[プロレス入場テーマ曲] プロレス的音楽徒然草 another side of (PEPSIMAN)

[プロレス入場テーマ曲]プロレス的音楽徒然草
[プロレス入場テーマ曲] プロレス的音楽徒然草 THIS IS WAR
プロレス的音楽徒然草 THIS IS WAR 殿の代名詞 今回はプロレスリングFREEDAMS代表、我らが「殿」こと佐々木貴選手の入場テーマ曲である、Vandenbergの「THIS IS WAR」をご紹介します。 Vandenbergは1...

オークションでも高値

今回はプロレスリングFREEDAMSが誇る職人レスラーGENTARO選手のテーマ曲「another side of (PEPSIMAN)」をご紹介します。

実はこの楽曲、音源がYouTubeなどにはありません。

演奏しているD.B.M.N.:ドーベルマンというバンドが発売したアルバム「collection of rare skins」に収められているのですが、リリースされたのが2002年とかなり前なため、CDは絶版。オークションでも比較的高値がついているアルバムなのです。

オールドファンは覚えている

 

GENTARO選手といえば、九州、山口以外ではその名が知られた選手ですが、GENTARO選手のもう一つの顔「ナスティ・ブラックパンサー」についてはあまり語られていないので、この際、語ってみたいと思います。

最近でこそFREEDAMSの選手として煩雑に九州、山口方面で試合することが多いGENTARO選手ですが、その昔、覆面レスラーとして活躍した時代を覚えているオールドファンは意外に多いのです。ですから、世代によっては、ナスティ・ブラックパンサーの知名度が、GENTARO選手の知名度を上回ることもあるわけです。

異才のレスラー

ナスティ・ブラックパンサーがどんな選手かというと、私の主観では、ショーン・マイケルズを思い切りチャラくして、黒いマスクを被せた感じの選手です。当時の決め技は、マイケルズと同じスイート・チン・ミュージック(アゴを蹴り上げるキック)で、何ともいえない異才のレスラーでした。

それだけ強烈な印象を残したナスティ・ブラックパンサーですが、年月を経てGENTARO選手の体型も変わったため、本人による再現は事実上難しくなっています。

伝説の覆面レスラー

ということで、FREEDAMS代表、佐々木貴選手には、2代目ナスティ・ブラックパンサーの登場をリクエストしたことがあります。もしかしたらGENTARO対ナスティ・ブラックパンサーという試合も将来的には見られるかもしれません。本人たちにその気があれば、の話ですが(笑)

その雰囲気、佇まいから高い技術まで、ナスティ・ブラックパンサーに憧れてプロレス入りした選手までいるのもまた事実です。できたら21世紀にまたナスティ・ブラックパンサーの勇姿を観たいものです。

入手は困難!

話はだいぶ逸れましたが、「another side of (PEPSIMAN)」は、なんせバンドや楽曲自体のデータが乏しく、CDなのに入手が困難というマニア泣かせの一曲です。できたら再発売なり、ダウンロード販売できるようしていただきたいのですが、いかんせんその兆候はないようです。

そこへいくと、ナスティ・ブラックパンサーのテーマ曲はジャネット・ジャクソンのBLACK CATであるため、今でも入手は比較的容易です。キャリアが前になるほど、テーマ曲の入手は困難だと思われがちですが、実は現役のテーマ曲でも手に入りにくいものがあるわけです。

その代表選手が「another side of (PEPSIMAN)」なのです。

プロレス的音楽徒然草
プロレス的音楽徒然草についてものがたまりやすいプロレス観戦記は、自分でブログの核にしたいという気持ちがあったんですが、プロレス入場テーマ曲記事「プロレス的音楽徒然草」に関して言うと、そこまで能動的な理由はありませんでした。私はプロレス以外に






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