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九州プロレス筋肉山笠15博多スターレーン大会観戦記(15.8.9 SUN 博多スターレーン)

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二年連続スターレーン大会を開催する九州プロレス。昨年はやや厳しめなことを書いたけど、あれ以来特に改善のきざしもなく一年が過ぎてしまった。悪いことに各所に守りの姿勢が見え隠れし始めたことで、退行という印象が余計強くなってしまった。それでもきてくれるファンがこれだけいるということはまだまだ期待してくれているファンがいるということである。で、あるならば彼らが愛想をつかす前になんとか手を打ってほしいのだけど。

 

そもそもレジェンドを呼ぶのもそうだけど、カード編成自体が過去に因縁があった選手との再会だったり、大学の同窓とかいちいち過去にばかり目がいっているのもちょっと感心しない。今回きている天龍の名コピーに「live for today(今日を生きよう)」という言葉がある。そういう意味では今の九プロは「live for yesterday 」になっていやしないかという危惧もあった。ファンが回顧の目で試合をみるのは自由なんだけど、提供する側が過去ばかりに意識をとられている商品が果たして魅力的にみえるだろうか?

 

まあ、今回はとにかく天龍の最後の試合をみたいと思ってきたので、あえてそのあたりの問題は考えないようにしようとは思っていたけど。

 

あと、細かいことを言うようだが、カメラマンが多すぎてうっとおしかった。慣れているカメラマンは移動したり、しゃがんだりしてくれるけど、そうでないカメラマンも多数いて観戦の邪魔だった。特にリングサイドにいるとほとんど試合が見えないこともあったし。

 

第一試合:桜島なおきの浪速思い出横丁~Part.2~  20分1本勝負  

  • 桜島なおき(9分14秒 片山ジャーマンスープレクスホールド)原田大輔○

 

桜島はこのキャラをどうしたいのか?薩摩隼人として真正面から無骨にぶつかりあいそうな風貌と、小技に頼る試合運びとのギャップがうまく機能していないからだ。小柄だからパワー負けするのでは?というのであれば、それは違うといっておきたい。なぜならば今回対角線上に現れたNOAHの原田は身長170センチに満たない身体で、グローバル・ジュニアヘビー級リーグ戦2015優勝をなしとげたばかり。つまり身長の差はいいわけにできないのだ。

 

NOAHでみているとそうはみえないのだが、九プロでみる原田は明らかに以前より大きくなっていた。体の厚みだけではなく、まとったオーラも大阪時代とは別人だった。原田の変化ばかりに目が行ってしまって、肝心の桜島の印象は薄いままだった。それはそうだろう。テクニックでもパワーでも何一つ原田をあっといわせるものを、この日の桜島は提示できなかったのだから。

 

思い出に浸るのはいいのだけど、マッチメークが後ろ向きだからと言って選手までが感傷に浸って後ろ向きな試合をする必要はない。原田の試合展開からは大阪のにおいはみじんも感じられなかった。あくまで現在のNOAH所属の選手としての姿をみせつけて、桜島に完勝した。それしかない。

 

九州プロレスの鹿児島大会用の営業要員として以外に今の桜島に果たして居場所はあるのだろうか?そんな気分でこの試合をみていたら、なんと試合終了後にリングトラブルが発生。板がわれたらしくここで調整のため休憩が入ってしまった。まあアクシデントはあっても仕方ないことではあるのだが、この場つなぎになんかお客をあっためるとかそういう工夫もほしかったかな。ばってんとか普通にリングのセッティングとかしていたし。

 

第二試合:GLOVER’S MONEY TIME ~西の聖地ば元気にするBUY!~  30分1本勝負

  • 白くま(4分53秒 片エビ固め ※グラノミクス )ザ・グラバー○ with キシャーン

この試合もなあ。一試合くらいこうした試合があるのはいいんだけど、ネタ試合が何試合もあるというのは正直きつい。後半にばってんの試合があって、この次のじいちゃんの試合もあってグラバー・・・・正直第二試合なのに「もういいよ」という気分になってしまった。しかもリングトラブルで無駄に時間が空いてしまった分、原田が生み出した熱狂もさめてしまっていたし、この試合に見出せるものは何もなかったかなあ。

 

せめてゆるい中にも激しいものがあったり、緩急をつけてくれるとみてるこっちも退屈しなくて済むのだけど、キシャーンの扱いも中途半端だし、グラバーも白くまも完全に飼い殺し状態になっていたのは残念としかいいようがない。

 

 

第三試合:筋肉山笠 博多スターレーン流れ ~勢い水は毒霧か?~  30分1本勝負

田中純二  vs がばいじいちゃん  vs ザ・グレート・カブキ 

   ○カブキ(7分34秒 片エビ固め ※ラリアット)じいちゃん●

 

あおりVで「今回はグレートカブキ狙いで行く」と息巻いていた純二だったが、いざふたをあけてみるとじいちゃんペースで試合が進む・・・まあ、確かにカブキとの絡みはあったんだけど、まあぶっちゃけいるだけでいいカブキが珍しくその気になって基本的な腕とり合戦を純二とやっていたのが、興味深かった。

 

ところがこういう展開になるとじいちゃんが蚊帳の外になり、じいちゃんが主役になるとカブキがかすむという九州プロレス独特の3WAYの展開にはまってしまい、各個人の個性が埋没しはじめた。

 

もともゲーム性の強い3WAYではあるが、やりようによっては3人全部が輝くことだってできるのだけど、九州プロレスの場合は誰かが死んでしまうのだから始末におえない。

 

まあ、レジェンドのカブキを休ませたいんだろなあとは思うんだけど、じいちゃんが女性レフェリーに抱き付いたりする件はいらなかったとおもう。セクハラしてブーイングもらう路線に転向しても、そこはばってんあたりとかぶりそうだし、じいちゃんの独自性も殺してしまいかねない。

 

結果じいちゃんがひとり負けするというあまりありがたくない結末に、みてるこっちも首をひねるしかなかった。

 

第四試合:新生・日田丸始動!~STARTING OVER~ 3 0分1本勝負 

○佐々木日田丸(11分39秒 逆片エビ固め)原学●

 

正直ファイトスタイルと裏腹に前座の賑やかしになっている日田丸は本当に勿体無い存在。そんな日田丸が熊本大会でグラバーにマスクを剥がされたことで、素顔の佐々木でリングにあがるという。

 

その相手は原学!バトラーツ生粋のバチバチファイターにして、日田丸になる前の佐々木とは因縁浅からぬ仲。しかも裁くレフェリーは元バトラーツのケニー田中さんである。これは期待しないわけにいかないだろう。

 

ましてや、かつてスターレーンはUWFが西の聖地として、全国にその名を轟かせた場所でもある。そこにUの遺伝子をもつ二人の闘いがある。これは同時に今の九州プロレスに足りないものは何か?を言葉ではなく、試合でみせてくれるはずという期待があった。

 

第二次UWFから数えても既に30年近い時が流れている。今の九州プロレスに来ている客層は幼いか、下手すれば生まれていない。

 

そんな人たちに格闘技でもない、純粋なプロレスでもない。いびつだけど、不器用でゴツゴツしたファイトを繰り広げる原と佐々木はどう映っただろうか?

 

個人的にはバトラーツというのは、UWFのスタイルに天龍革命のエッセンスを混ぜたものと勝手に解釈している。

 

この試合で見せた死闘はまさにそういう骨と骨がきしみあうよな壮絶なものだった。痛みとの闘い、意地の張り合い、自分の背中を差し出し蹴り合い、お互いを限界まで決め合う!

 

天龍が博多に来るラストの大会でこうしたタイプの試合が見られたのは幸いというほかない。UWFを知る世代には懐かしく、UWFを知らない世代には新しい。正直今の九州プロレスは陳腐なストーリーラインにしがみつき、レジェンドの名を借りて切符を売る団体に成り下がっていた。しかし、この試合のように細かい設定とか笑いの入る余地のない闘いこそが、九州プロレスに求められてきたものではなかったのではないだろうか。思わぬというか、実を言うとこの試合に一番期待をかけていたので、それ以上にがんばってくれた日田丸と原には大きな拍手を送りたい。

 

映像でしか見たことのなかった原学は実際に見てみると、とても魅力的な選手で、ぜひとも継続参戦してもらいたいと切に願う。なぜか、印象に残る選手を一回きりで使い捨てていく従来の九州プロレスのスタンスが、少しでも方向転換してくれることを祈りたいものだ。でなければ九州プロレスの風景は永遠に陳腐なまま果てていくことだろう。

 

第五試合:ばってん試練の7番勝負〈最終戦〉~打倒 リアル福岡の有名人!~  45分1本勝負  

  • ばってん×ぶらぶら(6分56秒 体固め ※W博多名物エルボー )山本華世 feat.井上京子

 

この試合に関しては言いたいことがやまほどある。が、なるべく冷静に書いてみようと思う。

 

頭が固いといわれても仕方ないのだけど、タレントがちょっと特訓したくらいで簡単にリングに上がる傾向を私はよしとはしない。ハッスルでも結構内心葛藤があったくらい嫌なものである。

 

たとえそれがお笑い試合であったとしても、ネタ試合であったとしても、やっぱりリングに上がられるだけで嫌な気分になる。山本華世というタレントに対しての評価は置いておくとして、試合にほとんど絡ませないとはいえ、対戦者としてリングにあげた九プロの常識を私は疑いたい。九プロサポーターという位置づけであればまだ許せる範囲だったのだが、実際に試合をするとなったら話は別である。

 

本人もその辺を察知しているのか「リングに上がるのは今日限り」と事前に逃げをうっていた一方で「プロレス界にも人脈がある」などともいっていた。その人脈の先にあったのが井上京子だったわけだが・・・・これも「なんだかなあ」という感じがした。またレジェンドか、というがっかり感が先に立ってしまったからだ。

 

山本華世の存在がこのように、井上京子というゲストを呼び込むためだけだったとしても、やっぱり理解しがたい。素人をリングにあげたことで先鞭をきったWWEですら最近はそういうことをそんなにしなくなってきている。プロレス界ではちょこちょこありがちなことではあり、そのたびに物議を醸しだしてきたことではあるのだが、今回のはネタでも笑えなかった。

 

ばってんが無許可で使い続けた山本華世エルボーを、本人からくらって3カウントというのはオチとしても、まあ弱いかなあ。そのためだけに七番勝負をやってきたのだとしたら、ほかの試合との整合性もない。

 

正直ばってんに飛ぶ「カエレ」コールを山本華世に飛ばしていたのは私ぐらいだったかもしれないが、そのくらい不愉快な試合だった。正直ふりかえりたくもない、と今でも思っている。

 

 

第六試合:天龍源一郎 引退 レボリューション ファイナルツアー IN 博多 60分1本勝負

 ○筑前りょう太ビリーケン・キッド天龍源一郎 & 嵐 

     (14分30秒 片エビ固め ※まっすぐとぶばい)

 阿蘇山● & 藤田ミノル & ドラゴンJOKER & 舞牙

 

元々藤田ミノルは天龍ファンであり、大日に入る前はWARに入門したかったらしい。結果的にWARには入れず、紆余曲折を経て、今年天龍の引退が発表された。もはや相見えることはないと思われた最中、九州プロレスに天龍参戦が決まり、しかも自分が敵として天龍と対峙する。これだけのシチュエーションが用意されれば、気合も入って当然だろう。入場時にFREEDAMSのタッグベルトをこれみよがしにかざして天龍を挑発したのもよかった。

 

試合は筑前と舞牙が先発。ビリーとドラゴンJOKERが激しく意識しあい、阿蘇山と嵐が肉弾戦を展開。危惧していた九州プロレス九州プロレス同士、天龍プロジェクトは天龍プロジェクト同士の顔合わせにならなかなったのは幸いだった。頭の固さでは定評がある筑前ならやりかねない事ではあったので、杞憂に終わったのは本当に嬉しかった。

 

特に舞牙とドラゴンJOKERには今後とも継続参戦を期待したい。珍しく筑前が知り合い以外の団体にアクセスしてできた縁だし、未知なる強い外敵という今一番九州プロレスに必要な要素をこの2人はもっていたからだ。舞牙と筑前にはシングルでもバチバチやりあってほしいし、ビリーとドラゴンJOKERの火花を散らした空中戦もみたい。

 

さて、一通り出番が終わり大歓声と共に天龍登場!そして明らかに意気込んでいる藤田ミノルが今まで見たことのない形相でリングイン

 

いきなりチョップで天龍を挑発した藤田に対して、早くも鬼の形相になる天龍。藤田のTシャツをはぎとって元祖天龍チョップ一閃!しかし藤田もひかない。必死で立ち向かい、胸を突き出していくさまは普段ではまずお目にかかれない熱くなった藤田ミノルの姿だった。

 

その後も天龍は藤田を標的にして、場外戦を自ら申し込んだり、テーブルをひっくり返したりと大暴れ。コーナーで藤田を羽交い絞めにした際は後頭部にグーパンチとやりたい放題。歳でいうと半分以上下の選手に対してここまで大人げなくムキになってつっかかっていく天龍の姿をみていると、なんかこっちまでうれしくなってしまった。

 

やっぱこの試合のハイライトは天龍をその気にさせた藤田ミノルだったように思う。確かに魅力的な顔合わせがいくつもあったけど、時間がたって思い返してみると、やっぱ藤田と天龍が楽しそうにドつきあっているところしかでてこない。

 

こういう天龍の姿をみていると、「引き際が大事」とか「晩節を汚す」と否定的にとらえる人も多いだろう。それはそれでひとつの見方だから悪くないと思う。しかし晩節を汚しても、引き際を間違っても、それでいいじゃないか!という今の天龍の生き方も私は好きだ。だから私は名前だけのレジェンドでも、実際にリングに上がって試合することを否定はしない。ようはどういう心構えでリングに上がってくれるかどうかだけなのだ。その生きざまが見苦しいととるか、共感するかはみている一人一人が決めればいいのだから。

 

第七試合:筋肉山笠’15 ~九州プロレス選手権試合~ 60分1本勝負

 〈王者〉●玄海(23分31秒 片エビ固め ※めんたいスプラッシュ2連発)めんたい☆キッド○〈挑戦者〉

 ※第三代王者が7度目の防衛に失敗。めんたいが第4代王者に輝く

 

正直めんたいが再挑戦を表明した西鉄ホールでは「スターレーンのメインがめんたい対玄海?」とがっくりきたものだった。

 

なんせ今年の芸術劇場のメインと同一カードではあるし、その時も内容はいいけど、玄海に負けている。

 

であるならば、そろそろ新しい挑戦者でもいいのではないか?確かにこの二人ならメインにしても外す試合をする確率は低い。

 

だが、内容が保証されたメインを見せられるお客の気持ちを果たしてマッチメーカーは理解しているのだろうか?定番で固めて冒険心がない闘いを、果たしてお客は望むだろうか?

 

その不安があるからこそ、天龍はじめとするレジェンドの知名度やゲスト参戦選手におもねった結果が今回のカード編成になったのではないか?

 

とは言いながらも、この試合が紛れもなく素晴らしい試合であったこともまた事実である。しかし裏返せば、「メインに相応しい試合にせざるを得なかった」とも解釈できる。本人たちが「闘いたい!」と心から願っていたのかどうかまでは正直判別は難しい。

 

しかし、団体の看板カードにしたいなら、幾重にも保険をかけたいようなマッチメイクをする必要があったのか?これだけの試合をした2人がマッチメーカーに信用されていないのだとしたら、それはそれで悲しすぎる。

 

試合内容に関していうならば、タイトルマッチは特にどちらが勝つかわからない方が面白い。穿った見方をすればいくらでもできるプロレスだからこそ、そこは勝ち負けにこだわった試合がみたい。

 

だが、この2人がやると中身は噛み合っているのに、いつも何処かに違和感がある。ライバルならば「こいつにだけは絶対に負けたくない!」という気概や、「お前にだけは負けてたまるか!」といった負けじ魂とかそういう絶対的な気持ちが何処か足りない気がするのだ。

 

だから素晴らしい試合をするのに、どこか物足りなさが残るのだ。あれだけの死闘をしながらまだ何かを求めるのか?といわれれば返す言葉もないが、天龍に激しくつっかかっていった藤田ミノルの姿の方が終わってみたら、すごく印象に残っている。違和感のカギはどうもそこらへんにあるような気がする。

 

玄海がエプロンサイドにめんたいを叩きつけたり、ロコモーション式のペディグリーや、スタイルズクラッシュといった普段出さない技を繰り出したのもそう。こういうことをチャンピオンから仕掛けていったのも「?」がついた。あれほど、玄海灘や博多一本締めにこだわって試合してきた玄海が、どうして今日に限って堂々と受けて立たず、自身の必殺技を先に出して、人の技で勝負に出たのか?お互いの技量に対しての信頼関係があった上で、激しさだけを競いあうだけなら、行き着く先は「四天王プロレス」しかない。

 

だが、今の時代に果たしてそれは必要なのだろうか?この日の会場は支持を示していたようにみえたが、実はあのスタイルは熱狂的空間を生み出しやすい。だが、その代償は決して安くはない。三沢は命を落とし、小橋は二度の癌に侵され引退した。後進の育たない九州プロレスで、果たしてTOP選手同士が命の削りあいをする意味が私にはどうしても見出せないのだ。

 

いつも通りでない玄海とは逆に、挑戦する側のめんたいは最後まで自身の技を温存し、自分を信じて勝負に出た。これではどっちが挑戦者かわかったものではない。

 

試合の進め方で盛り上がる会場とは裏腹に、「あ、めんたい勝っちゃうな」と思ったら案の定、めんたいの勝ち。強いていつもと違うとしたら、めんたいスプラッシュをダメ押しで二回やったことくらいだろうか?

 

とにかく予想の範疇を出なかったことに関していえば、確かにかなりがっかりはしたのだが、ここに救いの神が現れた。自身の試合で九州の天下取りを宣言した日田丸である。

 

「めんたいキッド!あんたが王者になっても、九州プロレスは何にも変わらないんだよ!いいか!次の挑戦者は俺だ!」と宣言してくれなかったら、またもやもやしたまま帰るところだった。

 

だが、これでもまだ安心はできない。かつてゼウスの挑戦をうやむやにしてきた前科がある九プロである。この一言をなかったようにして次回挑戦者をまた、見慣れたメンバーで回す気なら今度こそ愛想をつかすかもしれない。

 

しかし終わってみればここまでのクオリティの大会ができる選手・スタッフをそろえていることが何とももったいないし、このまま見捨ててしまうのが非常に惜しい。大会の出来がいいのに口惜しいというのもおかしな話なのだが、今まで迷走してきた分、一回よかったからといって次も期待できるかといわれると難しいとしかいいようがないからだ。

 

願わくば、めんたいの防衛というあまり見たくない未来より、日田丸や藤田が天下取りを宣言し、実際に戴冠して、混沌とした闘い模様が描かれることを願うしか、今の私にはできないのだけれど。やればできることを証明してなんとか私をあっと驚かせてほしい。もともとできるひとたちなんだから、期待をよせたっておかしなことではないだろう。

 

しかし、この偶然の産物を必然にかえていかない限り、九州プロレスとファンの間に真の信頼関係は生まれてこないだろう。

-sekapro

『FREEDOMS vs がむしゃらプロレス 対抗戦』

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