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プロレスよありがとう!クレイジーでモンスターな好事家がマニアに捧げるメモリアルブログ(28) モンスター的プロレスコラムその21

2016/11/30

プロレスとマンガのコラボは時代によってあったりなかったりします。一番有名なのはやはりタイガーマスクにつきますが、その次に有名となると、やはり獣神サンダー・ライガーになるでしょうか。当時夕方四時から放送していたワールドプロレスリングのあと、夕方5時から「獣神ライガー」のアニメ版が放送されていました。プロレスファンとしてつとに有名な漫画家、永井豪先生の肝いり企画でしたが、残念ながら原作もアニメもイマイチメジャーにはなりきれませんでした。そもそも原作とアニメのライガーは、巨大ヒーロー(バイオアーマー)でしたから、当初は小柄なライガーというのは違和感しかなかったですね。

しかし、30年の時を経てアニメファンの記憶から消えても、主題歌はプロレス会場でかかり続け、ついには巨大なライガーの方にむしろ違和感を感じるくらいになってしまいました。もし獣神ライガーがプロレスアニメだったら、ひょっとすると実在のライガー共々後世に名を残したかもしれません。

ライガーがマスクマンになった時代はUWFのブームを受け、格闘系に世の中が流れていました。ましてやライガーの中身の選手は、UWFに移籍した藤原組長の元で、船木誠勝や鈴木みのるらとともに汗を流した藤原道場の門下生でもあり、船木、鈴木がUに移籍したのちに、彼らに追随すると目されていました。

しかし、ライガーは敢えて新日本に残り、しかもマスクマンになる選択をしました。これには前日譚があり、ファン感謝デーでライガーになる前のY選手が、1日限り、デビルマンになって試合したことがあります。このときは一夜限りの変身と思われていましたが、もともとマスクマンへの変身願望が高かったY選手は、新日本プロレスに対する恩義を優先させて、師匠の誘いを振り切りました。

結果的に選手生命が短い格闘技から船木と鈴木がプロレスにカムバックするにあたり、ライガーが尽力したのは有名な話ですね。強さを極めるために、プロレスから離脱したUの戦士たちが、強さも表現のひとつとして、プロレスに回帰していったのも、あるいはライガーの存在が大きかったからではないか?と私は考えています。

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