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プロレスよありがとう!クレイジーでモンスターな好事家がマニアに捧げるメモリアルブログ(41) モンスター的プロレスコラムその27「語るぞ!プロレス総選挙」

今回は緊急コラムとして「語るぞ!プロレス総選挙」をお届けします。いやあ、アニメのこれ系って一般寄りでマニアがブーたれる構図がすでにできあがっているんですけど、地上波で唯一プロレスを中継しているテレ朝がどういう絡み方をするのか個人的に大変気にはなっていました。

しかし、正直WBCの延長はあるだろうなとは思っていましたが、まさかゴールデン放送枠が深夜にずれ込むとか・・・・おかげで裏番組になるはずのないアニメが録画できていなくて、がっかり・・・といいたいところだけど、そっちはアマゾンプライムで補完したのでノー問題!いや、野球の延長といういろいろ悩ましいものが、こういう形で解決できるなんて本当にいい時代になったものです。

正直誰が何位になるかという興味はそれほどなくて、政治的にあたりさわりのないところをもってくるだろうなとは思っていました。馬場さんがご存命で日テレが同じ企画やったら絶対BIの順位変わっていただろうし・・・まあそこらへんは些末なこと。ライガーがベスト10内に入っていたのは同世代としてうれしい限りでした。小橋がランクインして健介や馳が圏外というのは意外な気もしましたし、あれだけブームを巻き起こしたnWoをリードした蝶野ですら、武藤に結構な票差で上に行かれていたというのもなんか感慨深いというか・・・・。まあ健介がランクインしてないのは違う理由がありそうですけどね。あと、やっぱ鶴龍長天の中で唯一圏外になったドラゴン藤波辰爾の扱いも・・・・まあ、このあたりは言い出せばキリがないですね。

さて、問題は「プロレス」の要素をどれだけ絡ませてくるかというところで、これは地上波の放送局にありがちな「わかっているようでわかっていない」ような演出をしつつ、結構スレスレのラインを狙った「奇蹟」が見られたのはいちプヲタとしてはうれしい限りでした。この邂逅が意図したものかどうかがわかりにくいところが「プロレス的」でよかったのではないでしょうか?

特に95年の10・9を生観戦した人間としては、「キレてますよ!ブチ切れてました!」という安生のコメントに大爆笑。そしてその安生とともにかつてゴールデンカップスとして活動していた高山が苦笑しているのもしっかり映っていたし、いい仕事をしていたと思います。ツイッター上で話題になっていたケニーに飯伏が挑戦表明したシーンや、飯伏に初代タイガーの映像観た感想きいたり、割とシュートなことも平気でやってましたね。ごはん白飯だけで何杯かおかわりできそうなくらい「おいしい」シーンでした。

個人的には分裂して久しい昭和維新軍の中核だった浜さんと長州の再会もうれしかったですね。今や長州をだしぬくほどの有名人になった浜口さんとそのあとを追ってテレビタレントになっている長州という構図は昭和維新軍時代では考えられない出来事でした。考えてみたら浜口京子を「京子ちゃん」の時代から知っている現役レスラーって今や数少なくなりましたしね。

惜しいのはせっかく豆腐プロレス絡みで出演させた松井珠理奈。拙いながらレインメーカーポーズまでやってくれている絵を本当にゴールデンで流してほしかったですね。結局深夜枠になった分、豆腐プロレスサイドとしてもあまりおいしくなかったのではないだろうか・・・などと思ったりしてみました(もともとドラマ放送している時間帯と違うゴールデンで流してこそ、番宣にもなったのに・・・)。あと、やっぱ編集してしまったからかもしれないけれど、アブドーラ小林がなぜ棚橋のところで登場したのか?一切説明がなかったので、そこは惜しかったかなと。

一番心配だったのは爆笑問題の二人で、余計なこといわなきゃいいのになあと思っていたものの、編集のせいかそれほどおかしなこともいっていなかったですね。世が世なら馳が出てきて怒鳴られる役どころなんですが、時代は確実に変わっていますよね。まあ山田邦子さんみたいに、あの二人が今後ずっとプロレスファンになってくれることはまずないと私は思いますけど。

さてランキングについてもう少しだけ触れて締めにしましょう。プロレスというのは特に長く見続けるとその面白さがより理解できるという特異性があります。よって上位に未だにBIや力道山が入るのはある種当然なんですが、男女混合の年齢無差別というランキングは、逆に現役の選手には不公平な感じもするんですよね。あと、ムタと武藤の票はわけてほしいし(それを言い出すとキリがないのは承知の上ですけどね)、できたらインディとメジャー、海外と日本でもわけてほしいところです。そう考えるとプロレスで万人を納得させるランキングを作るのってアニメとか声優さんとかより難しいと私は思いますね。

最後にやっぱ野球の延長の心配がない時間帯でもう一回こういう番組を流してほしいなと思います。いくらネットで後追いできる時代とはいえ、やはり私的にこの番組はプロレスをみたことのない層にこそみてほしかったですし、そういう意味で言うと放送時間が曜日またいで月曜になったというのは残念というほかないですね。ぜひとも私は再戦を要求したいです!

でもやっぱ棚橋の努力や、プロレス大好き芸人さんが地道にメディアで発信し続けたたまものが今回の放送につながったと思うので、でていない選手、でていない有名人プロレスファンの努力の積み上げという尊いものが、番組の背景にあることを重々理解したうえで大いに感謝したいと思います。ありがとうございました!



 









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