻め手に多くは求められない。多少は練習したかもしれないが、おそらく最低限ということになるだろう。そうすると受ける側の技術で試合を成り立たせないといけない。

今回、なぜかひなた苑同様、マリ〇パンチくんが登場したのだが、いきなりnWoクラッシュで入場してきたゆるキャラ「スマッキー」の背後をとったかと思ったら、背中のチャックに手をかけて皮をはがすというナスティな攻撃に出てきた。普通の会場ならブーイングものだが、そこはお年寄りが観客の大半ということもあって、結構反則攻撃もウケていた。

しかしたまらずスマッキーはいったん退散。2対3で試合が進行してきたところに、今度は「炎のファイター」がかかって、やっぱり(私にとっては)見たことのない人がリングイン。しかしそのタイミングがグダグダでやっぱ「好きなだけではリングにあがっちゃいけないなあ」ということを痛感してしまった(笑)

実は後から出てきた方が「スマッキー」の中の人だった。この展開はなかなかシュールで出てくるタイミングさえよかったらWWEっぽいことになったと思うのだが、まあ地元のお祭りなんでこういうのもあっていいだろうとは思う。

正直にいうと職員さんにけがをさせるわけにはいかないので、受けるがむしゃらメンバーは相当大変だったとは思うが、そこはプロレスが好きなもの同士ということもあって、結構形にはなっていた。もっともずっと動いて息が全くあがらないがむしゃらメンバーズと、ちょっと出ただけでぜーぜーいっている職員さんとではやはり何もかも違っていたが、こればかりは仕方ない。プロレスというのは誰にでもできそうで、実は誰にでもできないことを知らしめる意味ではよかったのではないかと私は思う。

要は素人をリングに上げても面白くできることで、レスラーの技量が試されるわけで、そういう意味では九州・パンチくん、SMITHの三人はいい仕事をしたと思う。また職員さんも自己満足というより、入所されている方々を楽しませようという姿勢があったし、結果的にお祭りに相応しい試合になっていたのではないかと私は思っている。

第2試合 タッグマッチ30分1本勝負
●美原 輔&トゥエルノ・ゲレーロ vs KENTA&〇鉄生

こちらはいつものがむしゃらプロレス。正直いつも通りにやればいいので、本戦につながるものとかはやらなくていいのだけど、ちょうどタイトルを落とした鉄生含むLCRにしてみたら、このままドリームチューバ―を勢いづかせるのはどう考えても得策ではない。ましてや、多くの選手が絡みたいと思っている期待の美原が相手とあっては、モチベーションも高くなっていたのではないかと私は想像している。

とはいえ、ジュニアとヘビーの対決なんでどうしてもパワーではドリームチューバ―が押されがちになるのは仕方ないところ。このあたりのスピード対パワー、正統派と悪者の対決というプロレスではべたな組み合わせも、お年寄り的には非常にわかりやすかったのだろう。ゲレーロの窮地には普通に声援が飛んでいたし、美原にも声援が多かった。

ただ、いつものがむしゃらのお客がKENTAの「D.D.T」に合わせて一緒にコールしているのは理解しがたかったらしく不思議そうにみていた(まあ。悪役が応援されるという最近のプロレスの傾向まではご存知なくても仕方ない)。

試合はゲレーロが耐えて、美原につないでいくが、タッチワークの精度で言うとどうしてもLCRの連携には一枚劣る。特に汚い手を使っているわけでもない鉄生とKENTAが連携とパワーで結果的には押し切ってしまった。とはいえ、今回は美原も見せ場をたくさん作っていたし、ヘビー級との対戦の中でもまれていくことは彼にとっても大きな勉強になっただろう。

試合終了後、ゲレーロがLCRを除く選手一同をリングに呼び込んで「3・2.1ノアーズ!」で大会を締めた。

ビッグマッチあとの解放感もあって、屋外のプロレスはやっぱいいなあと思った。来週は皿倉山だし、秋空の下でみるプロレスはやっぱ楽しい!しかし10月とは思えない高い気温にはほとほと困り果てた。私は日陰にいたからよかったけれど、炎天下で試合した選手の皆さんはリングが焼けて大変だったと思う。みなさん、お疲れさまでした!








au公式/ビデオパス

-がむしゃらプロレス観戦記, プロレス観戦記