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[プロレス入場テーマ曲]プロレス的音楽徒然草 Blue-Eyed Soul

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プロレス的音楽徒然草 Blue-Eyed Soul

人間風車のテーマ

今回はBlue-Eyed Soulというカールダグラスの曲をご紹介します。

この曲は、人間風車の異名をもつ、故・ビル・ロビンソンの入場テーマ曲として知られ、現在では彼の最後の直弟子・鈴木秀樹選手の入場テーマ曲になっています。

Blue-Eyed Soulの意味

もともとブルー・アイド・ソウル(Blue-Eyed Soul)とは、ポピュラー音楽のジャンルのひとつで、 元来は黒人のものであったR&Bやソウルミュージックを白人が取り入れ形成した白人の音楽を指します。

1960年代頃から聞かれるようになった形容で、黒人の演奏に憧れて白人がソウルミュージックをやることに、最初は黒人の間にも白人の間にも揶揄する声がありました。

音楽ファンからも

実はブルー・アイド・ソウルという言葉には、和製R&Bなどと似たような自嘲的な響きがあったそうです。

そのためか?一時期この曲は「人間風車のテーマ」として紹介されていました。

ですが、今日このジャンルに分類されるアーティスト達の音楽は、音楽ファンからも充分に評価されています。

ジャマイカ出身初の全米一!

カール・ダグラスさんは、ジャマイカとカリフォルニアで育ち、イギリスで音響工学を学んだミュージシャンです。

イギリスで歌手として活動を開始し、1972年にインド出身の音楽プロデューサー、ビドゥ氏と知り合い、リチャード・ラウンドトゥリー主演の映画『Embassy』のサウンドトラックを共同制作します。

1974年、当時流行していたカンフーを題材にしたシングル「吼えろ! ドラゴン」(Kung Fu Fighting)をビドゥ氏のプロデュースで発表。全米Billboard Hot 100と全英シングルチャートの両方で1位を記録、世界中で400万枚以上を売り上げ、ダグラスさんはジャマイカ出身のアーティストとして初めてアメリカで首位に立ちました。

現在は制作側に回り、ドイツ・ハンブルクで映画や広告に音楽を供給する制作プロダクションを経営しているそうです。

他の選手の入場テーマ

余談ですが、この曲はロビンソン以外にもいろいろな選手の入場テーマ曲として使用されました。藤波辰爾さんや、小林邦明さんなど複数の選手、タッグが使用しています。

やはり人間風車のイメージがついたせいか、他の選手のテーマ曲として語られることは少ないようです。

直弟子が引き継ぐ

今のファン層にはビル・ロビンソン自体を知らない方もいらっしゃるでしょう。

しかし直弟子の鈴木選手がこの曲を入場テーマ曲にしている意味を考えると、また一つプロレスが面白くなるかもしれないですよ。

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