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[プロレスアルバムレビュー] NJPWグレイテストミュージックII

2017/05/13

今回は三枚組のⅠからすると、一枚になった点でもボリューム感が少ないⅡの話なのだが、このアルバムは正直「水増し度」が半端ない。

おまけに今でも選手の入場テーマとして使われているのが、ファレとYOSHI-HASHI、鈴木軍といったあたりで、半数がレジェンドタイトルやオリジナル大会タイトルなどで占められている。 しかもレジェンドタイトルはかつて商品化、CD化された楽曲の再収録で、目新しさにも乏しいわけである。

そりゃ、確かにオリジナルではあるのだけど、やはりビッグマッチで1回しか使われないテーマ曲をいれられても、正直思いいれの持ちようがないのだ。新日本のビッグマッチといえば、近隣で開催されているのは、福岡のレスリングどんたくのみ。他は都心部の大会場だし、地方民には特に思いいれが持ちにくい。

版権の問題もあるのだけど、大会などのテーマ曲はやはり既成曲の選曲の方が個人的には好きである。爆勝宣言のイントロに使用された「Welcome To The Pleasuredome(Into Battle Mix)」は、もともとレスリングどんたくの福岡ドーム大会のテーマ曲だったし、ウォークオンを聞くと、初期G1クライマックスの激闘が思いおこされる。カバーながら、の「スカイハイ」はスカイダイビングJの空中戦が連想できる。

まだまだ過去に繰り広げられた大会のBGMで、埋もれた名曲がたくさんあるわけで、プロレスQシリーズが完結したいまだからこそ、NJPWグレイテストミュージックシリーズにかける期待は大きいのである。特にIで惜しみない大放出をしただけに、私はIIにかける期待はとても高いものがあった。

ところが、そんなワクワク感や思い出が湧き上がる感覚をさらっとすかして、内容に乏しいかったNJPWグレイテストミュージックII。正直ガッカリ感は否めなかった。

だから、私は「NJPWグレイテストミュージックII」にはあまり高い評価はあげられないのだ。












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