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[プロレス入場テーマ曲] プロレス的音楽徒然草 Olympicは火の車

2017/04/12

今回は入場テーマ曲ではないのですが、ワールドプロレスリングのオープニング曲に使用されていた「Olympicは火の車」をご紹介します。

ワールドプロレスリングは、それまでの金曜夜八時の放送から、1987年4月7日、火曜日の20:00からの放送に移行し、バラエティの要素を加えた「ギブUPまで待てない!!ワールドプロレスリング」として番組をリニューアルしました。「プロレス+バラエティ=面白すぎるスポーツ番組の登場!」といったコンセプトのもとに、山田邦子さんをメインパーソナリティとしたスタジオ収録のバラエティを中心にそれに試合中継を挟み込む構成としました。この背景には前番組である「ビートたけしのスポーツ大将」が、ビートたけしとたけし軍団によるフライデー襲撃事件が発生した影響で番組打ち切りを余儀なくされ、穴埋め番組として移動した上でリニューアルしたそうです。よもや、この流れから?のちにTPG(たけしプロレス軍団)を生むことになろうとは・・・。

この番組の中期、山田さんが一時帰国中の馳浩にインタビューした際「(試合中の怪我による)血って簡単に止まるものなんですか?」と聞いたのに対し、馳が「止まる訳ないだろ、つまんないこと聞くなよ!」と山田さんに向かって憤慨したエピソードがあります。ちなみに今も山田さんは変わらずプロレスを応援してくれているのは個人的にはうれしいかぎりです。文部科学大臣就任時に馳はかつて教員時代に体罰していたことを謝罪してましたが、個人的には山田邦子さんにも謝ってほしかったですね(笑)

そんな流れの中で、 スタジオ収録中止に伴ってオープニングを担当していた男闘呼組が降板し、それに合わせてオープニング・エンディングも変更されて登場したのが久保田利伸さんの「Olympicは火の車」だったわけです。久保田さんのアルバム「SHAKE IT PARADICE 」に収録されている「Missing」(エンディング曲)と共に1987年の 9月まで使われました。「Olympicは火の車」のインストゥルメンタル・バージョンを、エンディング後の提供読みのBGMに使用し、その後1987年10月から、下記のとおりオープニング・エンディング共にテーマ曲がCHAGE&ASUKAの「狂詩曲」に変更されましたが、「Olympicは火の車」のインストゥルメンタル・バージョンは1987年10月以降もくの間、エンディング後の提供読みの際に引続き使用されました。

個人的には、久保田さんの登場には鮮烈なものを感じていました。1986年四月に新しくはじまったニッポン放送の「HITACHI FAN! FUN! TODAY」という番組で、初の番組ライブを行うという告知で、DJの上柳昌彦アナが「歴史的な場面に遭遇できます」と興奮気味にしゃべっていたことをおぼえています。確かにのちの久保田さんの活躍を考えると、このライブに行けた人は間違いなく歴史の目撃者になってますよね。ちなみに「SHAKE IT PARADICE 」はこの当時まだ高かったCDプレイヤーを就職祝いでいただいたお金で買って、何をCDで買うか迷ったときに候補にしていた一枚でした。結局「このアルバムは、後世でも手に入るに違いない」という予感がして別なCDを買ったのですが、その後なぜか縁がなくて、今年になってやっとレンタルではじめて「SHAKE IT PARADICE 」のCDを手にしたのでした。

今でも特にバラードの名曲でもある「Missing」は街中でたまに耳にするのですが、この曲を聴いてプロレスを思い浮かべるのはまあかなり歳いったプロレスファンしかいないでしょうね。私なんかはもうニヤニヤがとまらないんですけどね。

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